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ゲーミング

東京レトロゲームショウ2015:第9回 ワールドクラスのヒット作「MYST」とは,どのようなゲームだったのか –

Akane Yamazaki

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投稿者: ” — www.4gamer.net

今週のテーマ:何をどうしていいやらさっぱり分からない素敵な世界

 常に前を向いて働く忙しい現代人が,ふと立ち止まって昔を振り返る。そんな暮らしの句読点が,この「東京レトロゲームショウ2015」だ。自分で書いててちょっと疑わしいが,おそらくそういう主旨の連載だ。さて今週は,グラフィックスアドベンチャーの金字塔といわれる「MYST」を取り上げてみよう。

 オリジナル版の「MYST」は,1993年にMacintosh向けにリリースされている。北米でのパブリッシャはBrøderbundで,開発を担当したのは「The Manhole」「Cosmic Osmo」などで,とくにMacユーザーに知られたゲームデベロッパのCyan Worldsだった。

 現在「MYST」シリーズは「Steam」やGOG.comで入手可能だが,売られているのは2000年にリリースされたPC向けのリメイク版「Myst: Masterpiece Edition」で,オリジナル版に比べてグラフィックスやBGM,効果音などが大幅にパワーアップされたバージョンだ。このほか,1997年の続編「Riven: The Sequel to MYST」や,2005年の「Myst V」,完全3Dになった2000年の「realMYST」などが購入できるが,さすがにオリジナルのMacintosh版は見あたらない。

「MYST島」全景
東京レトロゲームショウ2015:第9回 ワールドクラスのヒット作「MYST」とは,どのようなゲームだったのか

 「MYST」は発売と同時に欧米を中心に大ヒット作となり,2002年まで「Best-selling PC games」(最も売れたPCゲーム)のタイトルを保持していたという(4Gamer表記では,PCはWindowsマシンのことだが,この場合はMacintoshを含む)。ちなみに2002年に売り上げ本数で「MYST」を抜いたのは,ウィル・ライト氏の「The Sims」(邦題「シムピープル」)だった。

気がつくと,見知らぬ桟橋に立っている
東京レトロゲームショウ2015:第9回 ワールドクラスのヒット作「MYST」とは,どのようなゲームだったのか

 Cyan Worldsの創設者の1人,Robyn Miller氏の話によれば,「MYST」はもともと「インタラクティブな本を作りたい」という企画でスタートしたという。開発には,同社の「The Manhole」と同様「HyperCard」が使われた。

落ちている手紙を読む。全体的に英文テキストは多めだ
東京レトロゲームショウ2015:第9回 ワールドクラスのヒット作「MYST」とは,どのようなゲームだったのか

 QuickDrawの開発で知られるアップルフェローのビル・アトキンソン氏が1987年に制作した「HyperCard」は,テキストやグラフィックスだけでなく,動画や音声まで置ける仮想的なカードを作成し,カード相互の関係を簡単なプログラムで設定することで,「スタック」と呼ばれるソフトウェアを容易に開発することができた。

 史上初のオーサリングツールといわれている「HyperCard」は,オーサリングツールとして使えるバージョンは有償だったが,スタックを実行するだけの「HyperCard」は無料でMacintoshに添付されていたので,ユーザーなら誰でもプレイできたわけだ。ちなみに筆者も当時「HyperCard」の有償版を購入し,スタック「戦車大図鑑」を作りかけたが,トップページに音楽を付けたあたりで早くも挫折している。

さまざまな謎を秘めた,図書館
東京レトロゲームショウ2015:第9回 ワールドクラスのヒット作「MYST」とは,どのようなゲームだったのか

物語の鍵を握る,赤い本と青い本
東京レトロゲームショウ2015:第9回 ワールドクラスのヒット作「MYST」とは,どのようなゲームだったのか
東京レトロゲームショウ2015:第9回 ワールドクラスのヒット作「MYST」とは,どのようなゲームだったのか

 話が脱線したが,ゲームの物語はこんな感じだ。オープニングでプレイヤーは「MYST」と題された謎の本を手にしている。そして,続く場面では,なぜかその本に描かれた「MYST島」にいる自分を発見することになる。探索を進めると,やがて青い本赤い本が見つかるので,それらのページを開くと,青い本にはSirrusが,また赤い本にはAchenarという二人の人物が閉じ込められているのが分かる。彼らの話によれば,欠けたページを見つけることで,彼らは本から出られるという。
 というわけで,プレイヤーの任務は,さらに別の“時代”に行くことのができる4冊の本を見つけ出し,その本とつながる時代へ行って謎を解き,欠けたページを手に入れることだ。イヤだと言っても,ほかにやることはないので仕方ない。果たして,彼らはなぜ本に閉じ込められているのか,というか,人を本に閉じ込めるとはどういう超技術なのか? そして,SirrusとAchenar,さらに本の著者は何者なのか? という感じでゲームが進んでいく。ファンタジーやSFのようだが,ちょっと違う,独自の世界観だ。

美しいが,なんとなく荒涼とした雰囲気のグラフィックス
東京レトロゲームショウ2015:第9回 ワールドクラスのヒット作「MYST」とは,どのようなゲームだったのか

 ゲーム画面は2Dなのだが,右を向けば右側の光景が,前へ進めば前方の光景が描かれ,プレイしていると,なんとなく自分が3次元空間にいるような気分になれる。Macintosh向けの定番CGツールだった「StrataVision 3D」で作成されたグラフィックスは,当時としては非常に美しく,QuickTimeを使ったムービーシーンも新鮮だった。
 当時,32回分割払いでMacintosh IIsiを購入した筆者は,プレイのためにさらにCD-ROMドライブに投資せざるを得なかったが,「すごい。これこそマルチメディアだ」と思ったことを記憶している。もっとも,いまだに,マルチメディアという言葉の意味がよく分からないけど。

東京レトロゲームショウ2015:第9回 ワールドクラスのヒット作「MYST」とは,どのようなゲームだったのか
島には,さまざまな施設やオブジェクトがあり,無言で「謎を解くんだ!」と迫ってくる。ああ,こんがらがる
東京レトロゲームショウ2015:第9回 ワールドクラスのヒット作「MYST」とは,どのようなゲームだったのか 東京レトロゲームショウ2015:第9回 ワールドクラスのヒット作「MYST」とは,どのようなゲームだったのか
東京レトロゲームショウ2015:第9回 ワールドクラスのヒット作「MYST」とは,どのようなゲームだったのか 東京レトロゲームショウ2015:第9回 ワールドクラスのヒット作「MYST」とは,どのようなゲームだったのか

 とはいえ,クリアしたか? と聞かれると,伏せ目がちにならざるを得ない。上記のMiller氏はGDC 2013のレクチャーで,「わざとらしくないパズル」を開発指針の1つとして挙げていたが,パズルの難度は割と,というかかなり高く,よほどの記憶力の持ち主でない限り,見たものや聞いたことをメモしておく必要がある。最近のタイトルに比べればやはりいろいろ不親切で,ゲーム世界にポンと投げ出されたような気分になる。
 攻略サイトどころかインターネットもなく,攻略本もない,という状況だったので,クリアするには,「このゲームを解いてやる」というモチベーションが必要だったのだ。しかし,今は違う。しようと思えばカンニングもできるので,一世を風靡したこの世界的タイトルに興味があるという人は,ぜひ筆者と共にチャレンジして,一風変わった世界観を思う存分堪能してほしい。このページに掲載したスクリーンショットが冒頭部分しかないことなんか,気にしてはいけないのだ。……うう,進まない。

本文では,2Dもなかなかいい,と書いたが,やはり3Dのほうがいろいろと便利。忙しい現代人には,完全3D空間になった「realMYST: Masterpiece Edition」もオススメしたい。内容はほぼ同一だ
東京レトロゲームショウ2015:第9回 ワールドクラスのヒット作「MYST」とは,どのようなゲームだったのか

著者: ” — www.4gamer.net

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ASCII.jp:144Hzディスプレー搭載の低価格5Gゲーミングスマホ「Nubia Play 5G」は普段使いも快適 (1/3)

Akane Yamazaki

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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー
第210回

山根博士のグロスマレビュー

2020年07月04日 12時00分更新

文● 山根康宏 編集●ASCII

Red Magicの弟分

約3万3000円で買える5G対応ゲーミングスマホ

 ハイエンドスマートフォンの中でも、ゲームに特化した「ゲーミングスマートフォン」が各社から登場している。ZTE傘下のNubiaが中国で販売している「Nubia Play 5G」はチップセットのスペックを引き下げることで価格を押さえつつも、144Hzの高速有機ELディスプレーを搭載したカジュアルなゲーミングスマートフォン。ゲーマーを意識したクールなボディーデザインも特徴な、Nubia Play 5Gをレビューする。

※レビュー機器は海外版のため、現在日本では発売されていません。

5G対応、手ごろな価格のNubia Play 5G

 Nubiaはゲーミングスマートフォンブランドとして「Red Magic」シリーズを展開している。Nubia Play 5GはRed Magicブランドではないものの、高速ディスプレーやゲームプレイ用のソフトキーを搭載するなど、ゲーム利用を意識した製品だ。なお、Red Magicシリーズは日本でもすでに歴代モデルが代理店経由で販売されている。最上位モデルとなる「Nubia Red Magic 5G」が技適を取得しており、日本語サイトもオープン。日本への発送も行なっている。今回紹介するNubia Play 5Gはその下位モデルという位置づけだ。

ゲーミング系デザインと

ゲーム向けのソフトボタンが特徴

 Nubia Play 5Gの主なスペックはSoCがSnapdragon 765G、ディスプレーは6.65型(2340x1080ドット)の有機EL、リフレッシュレートは144Hz駆動。バッテリーは5100mAhと大容量だ。OSはAndroid 10で、独自カスタマイズのUI「Nubia UI 8.0」を搭載している。SoCをSnapdragon 865からひきさげたことで、メモリー6GB+ストレージ128GBの構成で2199元(約3万3000円)とゲーミングスマートフォンとしてはかなり安い。

6.65型ディスプレー、フロントカメラは珍しくノッチではなくディスプレーの上に配置

 カメラは4800万画素+800万画素+200万画素+200万画素の4眼構成。フロントカメラは1200万画素を搭載する。背面は鮮やかな青が目立つが、ブラック&レッドの「いかにもゲームマシン」のようなカラバリもある。本体上下から中央に向かってうっすらと「X」のラインが描かれたデザインにもなっており、最近中国メーカースマホで流行っているグラデーション仕上げとは印象は大きく異なる。なお、Nubiaは2020年4月にブランドロゴを変更、このNubia Play 5Gが新ロゴ表記の最初のモデルとなる。

鮮やかな色合いの背面、カメラ周りの形状も独特だ

 側面を見てみよう。右側には電源とボリュームボタンが並ぶ。また、両端側の黒い部分はソフトボタンで、ゲームプレイ時に利用できる。左側と上部は何もないデザイン。下部にはSIMスロット、USB Type-C端子、スピーカーが並ぶ。本体のサイズは約78.5×171.7x9.1mm、重さは210gだ。

右側面にボタン類がまとまっている。左右の黒いラインはゲーム用のソフトボタン

左側面は本体を横にしてゲームプレイ時に下になるためか、何もない

上部にもボタン類はない。カメラの出っ張りは少ないことがわかる

下部はスピーカー、USB Type-C端子、SIMスロット

 Nubia UIは他の中国スマートフォン同様に、アプリドロワーのないインターフェースだ。プリインストールアプリでNubia Play 5G独特のものは、Nubiaのアプリストア「App Center」、ゲームのアプリストア「Game Center」、ゲームモードに切り替える「Game Space」、Nubiaの端末や周辺機器、Nubiaブランドの生活家電や雑貨を購入できる「Nubia shop」などがある。

 また、ディスプレーの左上、時計の横にはリフレッシュレートを表示できる。リフレッシュレートは「144Hz」「90Hz」「60Hz」の3段階に切り替え可能で、それぞれの数字が表示される。

Nubia UIを搭載。中国販売品のためGoogle純正アプリには対応しない

Nubiaによるアプリのプリインストール多い

Nubiaのアプリストア「App Center」

「Game Center」ではNubiaが選んだゲームを提供

NubiaスマートフォンやNubiaブランド製品を販売する「Nubia shop」

上から60Hz、90Hz、144Hz



著者: ” — ascii.jp

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【藤本健のDigital Audio Laboratory】パソコンの音質測定で予想外の事実と、「Macは音が良いのか」実験-AV Watch

Akane Yamazaki

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第796回で取り上げた「『パソコンの音が悪い』は当たり前? オーディオ出力性能を数値で比較」という記事。思いつきで行なった実験であったが、思いのほか反響があって驚いていた。知人からの問い合わせがあったり、海外のPCオーディオファンの方からも連絡が来たり……。今回はその続編として、MacBook Proのオーディオ性能についてもチェックしてみることにする。

今回はパソコンの音質についてチェックする続編

ノートPCの音質測定で悪い結果が出た原因とは?

ひと昔、いや、ふた昔前ならラジカセやコンポで音楽を聴く人が多かったと思うが、昨今ほとんどの人はスマートフォンで聴くのが一般的になっている。でもPCの前に張り付いて仕事をしている人や、ネットサーフィンも含めPCと過ごす時間が長い人の場合、PCで音楽を聴いている人は多いだろう。筆者もその一人だ。

個人的には、せっかく聴くなら、MP3やAACの圧縮データであっても、YouTube、Spotifyなどでのストリーミングであっても、オーディオインターフェイスを介し、モニタースピーカーで聴く派。とはいえ、イチイチそんな面倒なことはしてられないので、ノートPCのスピーカーで聴くとか、PCのヘッドフォン端子にヘッドフォンを接続して聴いているという人も少なくないはず。さすがにノートPCのスピーカーから出てくる音の特性をチェックするのは難しいけれど、ヘッドフォン出力の性能ならチェックできるはず、と思いついて実験したのが以前の記事だ。

タイトルにもあった通り、PCから直で出てくるオンボードのサウンド機能の音なんてまともではないはず……という思いで測定してみたところ、まずまずな性能を持っていたのが分かった、という感じだった。その昔のPCの場合、スピーカーに接続しただけで、ブーンというハムノイズが入るくらいのオンボロだったが、現在のPCだと、そうした心配はなく、それなりにいい音。下手なテレビよりいい音が出ているケースも少なくなさそうだ。

ただ、前回テストした3機種のうち、筆者が普段持ち歩いている、小型のノートPC、NECの「LAVIE Note Mobile NW150」というものだけは、数字上では悪く、グラフで見ても、ちょっと破綻した結果となっていた。多くの読者の方からも、この点について「故障ではないのか? 」、「何か測定ミスがあるのでは? 」という指摘をいただいた。確かに、かなり妙な結果となっていたので、いろいろとチェックしたつもりではあったし、普通に音楽を聴く上で、とくに支障がない状況ではあった。また念のため出荷状態に戻して測定しても、同じ結果となったので、あの記事となったわけだ。が、記事掲載からしばらくたってから、NECの広報から「ヤマハのDSPをオフにして再度測定してもらえないか? 」という連絡があった。

「ヤマハのDSPって何だ? 」「これ、ヤマハのサウンドチップが入っていたのか? 」と頭にいろいろと疑問がわいたのだが、日々持ち歩いているこのLAVIEを改めてチェックしてみた。が、Windowsのスタートメニューからそれらしいものを探しても見つからないし、コントロールパネルを見ても、ヤマハっぽい名前やアイコンも見つからない。そして、そもそも、Windowsのサウンドの再生デバイスを見ても、Realtek High Definition Audioとあり、YAMAHAといった文字は見当たらない。

そこでLAVIEのオンラインマニュアルを見てみたところ、「AudioEngine機能」というものが搭載されていることが書かれていた。「長年のヤマハ株式会社のコンサートホール設計に基づいて開発された音場補正技術」とあるが、どうやって設定すればいいのか、どうやってオフにするかが書かれていないし、ネット検索してもすぐには出てこなかった。

LAVIEのオンラインマニュアルに「AudioEngine機能」の説明

いろいろと探した結果、Realtek HDオーディオマネージャに「Yamaha」というタブが存在しているのを発見。このタブを開くと見慣れない画面が出てきて、ここでこの機能をオフにすることができた。

Realtek HDオーディオマネージャに「Yamaha」というタブが

設定で機能をオフにできた

このオフの状態で、リアのヘッドフォン出力からRubix 24に接続し、改めてRMAA Proで測定を行なってみた。その結果を見るとやはり、ここに原因があったようだった。オフにさえすれば、そこそこまともな性能を持ったオーディオ出力のようだ。

オフの状態でヘッドフォン出力からRubix 24に接続してRMAA Proで測定

【LAVIE Note Mobile NW150のRMAA Pro測定結果/AudioEngineオフ】

試しにLAVIEのスピーカーで音楽を再生し、AudioEngineをオンの場合とオフで聴き比べると、確かにオンにしたときのほうが、音の広がりがある。一方、ヘッドフォンで聴いた場合、オンだと変な反響が付いてしまって、明らかに音が良くない。ヘッドフォン用の設定画面で見てみると、On-Ear、In-Ear、ISPという3つのモードが存在する。それぞれでだいぶ音が変わってくるが、デフォルトのISPの状態でヘッドフォンに接続すると音が良くない。一方On-Earにしたら結構まともになった。On-Earにおいてオンとオフのどちらが好きかというと微妙なところではあったが……。

設定画面ではOn-Ear、In-Ear、ISPという3つのモードがある

ただしISPが何なのかの説明もない。実際は、前方にステレオの音像を定位させる“イマジナリースピーカー”というモードとのことだ。おそらく大半の人は、この画面にたどり着かないと思うし、たどり着いても何をどうすればいいかもわからない。もう少し画面に説明を増やしてほしいところだ。機会があれば、AudioEngineとはどんなもので、どのように使うのが効果的なのかなど、話を聞いてみたい。

「Macだから音が良い」は正しいのか?

さて、今回の記事で新たにとり上げたいのは、前回読者からも多くの要望が寄せられたMacの性能について。筆者の手元には15.4インチMacBook Proの2017年モデルがあり、普段使っているので、これの性能をチェックしてみることにした。

といっても、いつも使っている音質測定ツールのRMAA ProはWindows専用であって、macOSでは使えない。が、ここで調べたいのはハードウェアとしてのMacBook Proの音質性能だからMacBook ProにWindowsを入れてしまえばいいのだ。というわけで実際に試してみた。実はBootcampは自分ではほとんど使ったことがなかったので、うまくインストールできるものなのか多少不安はあったが、試してみたところあっさり簡単にWindows 10 October 2018 Updateをインストールできた。

MacBook ProにWindows 10 October 2018 Updateをインストール

MicrosoftのWindows 10ダウンロードページからのISOファイルのダウンロードも含め、1時間もかからずにインストールから、起動までできてしまった。最初、Macのキーボードで日本語入力にするにはどうすればいいのかと迷ったり、トラックパッドが認識されないなどのトラブルもあったが、いずれもネットで検索してすぐに解決。無事起動できたら、Rolandのオーディオインターフェイス、Rubix 24のドライバをインストールするとともに、RMAA Proをインストール。その後、MacBook Proのヘッドフォン出力端子をRubix 24の入力端子へと接続。いざ測定というところで、おや? と思うところがあった。

MacBook Proのヘッドフォン出力端子をRubix 24に接続

MacBook Proの内蔵オーディオ機能は、Bootcampに含まれるドライバでインストールされ、これを見てみると「Cirrus Logic CS4809(AB 57)」となっている。

MacBook Proの内蔵オーディオ機能は「Cirrus Logic CS4809(AB 57)」となっていた

そしてサンプリングレートや量子化ビット数などを設定しようとプロパティを見てみると、16bit/48kHzか、24bit/48kHzの2択となっており、44.1kHzや96kHz、192kHzといった選択肢がないのだ。仕方なく24bit/48kHzを選択の上、RMAA ProもCirrus Logic CS8409を設定して測定した。

16bit/48kHzか、24bit/48kHzの2択となっていた

24bit/48kHzを選んだ

RMAA ProでCirrus Logic CS8409を設定して測定

【MacBook ProのRMAA Pro測定結果/Bootcamp】

これを見る限り、LAVIEの結果とほぼ同等でIMD+NoiseがLAVIEより若干劣るといった程度。Macだから特別音がいいというようなことはなさそうだ。ミュージシャンがライブハウスなどでMacから音を出すのに、オーディオインターフェイスを使わずに、MacのヘッドフォンジャックからPAに渡しているケースをよく見かけるが、やはりあまりお勧めできるものではないようにも思った。それより気になるのは、48kHz以外で音を出した場合、強制的に48kHzにリサンプリングされてしまうという点。これはWindowsだからなのか、macOSでも同じなのか、チップのデータシートをチェックしてみようと思ったが、Cirrus LogicサイトでCS8409で調べても出てこないし、ほかを検索しても見つからない。もしかしたら、Windowsドライバ上だけの名称なのかもしれないが、macOSで使う場合も48kHzを利用するのが良さそうではある。

以上、ノートPCの音質について見てみたが、筆者の手持ちのノートPCを2つ調べただけでも、個人的にはいろいろな発見ができた。まずはAudioEngineのような音場補正技術が搭載されたマシンの場合は、十分に注意すべきであるということ。また、ハードウェアとしては「Macだから特別音がいい」わけではなく、Windowsマシンと同レベルであることが分かったのは、一つの成果だった。可能であれば、もっと多くのマシンで調べたほうがいいのかもしれないが、最近のノートPCの音質の傾向の一つが見えたのではないだろうか?



著者: " -- av.watch.impress.co.jp "

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ASCII.jp:G-GEAR、第10世代インテル CoreプロセッサーとGeForce RTX 2060を搭載したゲーミングノートパソコンを発売

Akane Yamazaki

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投稿者: ” — ascii.jp

株式会社 Project White
~没入感を高める狭額ベゼルを採用、最新のプロセッサーとレイトレーシング対応により快適なゲーム環境を提供~

TSUKUMO(ツクモ)ブランドでパソコンおよびパソコン周辺機器を販売する株式会社Project White(本社:群馬県高崎市、代表取締役社長:後藤賢志)は、独自に展開するゲームパソコン「G-GEAR」において、第10世代インテル CoreプロセッサーとGeForce RTX 2060を搭載したゲーミングノートパソコンを7月2日(木)より発売いたします。

G-GEAR N1574Kシリーズ

今回発売するモデルは没入感を高める狭額ベゼルの筐体を採用し、最新の6コアプロセッサー「インテル(R) Core™ i7-10750H プロセッサー」とレイトレーシングに対応したグラフィックス「GeForce RTX™ 2060」を搭載した快適にゲームをお楽しみいただけるゲーミングノートパソコンです。

モデル構成 (完成品モデル)

G-GEAR N1574K-700/T
税別価格: 154,800円
ディスプレイ : 15.6型フルHD ノングレアIPS方式液晶
(LEDバックライト、解像度1920X1080ドット)
OS : Windows 10 Home(64ビット版)
プロセッサー : インテル(R) Core™ i7-10750H プロセッサー
メモリ : 16GB DDR4 SODIMM (PC4-23400)
システムドライブ : 250GB SSD (M.2規格 / NVMe接続)
グラフィックス : NVIDIA(R) GeForce RTX™2060 / 6GB (GDDR6)
インテル(R) UHD グラフィックス 630 / メインメモリからシェア
サウンド : ハイ・デフィニション・オーディオ
(Sound Blaster™ Cinema 6)
無線LAN : IEEE 802.11ax/ac/a/g/n (Intel(R) Wi-Fi 6 AX201)
本体寸法 : 幅 361mm x 奥行 258mm x 高さ 27.9mm
(折りたたみ時、突起物含まず)
本体重量 : 約2.2kg (バッテリー装着時、本体のみ)
https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/game/note/n1574k/2020/N1574K-700T.html

G-GEAR N1574K-720/T
税別価格: 159,800円
ディスプレイ : 15.6型フルHD ノングレアIPS方式液晶
(LEDバックライト、解像度1920X1080ドット)
OS : Windows 10 Home(64ビット版)
プロセッサー : インテル(R) Core™ i7-10750H プロセッサー
メモリ : 16GB DDR4 SODIMM (PC4-23400)
システムドライブ : 500GB SSD (M.2規格 / NVMe接続)
グラフィックス : NVIDIA(R) GeForce RTX™2060 / 6GB (GDDR6)
インテル(R) UHD グラフィックス 630 / メインメモリからシェア
サウンド : ハイ・デフィニション・オーディオ
(Sound Blaster™ Cinema 6)
無線LAN : IEEE 802.11ax/ac/a/g/n (Intel(R) Wi-Fi 6 AX201)
本体寸法 : 幅 361mm x 奥行 258mm x 高さ 27.9mm
(折りたたみ時、突起物含まず)
本体重量 : 約2.2kg (バッテリー装着時、本体のみ)
https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/game/note/n1574k/2020/N1574K-720T.html

新モデルの特

1. 厳選した高性能パーツを採用したノートパソコン
最新の6コアプロセッサーを搭載し、ノートでもデスクトップに引けを取らない性能を実現
今回の新モデルには第10世代インテル(R) Core™ プロセッサーの「インテル(R) Core™ i7-10750H プロセッサー」を搭載しています。
ブースト時5GHzのクロックと6コア/12スレッドの高いマルチタスク能力により、ノートPCにおいてもデスクトップPCに引けを取らないパフォーマンスをを有することで、ゲームをしながらの動画配信やコミュニケーションアプリをストレスなく使用できるなど幅広いニーズに対応できる性能を実現しています。

グラフィックスにGeForce RTX™2060を採用
今回の新モデルのグラフィックスにはNVIDIAの「Turing™」アーキテクチャを採用した「NVIDIA(R) GeForce RTX™2060」を採用しています。
NVIDIA(R) GeForce RTX™によって実現されるリアルタイムレイトレーシングは、ゲームやアプリケーションにおいて環境内での光学計算を瞬時に行い、光の反射や屈折、影をリアルタイムで表現することができ、よりリアルで現実と見紛うような映像体験を提供します。ビデオメモリを6GB搭載しマルチメディア用途への高い処理能力を持ち、最新の3Dゲームを楽しめるのは勿論、情報量の多い動画や写真の加工・編集などといったクリエイティブな用途でも快適にご利用いただけます。

M.2 NVMeタイプのSSDを搭載
パソコンの高速化にSSDはかかせません。今回の新モデルでは従来のSATA接続よりさらに高速なデータ転送ができるM.2 NVMeタイプのSSD を搭載しています。SSDにOSやゲームをインストールすることで、PCの起動時間やゲームのロード時間を大幅に短縮できます。

15.6型フルHD液晶を搭載、4K出力の外部ディスプレイに対応
今回の新モデルは15.6インチのフルHD(1920×1080)液晶を搭載、反射低減処理を施したノングレアパネルを採用していますので照明や外光の映りこみを抑制し、屋外の使用でも見やすく疲れ目やストレスを軽減します。
また、映像出力端子としてMiniDisplayPort端子を1つ、HDMI端子を1つ、USB Type-Cポート※を1つ搭載し、最大3840×2160ドットの4K解像度の出力に対応しています。外部ディスプレイと接続することで、ゲームを迫力の大画面でプレイすることが可能です。
内蔵液晶を併用すれば最大4画面のマルチモニター表示も可能、マルチディスプレイでゲーム画面を外部ディスプレイに出力しつつ、コミュニケーションアプリや動画の配信状況などを内蔵ディスプレイに表示させるといった使い方が可能になり、PCゲームを今までより快適なプレイ環境で楽しむことができます。

※USB-Type-C端子はDisplayPort 1.4規格に対応しており、外部ディスプレイ出力にご利用いただけます。

2. デザインにもこだわった、スタイリッシュな筐体を採用
没入感を高める狭額ベゼルの液晶モニターを採用
モニターの外枠部分を削り落とした狭額ベゼルの液晶モニターを採用することで、同サイズの液晶を採用するモデルよりも本体の横幅を抑えるとともに、非表示領域が少なくなることで画面をすっきりと見せるスタイリッシュな筐体になりました。

美しく光る LED バックライトキーボードを採用
キーボードは入力しやすいようにデスクトップパソコンと同等のキーサイズを採用しています。また、ゲームの臨場感を盛り上げてくれるフルカラー LED バックライトを採用し、薄暗い室内でもキーを見失う可能性を大幅に軽減してくれます。
さらに、表計算ソフトやデータベースソフトなどで数値入力が多い場面で便利なテンキーを標準搭載しているので、快適な文字入力をサポートします。

3. 性能や大きさだけではない、使いやすさも重視
インテル製 最新高速無線LAN規格 IEEE 802.11ax 対応
「IEEE802.11ac」よりさらに高速な最新無線LAN規格「IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)」に対応。無線電波が飛び交うような混雑状況でもより効率的に電波を活用することで快適に通信できる技術が採用されています。

※11axの通信を行うには、対応した無線ルーターを使用する必要があります。

ビデオチャットに対応した内蔵カメラ搭載
高画質なWEBカメラを内蔵。ビデオチャットやテレワークでのテレビ会議などいつでも相手の映像を見ながらスムーズなコミュニケーションを楽しむことができます。

使いやすく高速なUSB Type-Cポートを搭載
上下左右の区別がなく、高速なデータ転送が可能なUSB3.1(Gen 2) Type-Cポートを1つ搭載、ケーブルの向きを気にせず挿すことができます。また左サイドにUSB2.0ポートとUSB3.2 Gen 1ポートを1つずつ、右サイドにUSB 3.2 Gen 2ポートを1つ搭載しているので、USBメモリや無線マウスなど現在お使いいただいている周辺機器もそのままご利用いただけます。

4. 高品質な日本国内製造
G-GEARシリーズは、TSUKUMOが長年にわたるパソコン用パーツ販売で培った知識とノウハウを基に開発・設計しておりノートパソコンにも変わらず活かしています。
日本国内の指定工場で熟練スタッフが一台ずつ丁寧に組立を行うことで、高品質の製品を迅速にお届けする生産体制をとっています。これにより高い信頼性と安心感を実現しています。

販売店舗と発売開始日

今回発表する新モデルは、ツクモネットショップならびに下記店舗にて、7月2日(木)より発売、予約を開始いたします。

ツクモ店舗(https://tenpo.tsukumo.co.jp/)
ツクモパソコン本店
TSUKUMO eX.
ツクモ秋葉原駅前店
ツクモ名古屋1号店
DEPOツクモ札幌駅前店
ツクモ日本橋店

ツクモネットショップ(https://shop.tsukumo.co.jp/)

法人営業部(https://houjin.tsukumo.co.jp/)

新製品に関する詳細情報

eX.computer
https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/

製品ページ (72日 更新)
https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/game/note/n1574k/
https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/game/note/n1574k/spec.html

製品画像

https://kaisya.tsukumo.co.jp/static/release/image/note_n1574j_01.jpg
https://kaisya.tsukumo.co.jp/static/release/image/note_n1574j_02.jpg
https://kaisya.tsukumo.co.jp/static/release/image/note_n1574j_03.jpg
https://kaisya.tsukumo.co.jp/static/release/image/note_n1574j_04.jpg
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左側面
背面
右側面
LEDバックライトキーボード

底面

【株式会社Project Whiteについて】

TSUKUMO(ツクモ)ブランドでパソコンおよびPCパーツ・周辺機器を販売するパソコンショップです。
前身となる九十九電機は1947年創業で、現在はヤマダ電機グループに所属し秋葉原を中心に全国9店舗、法人営業部・ネットショップを展開しています。
「日本初の女性スタッフのみで運営するパソコン専門店」「日本初のロボット専門店」等、「日本初」に積極的にチャレンジしてきたTSUKUMOスピリットを忘れず、初音ミクとのコラボ商品の企画・販売などさまざまな企業様と提携し、常に「お客様の期待の先を提案するプロ」として歩んでいきます。

また、TSUKUMOオリジナルブランドとして、ゲーミングPC「G-GEAR」、スタンダードPC「eXcomputer」の2モデルのBTOパソコンを用意し、ユーザーにあった幅広いモデルの企画・製造・販売をおこなっています。
高品質・高性能なPCとしてゲームユーザーだけでなく、3DCG制作やゲーム制作業界等から多くの支持を受けております。

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