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『ウォッチドッグス レギオン』先行レビュー。作業員のおっさんから元スパイの老人まで、ロンドン中の住人を誰でも仲間にできるってすごい –

Eiko Kato

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『ウォッチドッグス レギオン』先行プレイレビュー

 ユービーアイソフトの最新作『ウォッチドッグス レギオン』デモ版をプレイする機会を得たので、そこで判明した本作の詳細や、プレイインプレッションをお届けしていく。デモ版は英語版の開発中ビルドのため、製品版とは仕様が異なる可能性がある点にご留意いただきたい。

 『ウォッチドッグス レギオン』は、近未来のロンドンを舞台に、レジスタンス“デッドセック”としてメンバーを勧誘して、街を支配する巨大民間軍事会社と戦っていくオープンワールドアクションゲーム。

 オープンワールド内のすべてのキャラクターは、仲間にすることで操作可能で、彼らの持つスキルを駆使して任務を遂行していくほか、ロンドンを自由に探索できる。

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街にいるすべてのキャラクターが操作可能! 壮大過ぎる組織編成要素

 “誰にでもなれる”を謳っている『ウォッチドッグス レギオン』。プレイするまでは比喩表現だと思っていたが……本当にその言葉通りだった。

 本作ではなんと、ロンドンで暮らしている老若男女すべてのNPCを“デッドセック”のメンバーに勧誘でき、そのすべてのNPCをプレイヤーキャラクターとして操ることができるのだ。

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 すごいというレベルを超えた壮大なスケールの要素で、極端な話、レジスタンスのメンバーをすべて老人で構成するといったプレイも可能。自分が気になった人すべてを勧誘できるのだ(メンバーの上限は約40人とのこと)。

レジスタンスが対抗する相手はロンドンという巨大な街を牛耳る巨大民間軍事会社なので、腕の立つメンバーが欲しいところ。いきなり「全員仲間にできます!」と言われても、「誰を仲間にすればいいかわからない……」と迷ってしまうプレイヤーが多いはず。

 そんなときは、マップ上およびNPCの頭上に表示される緑色のアイコンに注目。これは取りわけ高い能力を持っているオススメのNPCを指しており、困ったらとりあえずこれらの人々に声を掛けてみるといい。

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 声を掛ければ即加入! というわけではなく、NPCをメンバーに勧誘するにはその人たちの悩みを解決しなければならない。いわゆる勧誘ミッションのようなものをクリアーする必要がある。“友人を助けてほしい”、“特定の場所でデータをハッキングしてほしい”、“こいつを懲らしめてほしい”など、多彩なミッションがあり、中にはひと筋縄ではいかないものも。優秀な人材ほど、勧誘ミッションの難度は高くなるようだ。

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最初に仲間にしたのが豚のマスクを被った抗議活動家の女性。キャラクターには固有能力が設定されており、その種類はさまざま。彼女の場合は、メガホン、催涙ガス、ガスマスクという3つの特殊能力を持っていた。

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メガホンは民衆を扇動して戦わせることができる能力で、試しにそのへんにいる軍事会社の兵士に殴りかかったら、扇動した市民が戦闘に加勢してくれた(頼もしい!)。しかも、戦う民衆を囮にして逃げたりもできる。

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分が悪かったので催涙ガスを煙幕代わりにして逃走!

 本作には、このように特殊な能力を持ったキャラクターが数多くおり、彼らの力を使うことでミッションや戦いを有利に進めることができるのだ。ほかにはどんなキャラクターがいるかというと……

■作業員
レンチとネイルガンで戦うガテン系のおじさん。巨大ドローンを呼び出し、その上に乗って空中を自由に移動可能! 空中散歩も楽しめるのでオススメ!

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■ハッカー
ほかのメンバーよりも高いハッキング能力を持つ。相手の持つ機器に電流を流して麻痺させたり、デジタルキーを盗んで扉を開けたりできる。

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■スパイ
ダンディなあごひげが素敵なおじさま。サイレンサー付きのハンドガン(実弾)やめっちゃカッコいいスパイカーを所持。英国と言えばこうでないと。

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スパイカーはただカッコイイだけじゃない。なんとロックオンミサイルを搭載! 行く手を阻む敵や邪魔な車両を吹き飛ばしてロンドンの街をド派手にチェイスできちゃう!

■巨大民間軍事会社の社員(兵士)
デッドセックの敵である軍事会社の人間も仲間にできる。ハンドガンや警棒といった戦闘に特化した能力を持つ。さらに軍事会社が支配するエリア内で敵の視界に入ってもすぐにはバレないというのも強み。

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ほかのキャラクターであればすぐにバレて戦闘状態に突入するが、軍事会社の人間であればすぐにはバレない。ただし怪しまれるし、敵の視野内にある程度留まると正体がバレてしまう。ほかのキャラクターよりも多少大胆な行動ができる程度なので油断は禁物だ。

 ほかにもボクサー、サッカー選手、医師、レーサー、老婆など、ありとあらゆる職種のキャラクターを仲間にできる。これらのキャラクターとの一期一会、そしてユニークな人材で組織が強化されていくワクワク感は本作の魅力のひとつ。

 ちなみに緑色のアイコンが表示されていないNPCを仲間にするときは、友好度がポイントになる。デッドセックに対して友好的なNPCの場合は話しかけることができ、勧誘ミッションをすぐに始められる。

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NPCのプロフィールはハックすれば自由に閲覧でき、どういった能力を持っているかがひと目でわかる。その場で声をかけない場合は、お気に入り登録しておけば、そのNPCの動向が逐一わかるようになっているので、自分の好きなタイミングで勧誘が可能だ。

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逆に組織の存在を快く思っていないNPCもいる。そういう人物は最初は話しかけることができないものの、相手の悩みを探り、それを解決することで話しかける糸口が生まれ、勧誘へとつながっていく。

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こちらを快く思っていないNPCにはプロフィール欄に不満を表す赤アイコンが表示される。

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勧誘候補に入れておき、“ディーププロファイル”から彼の悩みを探り解決することで話しかけるきっかけを作れる。

誰でも一流ハッカー! ハッキングとガジェットを活用して巨悪に挑む

 プレイヤーが操るキャラクターは全員ハッキングができ、携帯電話や防犯カメラ、車両、施設内の機器など、さまざまなものをハック可能。しかも本作ではロンドン中をドローンが飛び交っており、それらをハッキングして自分のガジェットとして利用することも!

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敵の近くにある機器をハックして気絶させることも!

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ドローンは上空からの偵察に打ってつけ。さらに運搬ドローンが運んでいる荷物を敵の頭上に落とすなんてこともできるのだ。

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回路をつなげてセキュリティロックを解除する、シリーズお馴染みのパズル要素も健在!

 また本作では、基本武器の電撃銃に加え、部屋への潜入や周囲の探索を行うスパイダーボット、迎撃タレットを搭載したコンバットスパイダーボットなど、多彩なガジェットが用意されている。これらの武器とガジェットはチーム内のすべてのキャラクターで使用でき、キャラクターの特殊能力と組み合わせることで、自分に合ったプレイスタイルを楽しめる。

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非殺傷タイプの電気銃。ハンドガン、サブマシンガン、ショットガン、グレネードランチャーの4タイプが用意されている。多くのキャラクターは、交戦状態になると正体がバレないようにマスクを被る。

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クモ型のドローン、スパイダーボット。前作のジャンパードローンのような存在。

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敵の近くに投げておけばコンバットスパイダーボットが自動的に射撃を行ってくれる。自分で操作して攻撃することも可能だ。

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エレクトロショックトラップは、近づいた敵を電撃でシビれさせるイカしたトラップ。

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一定時間姿を消すことができるARクロークを使えば、追っ手を比較的簡単にまくことができる。派手に暴れ回ったあとの脱出手段として便利。

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ほかにもさまざまなガジェットがあり、これらはミッションなどの報酬で得たテックポイントを消費して解放・強化できる。

ロンドンの街で好き放題に暴れ回れる自由度の高さに感服!

 
 ロンドンの街が再現されたオープンワールドには、ビッグ・ベン、タワーブリッジ、カムデン、ピカデリーサーカス、ホワイトチャペルなど、お馴染みのスポットやランドマークがあり、本編そっちのけでデジタル観光を楽しむというのも遊びかたのひとつ。

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ロンドン市街を散策するだけでも超楽しい! 

 ミッションやアクティビティを進めるためのプレイスタイルもプレイヤーに委ねられているのもうれしい点だ。警報を解除せずに敵陣に突っ込んで銃をぶっ放し、敵を殴りまくるというハッカーらしからぬバーサーカープレイや、機器を丁寧にハックして邪魔な敵を背後から気絶させていくスマートなステルスプレイなど、自分の好きな方法でロンドンを取り戻せるようになっている。

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気絶した敵をハックすればARクロークのように姿を消すことができる。担いでどこかに隠す必要などない!

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派手に暴れて手配度を最大まで上げる悪人プレイも楽しめる(命の保証はない)。

作り込まれた新要素とシリーズお馴染みの要素がうまくマッチした快作!

 ロンドンにいるすべてのNPCをレジスタンスの仲間にできるという新要素を聞いたときは、感動と同時にあまりのスケールの大きさに、そのぶん作りが雑になっているのではと、やや懐疑的な思いがあった。しかし今回のプレイでそんな思いは吹き飛んだ! 

 ロンドン中のNPCにそれぞれバックボーンや役割が細かく設定されており、レジスタンスに参加するきっかけと理由が勧誘ミッションの中できちんと描かれているのはすごいのひと言に尽きる。しかもミッション形式なので、遊びながらわかりやすくNPCのバックボーンを知ることができるのもおもしろい。

 また個々の特殊能力が非常に多様(すべてを把握するのがたいへんなほど多い!)。バラエティーに富んでおり、操作するキャラクターに応じて立ち回りが大きく変化するため、つねに新鮮な気持ちでプレイでき、「今回の任務はどういう方法でクリアーしようか」という気持ちにさせられる。さらにシリーズお馴染みのハッキングやガジェットといった選択肢と組み合わせることで、プレイヤー自身にも多種多様なプレイスタイルが生まれるというのも大きな魅力であり、本作の醍醐味だと感じた。

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 勧誘したメンバーそれぞれの特殊能力を駆使して任務を進めていくというこの新要素がゲームの根幹であると同時に、『ウォッチドッグス』シリーズのシステムとうまくマッチしており、シリーズのファンであればあるほど、このおもしろさに感動と衝撃を覚えるはずだ!

著者: ” — www.famitsu.com

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『ゴースト・オブ・ツシマ』海外で最高評価の理由は? 英米豪紙の注目点 | NewSphere

Eiko Kato

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 PlayStation 4(以下PS4)向けゲームソフト『Ghost of Tsushima』が好評だ。鎌倉時代の日本を舞台に、道を外れた武士が故郷を守るため決起する。米企業が開発したタイトルながら、細部に至るまで日本古来の美意識を感じさせる内容となっている。

◆武士の掟を捨てたサムライ
 『Ghost of Tsushima』は、広大なオープンワールドを舞台に戦略性の高い駆け引きを楽しむ爽快なバトル・アクションだ。プレイヤー自らが武士道に外れた邪道な侍となり、まるで時代劇のように美しい長崎・対馬を自由に駆け、各地に潜む敵勢を討つ。

 時代設定は西暦1274年で、モンゴル帝国が日本を侵攻した「文永の役」がモチーフになっている。対馬に育った武士・境井 仁(さかい じん)は、モンゴル帝国のコトゥン・ハーン率いる軍勢が島に押し寄せるのを目撃し、故郷の危機を悟る。地頭である伯父・志村とともに戦場に立つも、武力の差に破れ、平和だった島は彼らに占拠されてしまう。

 深手を負い戦場に倒れた仁だが、死の淵から辛うじて生還する。そんな彼の運命を変えたのが、野盗・ゆなとの出会いだ。武士の掟や美学にこだわっていては故郷を守れないと彼女に説かれた仁は、冥界から蘇った冥人(くろうど)として、あらゆる邪道な手段を駆使することを覚悟する。愛馬にまたがり単騎野を駆け、対馬の各地に陣を張るモンゴル勢の一掃を試みるというストーリーだ。

◆ファーストパーティーとしては初動最速
 本作は米Sucker Punch Productionsが開発を手がけ、ソニー・ インタラクティブエンタテインメントが販売する。発売後3日間で400万本以上を売上げていることから、ゲーム情報サイト『IGN』は、ファーストパーティー(ゲーム機本体と同一の販社)による独自IP作品としてはPS4最速の初動を記録したと報じている。

 米批評サイト『メタクリティック』によるメタスコアも83点と順調で、100件を超える批評家によるレビューのうち否定的レビューは0件となっている。一般プレーヤーからの反応はさらに芳しく、ファンによる投票スコアは10点中9点台をマークしている。通常であればリリース直後に好意的レビューが殺到し、その後は時の経過とともに平均スコアは下落する傾向にある。しかし本作では発売後2ヶ月の時点でも9.2点ときわめて高い水準を維持している。数万件レベルの十分なレビュー数が寄せられている家庭用ゲーム機向けタイトルとしては、異例のことだ。フォーブス誌(8月12日)に寄稿するゲームライターのポール・タッシ氏は、「少なくともメタクリックのユーザスコアという、この種のことを調べるうえで最も信頼できる指標によれば、近年のあらゆるゲームのなかで最もファンに愛されたタイトル」であると述べている。

◆果てしないフィールドに広がる時代劇
 本作の特徴は、まさに時代劇のなかを縦横無尽に駆けるようなプレイフィールにある。プレイヤー自らが武士となり、対馬の大地を隅々まで探索する。農村を訪ねれば、廃屋から有用なアイテムを入手できることもあるだろう。島の随所では敵勢が野営をしており、見つかればフィールドは戦場と化す。

 戦闘シーンも時代劇そのものだ。互いの動きを読みながらじりじりと間合いを詰める一騎討ちは、昔ながらの武士の作法に則っており、非常に味わい深い。一方、複数の敵を相手にするバトルでは、見応えのある殺陣が展開する。襲いくる敵キャラクターを巧みな刀さばきで次々に斬り捨てる体験は、爽快の一言だ。英ガーディアン紙は、「美学とテーマ性を感じさせる時代劇のような会話劇がすべて盛り込まれている」と述べ、情緒たっぷりのストーリーもプレイヤーの心を捕らえているようだ。

 豪サウス・モーニング・ヘラルド紙(7月17日、以下SMH)は本作の特徴として、自然の美しさ、秩序と争いが入り交じった時代背景、そして探索に軸足を置いたゲーム展開を挙げている。同じオープンワールドRPGで例えるならば『アサシン クリード オデッセイ』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を合わせたような作品であり、加えてサムライ映画のような一面も持っていると表現する。

◆邪道な戦い
 伝統的な時代劇を取り入れた『Ghost of Tsushima』だが、その最大のオリジナリティは、むしろ正当な武士の戦いを外れた戦闘スタイルにこそある。高所からの奇襲や弓と爆薬の使用など、時代劇に登場する侍からはおよそ想像もできないような戦法が可能となっている。

 作中、仁は幼少期から伯父・志村に叩き込まれた武士道の精神をかなぐり捨て、実利重視の戦法へと傾いてゆく。武士としてはまずは高らかに名を名乗ってから正面を切って戦いを挑みたいところだが、浜辺での戦いで惨敗した仁は、海外勢を相手にそのような作法が通用しないことを痛感する。そこで掟破りの戦法に手を染めてゆくわけだ。ガーディアン紙は、侵略者を駆逐するために渋々ながら不正な戦術を使い始める、と紹介している。正対の姿勢から刃を交えるだけでなく、屋根の上を忍者のごとく密かに駆けるなど、予想を超えた幅広いアクションが用意されている。

 武士道に背くこれらの行いは戦闘のバラエティを広げるのみならず、物語に深みを加えている。ワシントン・ポスト紙(7月17日)の記者は、「仁が自身の道徳観の根底にあるものを曲げる必要性に揺さぶられるのは見ていて楽しかった」と感想を述べ、主人公の迷いを描いたストーリーを称賛している。出会うメインキャラクターのすべてにこのような興味を惹くバックグラウンド・ストーリーが見え隠れし、各々の生き様を想像させるという趣向だ。

◆圧倒的グラフィックで生きた自然を再現
 作品内では、目を奪うような美しい日本の原風景が圧倒的なグラフィックで再現されている。ガーディアン紙(7月14日)は「これは日本の比類なき自然の美しさを、非の打ちどころがないほど印象的に描いた作品だ」と述べ、その映像美を強調している。

 とはいえ、近年のハードの進化に伴い、映像の美しさだけでは独り勝ちが難しくなっているのも事実だ。そこで『Ghost of Tsushima』は、ガイダンス・システムの工夫によって世界観の統一を図った。時代物にふさわしく、マップは墨で描いたような素材感となっている。また、次に行くべき場所は画面内の風向きによって示されるため、そもそもマップを開いてゲーム内の視点から切り離される機会が最小限に抑えられている。ワシントン・ポスト紙は「こうしたヘルプ要素に表されるようなディテールは、大なり小なりプレイヤーを自然なやり方で(ゲーム内の)世界と結びつけている」と述べ、没入感の高さを評価している。同紙は「イノベーティブな機能」だとも述べ、今後ほかのゲームタイトルでも採用されるような規範となるだろうと予測している。

 ニューヨーク・デイリーニューズ紙も同様に、ミニマップに頼らずに進行できるナビゲーション・システムを高く評価している。マップを参照することでゲーム世界から一瞬引き戻されるような感覚が生じず、無限の広野の探索に没頭できるシステムが好評だ。また、オープンワールドでは一般的な手法になりつつあるが、珍しい動物を追っているうちに体力を回復できる温泉にたどり着くなど、プレイヤーの探索をさりげなくサポートするような自然な誘導も万全だ。こうした体験があるため、対馬という島自体がひとつの生きたキャラクターのように感じられる、と同紙記事は述べる。オープンワールドの基本に立ち返り、広大なフィールドをストレスなく探索することを追求したことが、好意的なレビューにつながっているようだ。

◆アクションゲームに和歌の遊び心
 本作はバトルアクションでありながら、意外な要素として和歌が活躍する。特定の場所で和歌を詠むことでアイテムを入手できたり、ワープ先として登録して移動を有利に進められたりするなどの恩恵がもたらされる。和歌は提示される選択肢を組み合わせて完成するもので、海外のユーザーたちはオリジナルの一首を詠んで楽しんでいるようだ。アクション作品としては異色の要素だが、詩歌への敬意が感じられたことが本作に感嘆する最初のきっかけになったとワシントン・ポスト紙が述べるなど、ちょっとした創作をゲーム内で楽しめる本システムは好評だ。なお、本機能は海外版では「俳句」と呼ばれており、日本語版へのローカライズにあたり「和歌」に修正されている。作中の時代に俳句の様式が確立されていないことが日本国内では広く知られているためだ。

 和歌システムのほかにもSMH誌は、「他愛もないが夢中になってしまうような古い文化」があちこちに仕掛けられていると述べている。キツネを追って古い神社へ導かれたり、神社で小さな御守りを見つけたりと、バトルの合間に日本の伝統的な美意識に触れることができるゲームバランスが好まれているようだ。

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【レビュー】Oculus Quest 2ユーザーはマストバイ! VRバトルロイヤルゲーム「POPULATION:ONE」 –

Eiko Kato

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BigBox VR「POPULATION:ONE」2020年10月22日発売予定

 VR空間でプレイ可能な“バトルロイヤルゲーム”は、raptor labの「STAND OUT : VR Battle Royale」や、CyberDream/Spiral Summit Gamesの「Virtual Battlegrounds」などがすでにリリースされている。しかしどちらもどちらもPC用VRゲームであり、基本的にVRヘッドセットにケーブルが接続されている状態でプレイするしかないのがネックだ。

 今回ご紹介するのはクロスプラットフォームで発売される「BigBox VR「POPULATION:ONE」。なんと「Oculus Rift」、「HTC Vive」、「Windows MR」、「Valve Index」、そして「Oculus Quest」でプレイ可能な、VR専用バトルロイヤルゲームだ。

 Oculus Quest 2の発売前に、このPOPULATION:ONEの体験会が開催されたので、今回はレポートをお届けしよう。なお、体験会は9月9日に開催されており、それからゲームシステムやグラフィックなどが変更されている可能性がある点には、留意してほしい。

 結論を先に言ってしまえば、13日発売の「Oculus Quest 2」の購入を検討しているユーザーはもちろんのこと、Oculus Questユーザーにも、ぜひプレイしていただきたいVRコンテンツであった。

「フォートナイト」的なVR版バトルロイヤルゲーム

 POPULATION:ONEは、「フォートナイト」ライクなバトルロイヤルゲームである。舞台は近未来世界。ほかのバトルロイヤルゲームと同様に部隊で協力して、生き残りをかけて戦うことになる。

 このゲームには4つの基本操作がある。登る、飛ぶ、銃を撃つ、そして壁を作ることだ。本作独自のシステムが、「登る」と「跳ぶ」というアクションによって実現された「バーティカルバトルシステム」。ステージにはさまざまな塔、ビル、木、壁などがあるが、プレイヤーはクライミングの要領で垂直方向に自由に登り降りできる。高所の利を活かせば、銃撃戦を有利に進められるわけだ。

 銃を持っていない状態で壁に手を近づけると、青く点灯する。その状態で中指でグリップボタンを押すと壁をつかみ、登り降り可能だ。壁を下に投げる要領で、勢いをつけて手を離すと、大きなストライドでより速く壁を登れる。

ステージに存在する塔、ビル、木などの全オブジェクトに登ることが可能だ

オーバーハングがあっても天井をつかんで、越えていける

 また、両手を開く「Tポーズ」をとって高所から飛び降りると、ハンググライダーのように空中を滑空可能。このときに飛行機のフラップのように両手を動かせば、自由自在に旋回できる。地上よりも素早くステージを移動でき、滑空中に眼下の敵を攻撃することも可能。この立体的な戦闘システムこそが、POPULATION:ONEの醍醐味だ。

両手を開く「Tポーズ」をとれば、空中を滑空できる

飛行機のフラップのように両手を動かせば、飛行中に自由に旋回可能だ

 銃器の扱いは非常にリアル。銃と弾丸を入手しても、マガジンを装着し、チャージングハンドルをスライドさせて弾丸を装填しなければ発射できない。スマホ、PC用バトルロイヤルゲームであればワンタップでリロードできるが、POPULATION:ONEでは一連の動作をスムーズに行なえるように練習する必要がある。

 フォートナイト的な要素が、壁を作ることだ。前後左右、そして上にも壁を作れる。空からもいきなり敵が攻めてくる本作では、できるだけ遮蔽物で射線を切ることが生き残るための重要なテクニックとなる。

実際にプレイしてみた感想はいかに?

 さて実際にPOPULATION:ONEをプレイしてみた感想だが、序盤の立ち回り方はほかのバトルロイヤルゲームと変わらない。まずは、銃、弾丸、回復アイテム(バナナ、ソーダ)、容量の大きいバックパック(Backpack Upgrade)などの物資を素早く入手する。

 個人的には過疎地に降りたって、装備を十分揃えてから中心地に向かうのが好みだが、あえて激戦地で最低限の武器を入手して、ほかの装備は倒した敵から奪ってもいいだろう。どちらを選ぶかは好みと腕次第だ。

 なお素手で敵を攻撃できるかどうかについては、今回の体験会で確認することを失念していた。ぜひご自身で試してほしい。

 敵と撃ち合いするさいには、スマホのように画面スワイプではなく、実際に腕を動かして敵に照準を合わせることになる。照準が合うとターゲットが黄色から赤色に変化するので、比較的エイムしやすく感じた。ただし、今回はサブマシンガンをメインウェポンとして使ったが、リコイルが結構強かったので、しっかりと両手で握って集弾率を上げたほうがよさそうだ。

 また、スマホやパソコンのバトルロイヤルゲームより、銃器のリロードに時間がかかる。リロード中に身を隠せる場所に陣取るか、あらかじめ遮蔽物となる壁を作っておいたほうがよいだろう。

照準が合っていないときターゲットは黄色のままだ

照準が合うとターゲットが赤色に変わる

敵を倒すと、その周りに装備が散乱する。物資大量補給のチャンスだ

今回運よく、空を飛んでいる敵をショットガンで撃ち落とすことができた。VRでは、実際に身体で向きを変えつつ、腕で照準を微調整できるので、動いている敵も狙いやすい

 今回はせっかくなので「ガンガンいこうぜ」的にOPULATION:ONEをプレイしたのだが、爽快に4人を倒すことができたものの、赤いゾーンによって袋小路に追い詰められたうえに、至近距離での乱戦となってしまい、筆者の死亡をきっかけにチーム3人がすべて倒れることになってしまった。

 いま振り返ってみると、3人でのチーム戦だったにもかかわらず、前衛、後衛などの役割分担をせずに、壁などの遮蔽物もいっさい作らずに戦ってしまっていた。サービス開始時にはしっかり作戦を立てて、リベンジを果たしたいと思う。

Oculus Quest 2などのスタンドアローンVRデバイスでプレイすることを強く推奨

 今回はゲーム中盤でチーム全員が倒れてしまったため、ゲームは実質7分程度しかプレイできなかった。しかし、それでもPOPULATION:ONEがVR専用バトルロイヤルゲームとして非常に完成度が高いことがわかった。

 また、今回の戦いはあまりにも筆者が無謀かつ稚拙すぎたが、チーム全員でしっかりと連携し、壁を作って戦えば、戦術的にも非常に奥が深いであろうことを確信できた。

 たったの1回、しかも約7分しか戦っていないが、毎日「PUBG」をプレイしている筆者は、お世辞抜きでPOPULATION:ONEのトリコになってしまった。本作をプレイ可能なVRデバイスを持っているならマストバイだと自信をもって勧められる。そして、プレイ中に実際の身体の動きがかなり激しくなるので、Oculus Quest、Oculus Quest 2などのスタンドアローンVRデバイスでプレイすることを強く推奨したい。本稿を読んでいる方とPOPULATION:ONEの戦場でお会いできれば幸いだ。

これはパソコン版POPULATION:ONEのトレイラー。Oculus Quest、Oculus Quest 2でプレイするさいにはグラフィックのクオリティが低下する点には留意してほしい。しかし、それがゲーム性をスポイルすることはないので安心してほしい



著者: " -- pc.watch.impress.co.jp "

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『ピクミン3 デラックス』レビュー

Eiko Kato

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すでに忘れ去られつつあるWii Uに登場した任天堂の名作ゲームがNintendo Switchにパワーアップしてやってきた作品は数多くある。『ピクミン3』もやっとそのリストに加わって、とにかく嬉しい。『ピクミン3』の可愛らしい世界観と箱庭を巧妙に活用したRTS・パズルのゲームだ。もともと素晴らしいゲームだったが、『ピクミン3 デラックス』は楽しい新コンテンツと数多くの改善が施され、さらにオススメしやすくなった。

『ピクミン3』は2013年に発売したタイトルで、3人のコッパイ星人は宇宙船に乗って、未知の惑星で食料となるフルーツを確保しなければならない。彼らはここでピクミンという小さくて可愛らしい生き物と出会い、彼らと仲良くし、その数を増やし、そして指示を与えることでフルーツを手に入れたり、宇宙船を修理したりすることになる。癒やされる体験であると同時に、限られた時間で同時に複数のタスクをこなさなければならない激しいストラテジーゲームでもある。ゲームを進めると新しいタイプのピクミンと出会い、シチュエーションに応じて使い分けていく。まずは2013年当時のレビューを引用しよう。

『ピクミン3』は素晴らしいゲームだ。探索とストラテジー要素を融合した、発見に満ちたゲームプレイのは唯一無二。私はピクミンという架空のクリーチャーに対して情けと責任を感じずにはいられなくなったが、他のゲームではただのユニットになっていたはずだ。本作ほど異世界にやってきたような気持ちにさせてくれるゲームも珍しく、私は異邦人として、不思議であると同時にどこか懐かしい世界での冒険に夢中になった。クリアまでの時間が短すぎるとはいえ、記憶に残るようなゲームだ。――キーザ・マックドナルド(2013年7月22日)

2020年現在でも、私はこの評価のすべてに同意する。『ピクミン3 デラックス』はオリジナルがまったく色褪せていないことを証明しているのだ。Wii U版の『ピクミン3』の面白さについて詳しく知りたい人はレビュー(英語)の全文を読むか、『ピクミン3 デラックス』の発表を記念に書かれた日本語のコラム記事を読んでほしい。

私にとって『ピクミン3』がシリーズの最高傑作である理由は、3人のキャラクターを切り替えながらピクミンに指示を与えるゲームプレイが最も戦略性が高いからだ(とはいえ、『ピクミン2』の時間制限のないダンジョンも大好きだ)。「ストーリー」モードが最初から最後まで画面分割による2人プレイで遊べるようになったのは――オリジナルでできなくて残念だっただけに――とても嬉しい。フルーツジュースの描写でフレームレートが低下しなくなったことを除けば、グラフィックスやパーフォマンスの改善はほとんど見当たらないが、カートゥーン風のビジュアルは発売から7年が経った今もとても美しい(少しジャギーが目立つが)。

新要素の1つは、3つの難易度から選択できるようになったことだ。「ふつう」、「むずかしい」、「ゲキカラ」から選ぶことができるのだが、オリジナルに最も近いのは「むずかしい」だ。「ふつう」は1日が経過するまでの時間が長くなったり、敵の体力が減ったりしている。オリジナルをプレイしていた1人として、これは多少驚いた。というのも、『ピクミン3』はシリーズで最も簡単なゲームだったからだ。それでも、選択の余地があるのはいいことで、特に時間制限に急かれずに遊びたい人にとっては朗報だろう。「ゲキカラ」では使えるピクミンの最大数が100から60に減り、フルーツからとれるジュースも半分になる。より少ないユニットで挑むことになるので、確かにより難しくなるが、「ゲキカラ」というほど刺激的でもない。

『ピクミン3 デラックス』のオリジナルと最も大きな違いは――多くのWii Uの移植がそうであるように――Wii U GamePadの画面がなくなっている点だ。幸い、『ピクミン3 デラックス』はまったく不便なくプレイできるし、オリジナルを知らない人は何かが欠けているということにすら気づかないだろう。GamePadがなくなったことによる唯一の欠点は、ゲーム画面を見ながらミニマップを開くことができなくなったことだ。オリジナルではマップがGamePadに表示され、辿っている場所がメイン画面に表示されていたが、なくても困ることはない。私はタッチペンでプレイしていた数少ない1人だったが、『ピクミン3 デラックス』はタッチペン操作がなくなった代わりに、新しい操作方法を導入している。

「ピクミン」シリーズの作品はこれで4つのゲーム機に登場したことになる(『Hey! ピクミン』はなかったことにしよう)が、これまでは本シリーズに完璧にマッチした操作系がなかった。『ピクミン3 デラックス』はアナログスティックとジャイロ操作の両方に対応しており、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の弓矢の操作を彷彿とさせる形で、アナログスティックを中心に使いながらジャイロ操作で細かい調整をかけることもできる。私はProコントローラーでジャイロ操作を中心にプレイし、たまにカーソルの位置を初期状態に戻さなければならなかった(トリガーを押せば瞬時にできる)ことを除き、非常に遊びやすかった。

だが、どのように遊んでも、『ピクミン3 デラックス』は細かい改善点のおかげで、オリジナルより操作しやすいはずだ。ロックオン機能のおかげで戦闘中もプレイしやすくなったし、素早く笛を吹くと近くにいるピクミンだけが反応するので、他のピクミンの作業を中断させてしまう心配がなくなった。ピクミンは自分の意志で近くのリーダーの近くに集まるようになったし、ピクミンに攻撃させるときなどは特定のタイプのみを送り込む選択肢が追加された。1つのタイプだけをパーティに残すこともできるので、特定の弱点をもった敵を効率よく倒せるようになるだろう。こうした小さな改善点の数々によって、ほとんどストレスフリーの「ピクミン」体験がついに誕生したといえる。

『ピクミン3 デラックス』は質が改善しただけでなく、ボリュームも増えている。『ピクミン3』のDLCコンテンツが収録されているのはもちろんが、任天堂はまったく新しいサイドストーリーも収録してくれている。「オリマーの冒険」は「ストーリー」モードのステージを部分的にリミックスした内容となっている。オリジナルのステージになかった壁があったり、洪水していたステージから水がなくなったりなど、見間違えるレベルでリミックスされたステージも多い。プレイヤーはオリマーとルーイを操作して、本編では任意であるお宝を集めるミッションとなっている。

「オリマーの冒険」の各ミッションはステージの構造や状況が変わった理由を示すストーリーと、そのステージにおける目的が提示される。「オリマーの冒険」のミッションは可愛らしいカットシーンから入る構成になっているが、その次にアンロックされる(よりボリュームのある)サイドストーリーでは残念ながら文字による説明だけとなっている。だが、設定がそこまで凝っていなくても、あるオブジェクトを運ばないといけなかったり、オリマーとルーイがステージの最後まで別々で行動しないといけなかったりなど、ミッションごとの特徴がはっきりしているのはよかった。さほど難易度が高いわけではないが、『ピクミン4』をいつまでも待っている私たちにとって、新しい「ピクミン」コンテンツが楽しめるのは嬉しいことだろう。

『ピクミン3 デラックス』は他にもいろいろと追加要素が追加されている。例えば、原生生物図鑑は復活しているので、冒険の途中で出会ったりやっつけたりしたクリーチャーについて学ぶことができる。特定の条件をクリアするとバッジがもらえる「進級バッジ」という本格的なアチーブメントシステムも導入されているし、バッジがたくさん手に入ると友達に自慢できる「ランク」が昇華する。こうしたちょっとした新要素があるのも地味に嬉しいポイントだ。


修正(2020/11/4)

『ピクミン3』のDLCコンテンツについて誤りがありましたので修正しました。コメントでのご指摘ありがとうございます。申し訳ありません。

『ピクミン3 デラックス』はたださえ素晴らしかったゲームにさらに磨きをかけ、それを多くのゲーマーが集まっているNintendo Swtichに持ってきた。新しい「サイドストーリー」や難易度選択といった新要素は膨大な追加コンテンツというわけではないが、7年前に好きになったチャーミングで展開の激しいゲームプレイのボリュームが増えるのは嬉しいことだ。また、ちょっとした新要素や細かい改善点の数々のおかげで、シリーズで最も完成度の高い「ピクミン」になっている。オリジナルをWii Uで遊んだ人にとっては新要素が十分にあるし、見送った人にとってはパスをするのがもったいないレベルのゲームである。

著者: ” — jp.ign.com

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