Connect with us

ゲーミング

『Apex Legends』は、はたしてゲーミングノートPCでも快適に遊べるのか。コンパクトなミドルスペック機で検証してみた |

Akane Yamazaki

Published

on

投稿者: ” — automaton-media.com

サービス開始から早1年と8か月。『Apex Legends』は、基本プレイ無料のバトルロイヤルFPSとしてこれまでに圧倒的なプレイヤーベースを築き上げ、多くのゲーマーから絶大な支持を集めてきた。分隊行動に重きを置いたスピーディーな試合展開と、固有の能力を絡めたヒロイックな戦闘を見事なまでに融合させたゲームデザインで人気バトルロイヤル作品としての地位を固め、昨年10月時点で全世界のプレイヤー数は7000万人を突破。さらに今年6月にはNintendo SwitchとSteam向けの配信およびクロスプレイへの対応予定が明かされたこともあり、今後『Apex Legends』がプレイヤー規模の拡大とともに、より一層の盛り上がりを見せていくことは想像に難くない。

そんな『Apex Legends』は、現在シーズン6に突入中。本作は、サービス開始当初から現在に至るまで数々のアップデートやイベントが実施されており、それに伴ってレジェンド・武器の追加やバランス調整、マップ改変などがおこなわれてきた。またシーズン6開始時にはクラフト要素が加わるなど、プレイヤー規模のみならず試合環境も刻一刻と変化している状況だ。

そんな中、気持ちよくチャンピオンに輝きたい、またダメージ面やアビリティ面でチームに貢献したいとの想いを抱くプレイヤーは多いことだろう。そしてもちろん、それらを実現するためには自身の腕を磨く必要がある。一方で、プレイ環境も重要となるのは間違いないだろう。ここで示すプレイ環境とは、映像の滑らかさやグラフィックの品質などのことだ。たとえばFPSの戦闘シーンにおいて、前者は敵への反応速度。後者は敵の視認性に密接に関わる。つまり双方が高ければ、より快適なプレイが実現でき、実力を存分に発揮できる可能性も高まるというわけだ。

そこで本稿では、『Apex Legends』を実際にゲーミングノートPCで動かし、フレームレートの値や描画性能などを検証しつつ、ありのままのプレイフィールをお届けしていく。ここで強調しておきたいのは、今回の検証に用いる機材は、ゲーミング性能を兼ね備えた“ノートPC”だということ。つまり、デスクトップPCよりも本体・ディスプレイともにコンパクトな環境で『Apex Legends』の動作を検証している。ゲーミングPCと聞くと、デスクトップPCを想起する方や、ノートPCでは快適に遊べないのではないかと懸念する方もいることだろう。では実際のところどうなのか。前述したフレームレートなどの性能面のほか、本体と一体化したキーボードでの操作感や、コンパクトなディスプレイにおける戦闘の快適さ、またプレイ全体を通して感じた印象など、ノート型PC独自のプレイ体験にも触れていく。

コンソール機からPCへの乗り換えを検討している『Apex Legends』プレイヤーはもちろん、本作を持ち運び可能なPCでプレイしたい方や、2台目のゲーミングPCを探している方などにとって、本稿がゲーミングノートPC購入のきっかけとなれば幸いだ。

お手頃な価格帯のゲーミングノートPC「G-Tune E5-D」

今回検証に用いるゲーミングノートPCは、マウスコンピューターより販売中のG-Tune E5-D。本体の基本構成としては、CPUに第3世代Ryzenから6コア/6スレッドを有するAMD Ryzen 5 3500、GPUにリアルタイムレイトレーシング対応のNVIDIA製GeForce RTX 2060を採用。ストレージには読み込み速度の高いM.2 SSD(512GB NVMe対応)を搭載しており、16GBのメモリも内蔵されている。これらすべてのパーツにおいて『Apex Legends』公式の推奨動作環境は十分に満たしており、本作をプレイするうえで申し分ない性能を有していると言える。

そして、ディスプレイ性能の高さも「G-Tune E5-D」の特徴のひとつ。コンパクトながらもリフレッシュレート144Hz駆動液晶(ノングレア)を携えたディスプレイは、滑らかな映像表現を可能とする。こうした高フレームレートへの対応は、特にスピーディーなFPS作品である『Apex Legends』のプレイにおいて、ゲームを有利に運んでくれることだろう。

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU AMD Ryzen™ 5 3500 プロセッサー
GPU GeForce RTX™ 2060/6GB
メモリ 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ M.2 SSD 512GB (NVMe対応)
チップセット AMD B450 チップセット
カードリーダー 1 (UHS-I対応 左側面×1)
液晶パネル 15.6型 フルHDノングレア(LEDバックライト)1,920×1,080 (144Hz)
外部出力 解像度 デジタル接続時 最大 3,840×2,160 1,677万色
サウンド ハイデフィニション・オーディオ
ディスプレイ 3 (HDMI/ 背面×1、Mini DisplayPort/ 背面×1、USB Type-C/ 背面×1)
USB2.0 1 (右側面×1)
USB3.1 3 (Type-A/ 左側面×2、Type-C/ 背面×1) 
ネットワーク (LAN) 1 (1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(RJ-45) / 左側面×1)
サウンド ヘッドホン出力/ ヘッドセット(CTIA準拠 ミニジャック メス/ 右側面×1)、マイク入力(ミニジャック メス/ 右側面×1)
無線 Killer™ Wi-Fi 6 AX1650
指紋センサー 1 (Windows Hello 対応/ タッチパッド内蔵)
Webカメラ 100万画素
マウス 高精度タッチパッド
キーボード 日本語バックライトキーボード(1ゾーン設定対応 RGB LED/ 104キー/ キーピッチ約19.0mm / キーストローク約1.8mm)
スピーカー ステレオ スピーカー (内蔵)
マイク デュアルアレイマイク (内蔵)
電源 バッテリー:リチウムイオンACアダプタ:230W (19.5V), AC100V (50/60Hz)
動作時間  約 1.0時間
本体寸法 幅×奥行き×高さ(mm) 361×258×33 (折り畳み時/ 突起部含まず)
重量 約 2.71kg
価格 税別129,800円から

ここからは、実際にゲーミングノートPC「G-Tune E5-D」で『Apex Legends』の動作を検証した結果を報告していく。ただしその前に、本作の現環境について軽くおさらいしておきたい。『Apex Legends』が現在シーズン6「Boosted」に突入中であることは、冒頭にも述べたとおり。同シーズンの開始にあわせては、新レジェンドのランパート追加やワールズエッジを対象にマップ改変が実施。また戦闘面では、新たにクラフト要素が登場し、さらにすべてのアーマーが進化する仕様となった。見つけた材料を消費することで一部の装備を生成可能なことや、ダメージを与えるほど自身の耐久値が上昇していく現在の仕様を踏まえると、これまでの『Apex Legends』における全シーズンを通して、比較的アグレッシブな立ち回りや戦闘が勝利につながりやすい環境となっている。そのため、ゲーミングノートPCでのプレイにおいては、特に映像の視認性や動作の滑らかさ、操作性などが重要な点になると言えるだろう。

グラフィック最高設定でフレームレートを測定

なお、今回の動作検証は、キングスキャニオンとワールズエッジの2つのマップを通じておこなっている。両マップはその構造やロケーションなど異なる部分が多く、ゲーム内のパフォーマンスに与える影響にも差異が生じる可能性があるからだ。くわえて、各種グラフィック設定に関しては、すべて最高設定(下記参照)にし、もっとも負荷のかかる状態にしている。ちなみに『Apex Legends』自体にはベンチマーク機能は搭載されていないため、ゲーム中のパフォーマンス測定には計測ツール「OCAT」を使用。平均および最小のフレームレートを同ツールにて算出している。また、OSおよびGPU側の設定については変更を加えず、工場出荷時の状態のまま測定している。

今回の検証における各種グラフィック設定は以下のとおり。

解像度:1920×1080(ネイティブ)
視界:110
アンチエイリアス:TSAA
テクスチャストリーミング割り当て:最高(VRAM:6GB)
テクスチャフィルタリング:異方性16×
アンビエントオクルージョン品質:高
サンシャドウ範囲:高
サンシャドウディティール:高
スポットシャドウディティール:最高
空間光:有効
ダイナミックスポットシャドウ:有効
モデルディティール:高
エフェクトディティール:高
衝撃マーク:高
ラグドール:高

ではまず、キングスキャニオンでのプレイにおける、平均・最小フレームレートを見ていこう。上記の画像がその検証結果だ。『Apex Legends』はバトルロイヤル作品であり、そのランダム性(訪れるロケーションや接敵回数など)がパフォーマンスにブレを発生させる可能性を考慮し、今回は両マップとも5回のマッチにてパフォーマンスを測定している。測定中は可能な限り多くのエリアを探索し、積極的に戦闘をおこなった。その中では、次々と戦闘に直面したり、長時間接敵しないまま部隊が全滅を迎えたりなど、発生するシチュエーション自体にバラつきはあったものの、上のグラフを見れば分かるように、平均フレームレートはすべてのマッチで100fpsを超えている。さらにマッチごとの測定結果を比較しても、そこまで数値にひらきがないことが確認できるだろう。体感としても、すべてのマッチを通じてドロップシップでの出撃からゲーム終了まで、一貫して非常に滑らかに動作していた印象だ。

さらに、最小フレームレートにおいてもほぼすべてのマッチで90fpsを超えている。特に戦闘中においてはレジェンドのアビリティを多用し、射撃も積極的におこなうなど、かなり激しい動きをしていたが、その中で動作が鈍くなったと感じることは一切なかった。数値上で負荷がかかっていた場面としては、複数部隊が集まり混戦した時や、比較的オブジェクトや建物が密集しているロケーション(スラムレイクや沼沢など)を訪れた時が考えられるものの、その際もかなりスムーズなプレイを楽しめた。もちろん、敵へのエイムやアイテムの取得も滑らかに表現されており、いかなるシチュエーションにおいても存分に144Hz駆動液晶の強みが引き出されていたと言えるだろう。

続いて、上のグラフがワールズエッジにてパフォーマンスを測定した結果となる。同マップはキングスキャニオンよりも大きさが1.5倍ほど広く、遮蔽物も多め。また、全体的に高低差のある構造となっており、フラグメントイースト・ウエストをはじめ、入り組んだ建物が多く立ち並んでいるのも特徴だ。そうした環境であるため、キングスキャニオンと比べて負荷が大きくなりそうであるが、結果は一目瞭然。こちらもすべてのマッチにて、平均フレームレートは100fpsを突破している。また最小フレームレートにおいても、全試合を通じて90fps近くを保っており、先ほどのキングスキャニオンでのプレイとほぼ同水準のパフォーマンスをたたき出していることが分かるだろう。こちらの平均・最小フレームレートの方が全体的にわずかながら低いものの、プレイ中は建物やオブジェクトの密集具合、戦闘の激しさにかかわらず、試合の始まりから終わりまで非常に滑らかに動作していた。

以上2つの測定結果を見る限り、フレームレートの面において「G-Tune E5-D」では、マップの種類やゲーム内のシーンを問わず、かなり快適に『Apex Legends』を遊ぶことができると結論付けられる。また上記のパフォーマンス測定は、すべてのグラフィックオプションをもっとも高く設定しておこなったもの。つまり、最高水準の映像品質で繊細かつ滑らかなプレイが楽しめるというわけだ。もちろん視野角をはじめ、グラフィック設定を自分好みに調整することで、さらにフレームレートが向上する可能性も考えられる。これらの点を踏まえ、「G-Tune E5-D」はグラフィックとフレームレート、双方において『Apex Legends』プレイヤーのスキルを存分に引き出し、十分に満足させる性能を携えていると言えるだろう。

15.6型モニターでの視認性

『Apex Legends』の動作において、リッチな画質と滑らかなフレームレートを両立させた「G-Tune E5-D」。一方、同製品はノート型PCであり、本作を遊ぶ際に用いられる一般的なデスクトップPCやPlayStation 4/Xbox Oneと比較して、本体レベルで異なる部分は多い。中でも大きな違いとして挙げられるのは、モニターの大きさ。「G-Tune E5-D」のモニターサイズは、ノートPCとしては標準的な15.6型だ。当然ながら、20インチ超えの商品が一般的なデスクトップ用モニターやTV画面と比較すると、かなりコンパクト。そうした環境下においても、FPSゲームとしてはとりわけスピーディーかつ動きの激しめな『Apex Legends』にて、視認性という点も含み快適なプレイが成り立つのかは気になるポイントだろう。ここで示す映像の視認性とは、グラフィックの品質そのものではなく、遠くにいるキャラクターやアイテムなどを目で見たときの確認のしやすさのことだ。

結論から述べると、視認性に関しては多少の慣れが必要との印象を受けた。というのも、建物およびフィールドに元々設置されているオブジェクトなどは大きく目立つものが多い中で、遠方にいるレジェンドや一部のアイテムが際立って小さく感じる状況があったのだ。

特にその現象が顕著にあらわれるのは、アタッチメントがドロップしているシチュエーション。『Apex Legends』ではアイテムに近づくと、その種類を示すアイコンとテキストがボックス状で表示される。一方、ゲームにある程度慣れたプレイヤーであれば、遠・中距離から目視でアイテムの種類を判別することも多いだろう。しかし、画面がコンパクトだとその分アイテムのスケール感も小さく見えてしまい、遠・中距離からのアイテム判別に若干苦労することがあった。特に厄介なのが、形状がもともと小さいかつ、似たものが存在するアタッチメントだ。その代表例として、ショットガンボルトとバレルスタビライザーの判別にはいつも以上に苦戦した。もちろん、モニターが大きければ大きいほどアイテムの判別が容易になるとは言い切れない。しかし一方で、筆者のように普段20インチ超えのディスプレイで『Apex Legends』をプレイしている方にとっては、慣れるまで前述したような感覚を覚える可能性はあるだろう。

遠方にいるレジェンドの視認についても、プレイし始めは上記と同様の感覚を覚えた。たとえば、遠・中距離から突然射撃されるシーンでは、敵の姿を捉えるまでに意識して少し目を凝らす必要があると感じたほか、一部レジェンドのアビリティにもその影響が出ていたと思われる。それはブラッドハウンドとクリプトだ。全能の目でのスキャンとスパイドローンでの監視、どちらも敵のマークが可能なリコン型のアビリティ。障害物の有無にかかわらず敵をスキャンできるわけであるが、その際に表示される敵の姿にもまた少しばかりの捉えづらさを感じた。ただし、レジェンド全体の使い勝手については、コンパクトな画面であっても特段不利、または有利になるとの印象を受けたキャラクターはいなかった。前述した2名に関しても決して弱くなるというわけでなく、筆者が画面のサイズ感に慣れていなかったゆえに生じた感覚という側面が大きいことは付け加えておきたい。

ここまで少しネガティブ気味な印象を述べてきたが、実際にはしばらくプレイするうちに気にならなくなるというのが正直な感想だ。筆者と同様にデスクトップPCやTV用モニターでのプレイから移行するプレイヤーは、最初こそ多少の違和感を抱く可能性があるものの、おそらく数試合重ねればすぐに慣れがくる。また、比較的小さく表示されるピンや、テキストチャットの文字などは最初から問題なく把握でき、味方との連携もスムーズにおこなえる。数試合遊んだうえでの所感をまとめると、最初こそサイズ感に慣れる時間が必要と思われるものの、『Apex Legends』のプレイにおいて、15.6インチのモニターサイズが試合の中でネックとなるシーンは特に見られなかった。「G-Tune E5-D」では、視認性の面においても本作を快適にプレイできると言えるだろう。

キーボードの操作感

最後にキーボードでの操作感について触れておこう。今回は、マウス・キーボード操作で『Apex Legends』をプレイ。結論から述べると、非常に快適な操作性であった。それもそのはず、「G-Tune E5-D」搭載のキーボードは、キーピッチが約19mmとなっており、これは一般的なデスクトップPC用キーボードと同等のキー間隔。ノートパソコンとしては比較的余裕のあるサイズ感で、激しい動きをおこなった際も入力および操作に戸惑うことはなかった。普段デスクトップPCを扱うプレイヤーであれば、すんなり操作に馴染むことができるだろう。またキーストロークは深めで、押下感もばっちり。ただし、キー構造についてはゲーミングキーボードに多く採用されるメカニカル式ではないため、この点は好みが分かれるかもしれない。

以上がゲーミングノートPC「G-Tune E5-D」で、実際に『Apex Legends』を動かした際の検証結果およびインプレッションとなる。ここまでを振り返ると、本作は性能次第でコンパクトなノートPCにおいても十分快適にプレイすることができると言える。もともと負荷が軽い部類のFPSゲームということもあってか、デスクトップPC向けのCPUとミドルクラス帯のGPUを搭載する「G-Tune E5-D」においては、非常に余裕のある動作を見せていた。一方、本体レベルで若干気になったポイントとしては、ファンの音が挙げられる。プレイ中は割と大きめな排熱音がPC本体から発せられており、周囲の環境によってはこの部分がネックとなる可能性はある。また発熱に関しては、PC本体からはそれほど感じられなかったが、ACアダプタがかなり熱くなっていた。アダプタの置く場所には注意した方がいいだろう。

『Apex Legends』の動作において、総じて優秀なパフォーマンスを見せた「G-Tune E5-D」。ミドルクラス帯のデスクトップPCに引けを取らない各種パーツ性能と、滑らかな動きを実現する144Hz駆動液晶の組み合わせは、比較的アグレッシブな立ち回りを求められる本作の現環境にもぴったりだ。また144Hz対応のゲーミングモニターの価格相場がほとんど2万円以上することを踏まえると、コストパフォーマンス面にも優れていると言えるだろう。

そんな「G-Tune E5-D」は、こちらの公式サイトから購入可能だ。現在PS4/Xbox OneからゲーミングPCへの移行を検討中の『Apex Legends』プレイヤー、また2台目のゲーミングPCをお探し中のプレイヤーは、ぜひ同製品をゲーミングノートPCへの入り口として、購入の選択肢に含めてみてはいかがだろうか。




著者: ” — automaton-media.com

Continue Reading

ゲーミング

【Hothotレビュー】コナミが作ったゲーミングパソコン「ARESPEAR C700+」。“コナミっぽさ”を醸し出すはじまりの1台 –

Akane Yamazaki

Published

on

投稿者: ” — pc.watch.impress.co.jp

ゲームのコナミがeスポーツ向けパソコンを作った

 コナミグループでアミューズメントマシンを担当するコナミアミューズメントが、eスポーツ向けのパソコンおよびデバイスを扱う「ARESPEAR」シリーズの展開を開始した。

 コナミは老舗のゲームメーカーで、家庭用ゲームやアーケードゲームなど幅広い分野に展開している。eスポーツへの取り組みにも積極的で、「ウイニングイレブン」、「実況パワフルプロ野球」、「beatmania IIDX」といったタイトルではプロリーグも開催されている。

 そんな状況を加味しても、ゲームメーカーがパソコンを作り、一般販売するというのは異例だ。6月には「esports 銀座 store」をオープンしており、eスポーツに関わるソフト・ハード・箱(建物)を総合的にプロデュースしたいという思いがあるのかもしれない。

 「ARESPEAR」シリーズのゲーミングパソコンは現在3モデル展開で、今回試用する「ARESPEAR C700+」は最上位機種となる。かなりユニークなマシンに仕上がっているので、順を追って見ていこう。

サウンドカード別付けで音へのこだわりが見える

 「ARESPEAR C700+」のスペックは下記のとおり。

【表1】ARESPEAR C700+
CPU Core i7-9700(8コア/8スレッド、3~4.7GHz)
チップセット Intel Z370
GPU GeForce RTX 2070 SUPER
メモリ 16GB DDR4-2666(8GB×2)
SSD 512GB(M.2 NVMe)
HDD 1TB
光学ドライブ なし
サウンドカード ASUS Xonar AE
電源 750W
OS Windows 10 Home 64bit
汎用ポート USB 3.1×2(1基はType-C)、USB 3.0×6、USB 2.0×2
カードスロット なし
映像出力 HDMI 2.0b、HDMI 1.4b、DisplayPort v1.4×3、DisplayPort 1.2、DVI-D
有線LAN Gigabit Ethernet
その他 音声入出力、S/PDIFなど
本体サイズ(幅×奥行き×高さ) 230×575.3×501.5mm
重量 約17kg
直販価格 33万8,000円(税込)

 CPUはCore i7-9700、GPUはGeForce RTX 2070 SUPERという構成。ハイエンドからは1ランク落ちるものの、コストパフォーマンス的にはいい。CPUには水冷ユニットを搭載する。メモリやストレージなどの構成は標準的なラインだ。

 ユニークなのは、サウンドカードとしてASUS Xonar AEを搭載している点。最近はオンボードのサウンド機能も高性能になり、他社のゲーミングパソコンでもサウンドカードを追加しているものは滅多にない。音楽ゲームの「beatmania IIDX」をeスポーツタイトルとして扱う上では、妥協できない部分だということだろうか。

 価格は税込で33万8,000円となっている。下位モデルのうち、「ARESPEAR C700」は「ARESPEAR C700+」と基本スペックは共通で、LED装飾がないものとなる。さらにその下の「ARESPEAR C300」は、Core i5-9400F(空冷クーラー)、8GBメモリ、GeForce GTX 1650などに変更される。

 他社製品とスペックだけで比較すると、価格はかなり高額と言わざるを得ない。ではその価格差はどこから生じるのか、という目線も含めつつ実機を見ていきたい。

ハイエンドに迫る性能でフルHDのゲーミングは万全

 次は実機の検証に移る。まずはベンチマークテストを試してみた。利用したのは、「PCMark 10 v2.1.2506」、「3DMark v2.13.7009」、「VRMark v1.3.2020」、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」、「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」、「ファンタシースターオンライン2 キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4」、「Cinebench R20」、「CrystalDiskMark 7.0.0」。

 ウルトラハイエンドな構成ではないものの、スコアはなかなか健闘している。「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」では、4Kでも「普通」の評価となり、画質を少々下げれば実用的なレベルになりそうだ。ただ製品の位置づけを鑑みるに、4KよりフルHDクラスでの安定性や高リフレッシュレートを意識しているだろうとは思う。

 CPU系のベンチマークスコアを見ると、Core i7-9700がハイパースレッディング非搭載となるため、8コアのわりにマルチコア処理の性能はそこまで高くはない。ただゲームにおいては物理8コアで足りないということも考えにくく、ゲーム系のベンチマークスコアでも不利を感じさせる値はなかった。

【表2】ベンチマークスコア
「PCMark 10 v2.1.2506」
PCMark 10 6,756
Essentials 10,316
Apps Start-up score 15,473
Video Conferencing Score 7,756
Web Browsing Score 9,149
Productivity 8,389
Spreadsheets Score 9,406
Writing Score 7,482
Digital Content Creation 9,671
Photo Editing Score 11,703
Rendering and Visualization Score 12,273
Video Editing Score 6,298
「3DMark v2.13.7009 – Time Spy」
Score 9,652
Graphics score 10,137
CPU score 7,597
「3DMark v2.13.7009 – Port Royal」
Score 5,988
「3DMark v2.13.7009 – Fire Strike」
Score 20,372
Graphics score 24,148
Physics score 18,017
Combined score 10,307
「3DMark v2.13.7009 – Night Raid」
Score 52,181
Graphics score 108,072
CPU score 13,276
「3DMark v2.13.7009 – Sky Diver」
Score 44,687
Graphics score 79,652
Physics score 15,472
Combined score 30,613
「VRMark v1.3.2020 – Orange Room」
Score 12,667
「VRMark v1.3.2020 – Cyan Room」
Score 9,657
「VRMark v1.3.2020 – Blue Room」
Score 3,204
「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」(高品質)
3,840×2,160ドット 4,308
1,920×1,080ドット 9,544
「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」(最高品質)
1,920×1,080ドット 18,182
「ファンタシースターオンライン2 キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4」(簡易設定6)
1,920×1,080ドット 100,467
「Cinebench R20」
CPU 3,056pts
CPU(Single Core) 471pts

 ストレージはSSDに東芝製「KXG60ZNV512G」、HDDに東芝製「MG04ACA100N」が使われていた。SSDはシーケンシャルリードで約3.3GB/sと高速で、読み込み速度の不満が出ることはないだろう。

東芝 KXG60ZNV512G

東芝 MG04ACA100N

オリジナリティあふれる背面カバーの是非

本機を前と後ろから撮影。電源ボタンの位置を確認しないと、どちらが前なのかわからない

 続いて実機を見ていきたい。初見で抱く感想は、ほぼ誰もが「どっちが前なんだ?」に違いない。その理由は、筐体の前後に取りつけられた、水玉模様に穴が開けられたカバー。前後のどちらから見てもほぼ同じに見えるデザインとなっている。

 背面にカバーが取りつけられたパソコンは極めてめずらしい。背面は通常、各種ケーブルの接続場所であり、排気口となることが多いので、極力塞ぎたくない。そうでなくてもパソコンの背面が見える状況は少なく、装飾の価値も高くない。それでも背面にカバーを取りつけたのは、観戦を前提としたeスポーツでの使用を考えたものだろう。

 背面カバーにより使用感はどうなるか。背面カバーを外すと一般的なパソコンと同様のデザインで、各種ケーブルを接続できる。ケーブルは下部にある取っ手部分を通して接続することで、すべてのケーブルが本体の底面近くから出てくるかたちになる。これでカバーをつけてもケーブル類が綺麗にまとまって外に出てくることになる。

背面カバーを開けて配線する

ケーブル類は下部の取っ手をくぐらせることで、背面カバーを取りつけられる

 ケーブル類が自然とまとまるのはスマートでいいと思うのだが、各種ケーブルの長さには注意が必要だ。たとえばおもにキーボードやマウスを接続すると思われる最上部のUSBポートだと、そこから下部の取っ手部分をくぐって底面から出てくることになると、ケーブル長を数十cm消費する。筆者の検証環境でも、本機をテーブル横の左足元、キーボードをテーブル右側に置くと、ケーブル長が1.5mのキーボードだと少し届かない。

 排気については、水玉部分の裏に、さらに小さな水玉状の穴が開いた黒のプレートが貼られている。カバーのほぼ全体で通気できるため、エアフローの心配はなさそうだ。

 背面カバーには賛否あると思うが、実物を見た筆者としては、ケーブルが届かなくなる問題に対処できさえすれば、とてもいいアイデアだと思う。家庭内でも、リビングなどで目に入りやすい場所にパソコンを置きたい人はいるだろう。本機であれば横向きに置いても違和感なく置けるし(サイズ的な存在感はあるが)、どの方向から見てもすっきりした外見なのは結構ありがたい。

 カバー以外の部分も見ていこう。前面はカバーのみでボタン類はなく、天面に電源とリセットボタン、アクセスランプ、ヘッドフォンとマイク端子、USB端子が用意されている。USB端子は通常時はカバーが装着されており、引き抜くと端子にアクセスできる。

 それ以外に操作に関わるものはない。光学ドライブは非搭載で、後付けできそうな5インチベイも存在しない(内蔵用の5インチベイは2つあり、1つ空きがある)。また端子類は一般的に筐体前面に近いところにまとめてあるが、本機は天面中央から奥に向かって縦方向に並べられている。ユニークなデザインで、使い勝手も悪くないが、机の下などに置きたい人は注意が必要だ。

天面に電源ボタンや各種端子が縦に並ぶ

左側面はアクリルパネルで内部が見える。空気を通す隙間はない

右側面はロゴが描かれるのみで空気穴などはない

底面はメッシュがある。電源は底面からの吸気になる

最上位機種のド派手なLEDライティング

電源をオンにするとLEDが光り出す。とにかく派手だ

 本機の電源を入れると、筐体の左右を囲むように配置されたネオンサイン状のLEDバーと、左側面のアクリルパネルから見える筐体内部に配置されたLEDが輝く。過去にLEDライティングを採用したゲーミングパソコンはいろいろあるが、ここまで派手な装飾を施したものは記憶にない。仕事をする筆者の横でさんざんゲーミングパソコンを見てきたはずの妻が、「えっ、何これ!」と声を上げたほどだ(笑)。

 LEDライティングの色や演出はカスタマイズが可能で、製品サイトにある「AREPSEAR LED EDITOR」というWebアプリを使う。ライティングは左右のLEDバーと筐体内部のLED、3部位を個別に設定可能で、色はRGBフルカラーで調整できる。指定した色の光る時間やループのタイミングなどをかなり細かくカスタム可能だ。

Webアプリ「AREPSEAR LED EDITOR」でLEDをカスタマイズできる

 設定が終わったら、画面上部の「down load」ボタンを押して設定ファイルをダウンロードし、通知領域に常駐している「ArespearLED」アプリから読み込むことで、本体に設定が反映される。保存した設定を「AREPSEAR LED EDITOR」側に読み込ませる「up load」も可能だ。

 「AREPSEAR LED EDITOR」によるカスタマイズ機能は非常に細かく強力なのだが、操作方法が独特で、直感的とは言いにくい。そもそもWebアプリを経由して設定ファイルを書き出すという仕組みが煩雑だ。そう頻繁にいじる設定ではないかもしれないが、せめてローカルで完結できるかたちに収めておいてほしかった。

「AREPSEAR LED EDITOR」で書き出した設定ファイルを「ArespearLED」アプリに読み込ませる。ひと手間かかるのが惜しい

 本機はどうしても外見に気を取られるが、それ以外の使用感もチェックしよう。アイドル時は各種ファンが緩く回っている音がする程度で、動いているのはわかるが(音以前に光でわかるのだが)騒音が気になるというほどではない。

 ベンチマークテストで高負荷をかけてみると、ファンからのホワイトノイズに似た音がじょじょに大きくなっていく。CPUは水冷式なので音の変化が緩やかだが、GPUのファンは数十秒でそこそこ回転しているのがわかる。

 数分経つとCPUファンの騒音レベルも大きくなってくる。音質はCPUのファンと同様のホワイトノイズ系の風切り音で、耳触りな高音はほぼない。GPU単体の騒音と比べて劇的にうるさくなったということもなく、スピーカーからの音もそれほど邪魔しない範囲で収まっている。

設計や使用パーツから妥協のなさが見える

左側面パネルを外したところ

 次にケース内部も見ていく。内部にアクセスするには、まず背面パネルを引っ張って取り外し、続いて同様に前面パネルも外す。次に天面パネルを前にスライドさせて外すが、電源ボタンなどへのケーブルがつながっているので完全には外れない。

 次は背面の下部に接続されているLEDライトのコネクタを引き抜く。その次に背面にある左サイドパネルのネジを緩めて、後方にスライドすると外せる。これでようやく内部にアクセスできる。

 内部はとてもすっきりしている。CPU周りは水冷式で高さのあるヒートシンクなどはなく、筐体前方もドライブベイなどを極力置かないことで大きな空間がある。配線も積極的に裏面に回しており、非常に美しい。左側面から内部が見えることや、LEDライティングを搭載していることもあり、かなりがんばっているようだ。

 ファンは前方に巨大な吸気ファンが2基。背面にはファンが1基。天面に装着されたCPU冷却用のラジエータにはファンが2基あり、エアフローは前面から吸気して、背面と天面から排気するかたちだ。天面のカバーには穴はないのだが、カバーと筐体のベースになるフレームの間には隙間があり、筐体の前後から空気が排出されている。

前面に大型の吸気ファンが2基

背面には排気ファン

天面に貼りつくかたちでCPU用の水冷ラジエータがある

 その他のパーツを眺めてみると、真っ先に目についたのが電源ユニットに書かれたSeasonicのロゴ。スペックシート上では750Wとだけ書かれ、とくにメーカーや製品の指定はないのだが、今回搭載されていたのはSeasonic製の「FOCUS-GX-750」。市場価格で2万円以上する高級品だけに、ここだけで実質1万円は製品コストが高くなっている。

 ビデオカードはMSI製で、シングルファン搭載のもの。その下にASUSのサウンドカード、Xonar AEが搭載されている。ビデオカードとサウンドカードは3スロット分空けてあり、排熱処理への配慮も見える。

MSI製のビデオカードはシングルファン搭載

ビデオカードの下にASUS製サウンドカード。その下にSeasonic製電源が見える

 右サイドパネルも開いてみた。裏面に通した配線以外はとくに何も見当たらないのだが、最低限に絞られた配線を適切に結束して、最短距離でケーブルを伸ばしている。エアフローにもほとんど影響しない場所なので、裏面配線はごちゃごちゃしているものも多いが、本機はこちらも非常に美しくまとめてある。このあたりがコナミアミューズメントのノウハウなのだろうか。

右サイドパネルを外したところ。裏面配線も無駄なくすっきりしている

コナミにしかできないゲーミングパソコンを体現

 ひととおり触ってみた感想としては、設計から組み上げまで、とても丁寧に作られたマシンだと感じた。本業ではないパソコン作りの初期型なのだから、何かしらボロがあるだろうと身構えていたのだが、洗練された設計と丁寧な組み立てで、逆に驚かされた。使用上の不具合も一切なく、ほかのパソコンメーカーとも十分に張り合える品質だ。

 背面パネルやLEDライティングといったオリジナル要素も褒めねばならない。あらゆるデザインは好みが分かれるもので、本機のデザインも予備知識なしで見れば過剰なほど派手というしかない。しかしこれは「beatmania IIDX」をプレイする筐体なのだと思うと、あちこちがピカピカ輝くド派手なアーケード筐体がイメージされ、なるほどと腑に落ちる。

 「ARESPEAR」という名前は、ギリシア神話に登場する「戦」を司る神である「ARES」と、その代表的な武器である槍「SPEAR」を組み合わせた名前だそう。そこだけ聞くと、おおよそパソコンにつけるネーミングセンスとは思えない。しかしロゴと一緒に見ると、いかにもゲームメーカーらしいデザインで、そのままシューティングゲームのタイトルロゴにできそうに思えてくる。

 同意してくれる方は多くないかもしれないが、筆者が本機を眺めると、「スーファミから初代プレステの頃のコナミっぽさ」が端々から漂ってくる。古臭いと言いたいのではなく、脈々と受け継がれるコナミのDNAみたいなものを否応なく感じさせてくるのだ。製品が梱包されたダンボールですら、開けたら「ARESPEAR」というゲームの特別限定版が出てきそうな気がしてくる。

 ゲーミングパソコンがLEDでピカピカ光るという流行はもはや廃れていると思うが、本機にかぎってはゲーマーのワクワク感を呼び起こすという、コナミにしかできない演出になっていると思う。「アーケードゲームを知る人がゲーマーに向けてパソコンを作るとこうなるのか!」と驚かされる部分は多い。

 というわけで、本機にはゲームメーカーならではの唯一無二の魅力と、確かな設計開発力による完成度の高さがあるのは間違いないのだが、そうは言ってもお値段はかなり高価と言わざるを得ない。現状だと、よほどデザインを気に入ったか、コナミへの愛にあふれる人かでないと、なかなか購入に踏み切るのは難しいと思う。しかし本機はまだブランドの第1弾製品。eスポーツ全体への関わりの一環として、今後の展開にも期待していきたい。

背面カバーのデザインとLEDライティングは他にない魅力だ

ゲームメーカーっぽさを強く感じさせるロゴは外箱にも描かれている



著者: " -- pc.watch.impress.co.jp "

Continue Reading

ゲーミング

伝説的な奇ゲー「LSD」「東京惑星プラネトキオ」などの楽曲を含む佐藤 理氏の新譜が発売。ディスクユニオンが新設したゲーム音楽レーベルから

Akane Yamazaki

Published

on

投稿者: ” — www.4gamer.net


 ディスクユニオンは本日(2020年10月21日),DU bit. RECORDSレーベルからアナログレコード「TRANSFORMED COLLECTION」「GRATEFUL IN ALL THINGS(感謝感激雨霰)2LP」を発売した。価格はいずれも6380円(税込)。

 これらのアルバムは,そのアバンギャルドさから伝説となっているPlayStation用ソフト「LSD」「東京惑星プラネトキオ」を手がけた,マルチメディアアーティスト・佐藤 理氏による新譜だ。DU bit. RECORDSはディスクユニオンの制作部門・DIW PRODUCTS内に新設されたゲーム音楽レーベルで,これらのアルバムが第1弾アイテムとなる。

DU bit. RECORDSのロゴ
画像集#006のサムネイル/伝説的な奇ゲー「LSD」「東京惑星プラネトキオ」などの楽曲を含む佐藤 理氏の新譜が発売。ディスクユニオンが新設したゲーム音楽レーベルから

 「TRANSFORMED COLLECTION」は,先述の「LSD」「東京惑星プラネトキオ」のほか,Macintosh向けの輪廻転生アドベンチャーゲーム「東脳」「中天」,PC/Mac向けの子供向け教育ソフト「ローリーポーリーズ」シリーズの楽曲を新解釈でアレンジ&リワークして収録。完全新曲を含め全14トラック/2枚組で構成されている。

 CD版の「TRANSFORMED COLLECTION」も本日,佐藤氏のセルフレーベル・理念音盤(リネンレコーズ)から発売された。こちらはボーナストラック「COME ON AND」(「LSD」オープニングテーマより)の“FUJIYAMA MIX”を含む全15トラックで,価格は2750円(税込)。ディスクユニオン直販では新曲「DONE」,Amazon.co.jpでは新曲「EXTRA SUNRISE」のロングミックスバージョンを収録したCD-Rが先着購入特典として用意されている。

画像集#003のサムネイル/伝説的な奇ゲー「LSD」「東京惑星プラネトキオ」などの楽曲を含む佐藤 理氏の新譜が発売。ディスクユニオンが新設したゲーム音楽レーベルから

アナログレコード版「TRANSFORMED COLLECTION」

画像集#005のサムネイル/伝説的な奇ゲー「LSD」「東京惑星プラネトキオ」などの楽曲を含む佐藤 理氏の新譜が発売。ディスクユニオンが新設したゲーム音楽レーベルから

CD版「TRANSFORMED COLLECTION」

 「GRATEFUL IN ALL THINGS(感謝感激雨霰)2LP」は,4月15日に理念音盤からリリースされたCD「GRATEFUL IN ALL THINGS(感謝感激雨霰)」のアナログ版で,多彩なアーティストとコラボレーションした全12トラック/2枚組で構成されている。

画像集#002のサムネイル/伝説的な奇ゲー「LSD」「東京惑星プラネトキオ」などの楽曲を含む佐藤 理氏の新譜が発売。ディスクユニオンが新設したゲーム音楽レーベルから

「GRATEFUL IN ALL THINGS(感謝感激雨霰)2LP」

画像集#004のサムネイル/伝説的な奇ゲー「LSD」「東京惑星プラネトキオ」などの楽曲を含む佐藤 理氏の新譜が発売。ディスクユニオンが新設したゲーム音楽レーベルから

「GRATEFUL IN ALL THINGS(感謝感激雨霰)」

 ディスクユニオンはこのほか,特撮や昭和のカルト映画に特化したCINEMA-KANレーベルから「超ゴジラ オリジナル・サウンドトラック」を9月23日に発売したりもしている。ゲーム音楽ファンは,今後の動向も要注目だ。

関連記事




スーパーファミコン「超ゴジラ」のサントラが9月23日に発売。新録音源と当時のサントラをダブル収録


 ディスクユニオンのCINEMA-KAN Labelは,スーパーファミコン用ソフト「超ゴジラ」サウンドトラックを9月23日に発売すると発表した。「超ゴジラ」は1993年に発売された戦術シミュレーション&アクションゲーム。CDのジャケットイラストは未使用となっていた加藤直之氏による当時のイラストが使われている。


[2020/08/17 22:08]

著者: ” — www.4gamer.net

Continue Reading

ゲーミング

富士通、前に座るだけで復帰+ログインする一体型デスクトップ ~上位はRyzen+Radeon+4K液晶でカジュアル3Dゲーム対応 –

Akane Yamazaki

Published

on

投稿者: ” — pc.watch.impress.co.jp

FMV ESPRIMO FH

 富士通クライアントコンピューティング株式会社は、前に座るだけでサスペンドから復帰して顔認証でログインできる一体型デスクトップパソコン「FMV ESPRIMO FH」シリーズ5モデルを10月22日より順次発売する。搭載OSはすべてWindows 10 Homeで、価格はオープンプライス。

 いずれのモデルもデスクトップとしては異例とも言えるモダンスタンバイに対応。電源ボタンを押すと即座に復帰したりスタンバイに移行したりできる。この特性を活かし、画面下部に人感センサー、上部にWindows Hello対応Webカメラを搭載し、ユーザーがパソコンの前に座るだけで復帰してログイン可能。すぐに使えるようになる“瞬感起動”機能を備えた。

 この機能では、画面がオフのまま顔認証を行なうので、ユーザーがパソコンの前を通り過ぎ、近接センサーが反応しただけでは、画面が点かないよう工夫がなされている。つまり、パソコンの前で画面を見てはじめてディスプレイが復帰する仕組みとなっている。

 また、大容量の熱移動に適したヒートパイプを新たに採用し、放熱性を向上。最上位モデルの「FH-G/E3」では、CPUにRyzen 7 4700U、ディスクリートGPUにRadeon RX 5300Mを搭載し、3,840×2,160ドット表示対応の非光沢IPS液晶、2.5Gigabit Ethernetを搭載。カジュアルゲーミングやライトなコンテンツクリエーションも可能とし、「PaintShop Pro 2020」、「AfterShot Pro 3」、「PowerDirect 16」といったクリエイティブアプリ6種類をプリインストールする。

FMV ESPRIMO FH-G/E3

 一方、FH-G/E3を除くモデルではHDMI入力を備えており、本体の液晶を外部液晶ディスプレイとして利用可能。テレワークのサブディスプレイや、ゲーム機用ディスプレイとして活用できる。

 最上位のFH-G/E3のおもな仕様は、CPUにRyzen 7 4700U、メモリ16GB、ストレージに1TB PCIe SSD、GPUにRadeon RX 5300M、3,840×2,160ドット表示対応23.8型液晶ディスプレイ、Office Home & Business 2019を搭載し、税別店頭予想価格は23万円弱の見込み。発売は12月10日。

 上位の「FH77/E3」は、CPUにCore i7-1165G7、メモリ8GB、ストレージに256GB PCIe SSD+1TB HDD、BDドライブ、地デジ/BS/CS対応ダブルチューナ、1,920×1,080ドット表示対応23.8型液晶ディスプレイ、Office Home & Business 2019を搭載し、税別店頭予想価格は20万円弱の見込み。発売は11月12日。

 中位の「FH70/E3」は、FHF77/E3からストレージを512GB PCIe SSD、光学ドライブをDVDスーパーマルチドライブに変更し、TVチューナを省いた。税別店頭予想価格は19万円弱の見込み。発売は11月12日。

 下位の「FH60/E3」は、FH70/E3からCPUをRyzen 5 4500Uに変更。税別店頭予想価格は15万円弱の見込み。発売は10月22日。

 最下位の「FH52/E3」は、FH70/E3からCPUをCeleron 6305、メモリを4GBに変更。税別店頭予想価格は14万円強の見込み。発売は11月26日。

 有線LANはFH-G/E3のみ2.5Gigabit Ethernet、残りはGigabit Ethernet。そのほかのインターフェイスはほぼ共通で、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×3、SDカードスロット、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、約92万画素Webカメラ、HDMI出力、HDMI入力(FH-G/E3除く)、音声入出力などを備える。

 本体サイズは、FH-G/E3が544×108×400~401mm(幅×奥行き×高さ)、FH77/E3、FH70/E3、FH60/E3が544×174×385~386mm(同)、FH52/E3が後日発表。重量はFH-G/E3が約6kg、FH77/E3が約6.4kg、FH70/E3が約6.2kg、FH60/E3が約6.3kg、FH52/E2が後日発表。



著者: " -- pc.watch.impress.co.jp "

Continue Reading
ゲーム 評価 ランキング5時間 ago

「Root Film(ルートフィルム)」,著名人ゲームレビュー第1回が公開。今回の担当はベニー松山氏

ゲームのレビュー動画5時間 ago

【Spellbreak】新作バトロワ!魔法使いおじさんがビクロイ目指す配信です『PC.PS4.Switch無料ゲーム』

実況じっきょうプレイ5時間 ago

#8【リターンズ】兄者,弟者,おついちの「Risk of Rain 2 シーズン2」【2BRO.】

東京ゲームショウ5時間 ago

2020年仕様のドット絵&バトルシステムのRPG! ぶっ飛び設定がクセになる『オレンジブラッド』プレイレビュー | WHAT’s IN? tokyo

ゲーム 評価 ランキング11時間 ago

『ウォッチドッグス レギオン』先行レビュー。作業員のおっさんから元スパイの老人まで、ロンドン中の住人を誰でも仲間にできるってすごい –

ゲームのレビュー動画11時間 ago

【FF7リメイク】PS4 高評価RPG 約束された神ゲーをエンジョイする配信 chaper14から #08【FINAL FANTASY7 Remake】

実況じっきょうプレイ11時間 ago

I Built a TINY SECRET BASE Inside PRESTON'S HOUSE in Minecraft!

ゲーム 評価 ランキング17時間 ago

三国志ブラスト-少年ヒーローズ – アプリゲット

ゲームのレビュー動画17時間 ago

PS4・PS5の神ゲー確定!新作ゲーム5選紹介【オープンワールド・アクションアドベンチャー… 】

実況じっきょうプレイ17時間 ago

【実況】ぬるりとダングリード #1【2Dローグライクアクション】

人気