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ゲーミングヘッドセットをもっと日常的に使おう!Lenovoのヘッドセット「Legion H500 PRO 7.1」を普段遣いしてみた ゲーム

Akane Yamazaki

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eスポーツの普及の影響もあり、昨今では様々なメーカーが「ゲーミング」という名をついた商品を投入している。ここでいうゲーミングとは、基本的には「ゲーム用」製品を意味するわけだが、ゲーマーは必ずしもそのような機能だけを求めているわけではない。というのは、すでにビデオゲームやeスポーツは若者文化の一部として定着しており、そこでは単なる「機能性」を超えたゲーミングの文化としてのアイデンティティを求められるからだ。

ナイキやコンバース、アディダスといった定番スニーカーの多くは、特定のスポーツのために作られたというオリジンがあるが、その後はファッションアイテムとして定着したことを考えてみて欲しい。そうであれば、ゲーミング製品も単なる機能性だけではなく、ライフスタイルを彩るアイテムとならねばいけない。逆にゲーマー側も自分たちのセンスを信じ、メインストリートで自らのアイデンティティを誇示するため、これらのゲーミング製品を積極的に日常に持ち出すべきじゃないだろうか!

と、大上段に構えてみたが、要するにゲーマーはもっとゲーミングアイテムを日常的に使っても良いのではないかという提言をしたい。今回はLenovoから提供された同社のゲーミングブランド「Legion」のヘッドセットをゲーム以外のシーンでの使い勝手を紹介し、そのメリットとデメリットを検討しよう。

ゲーミングヘッドセットの普段使いとは?

ゲーミングヘッドセットは、基本的にはゲームをするときのオーディオ聴取とボイスチャット用に作られたマイク付きヘッドホンである。実際の使用状況は様々だ。1人でオープンワールドゲームに没入するためにバーチャルサラウンド機能を利用したり、シビアなオンライン対戦FPSで相手の銃撃や足音を正確に感知したり、対戦や協力のマルチプレイゲームで高音質なマイクでクリアなチャットを楽しんだり。いずれにせよ、これらの状況で最大限にパフォーマンスが発揮されるように「ゲーム専用」として作られたのがゲーミングヘッドセットなのだ。

ではゲーミングヘッドセットのゲーム以外の使用はありえないのだろうか? いやそんなことはない。ゲーミングヘッドセットと言えど、その本質は「マイク付きヘッドホン」であり、PCはもちろん、スマートフォンや家庭用ゲーム機で音楽や動画を楽しんだり、電話やSkypeなどの音声チャットで通話したり、YouTubeなどで動画を配信したり、普通のヘッドホンとマイクでできることならほとんどのことが可能だ。

実際にハイスペックなゲーミングヘッドセットは音楽や映画のオーディオ鑑賞に十分使える。またマイク性能も安物のヘッドホンに比べると格段良い。そのため、品質の良いゲーミングヘッドセットを持っているならば、それを様々なシーンで活用してみるのはコストパフォーマンス的にもメリットがあるだろう。加えて、ゲーミングヘッドセットはデザイン的にも個性があり、他のオーディオメーカーとは一味違った外見をしている。もちろん、あまりにもゲームに特化した製品だと、デザイン的に抵抗感を感じたり、取り回しが良くないということもあるだろう。だが今回紹介するLegionのヘッドセットも含め、昨今では普段使いしやすいゲーミングヘッドセットが増えてきている。

そこで今回はゲームをプレイする以外でゲーマーがゲーミングヘッドセットを使用するシーンを検討し、Legionのヘッドセットの使い勝手の良さを紹介したい。具体的には以下のシーンでの使用を想定し、本製品の使用感を報告したい。

  1. 自宅での動画・音楽鑑賞
  2. 移動時の音楽・動画視聴
  3. 仕事やプライベートでの音声通話

では早速、ゲーミングヘッドセットを普段使いしてみたいと思うが、まずは今回扱うLegionのヘッドセットの基本スペックを紹介したい。

Legion H500 PRO 7.1の基本スペック


Legionのヘッドセットには現在、H500とH300の2種類が存在する。2機種の違いはエントリーモデルのH300が3.5mmプラグにしか対応していないのに対して、H500はUSB2.0での接続が可能であり、7.1chバーチャルサラウンドやプリセットされた3つの音響設定が選択可能である点だ。

50mmのネオジム⼤⼝径ドライバー、収納可能なノイズキャンセリングマイク、ソフトPUレザーとセルフアジャスト機能のあるヘッドバンドによる⻑時間使用での快適性といったその他の性能に関しては基本的には同じ。PCで豪華なサラウンドを楽しみたい人は別とすれば、H300でも十分なスペックであり、3.5mmプラグはスマートフォン、家庭用ゲーム機など使い所は多く、普段使いにはむしろうれしい仕様だ。

以下では実際に筆者が1ヶ月以上使用した経験をもとに、Legion H500 PRO 7.1の普段使い時の使用感を報告する。USB2.0での接続はPCゲーム以外では基本的に用いないため、H300の時の使用感もそれほど変わらないと思われるため、H300の購入を検討している人にも参考にしてほしい。

自宅での動画・音楽鑑賞

PCなどでは付属のUSB2.0のケーブルとコントローラーで接続できる。

まずLegion H500 PRO 7.1はゲーミングヘッドセットであるわけだから、当然、PCゲームのための基本的な機能は存在している。さらにH500では7.1chバーチャルサラウンドを楽しむことができるが、そのためにはUSB2.0で接続することが必須であるため、通常のオーディオ機器やテレビでは楽しむことができない。そもそもバーチャルサラウンドという機能はPCのソフトウェア上で実際のサラウンドシステムを左右2chのヘッドホンで再現するという機能であるため、PCとのデジタル接続が必須となってくるのだ(3.5mmはアナログ接続だ)。

大型テレビにH500を3.5mmで接続すると、さすがに使用するのが難しい。なんらかの配線が必要だ。

とはいえ、H500もH300も3.5mmの通常のオーディオケーブルに対応している。3.5mmのケーブルはテレビやスマートフォンでも広く使用されている規格であるため、PCゲーム以外の動画や音楽鑑賞に本製品を使うことができる。もちろん、iPhoneなどのスマートフォンでは3.5mmのプラグが廃止されるケースは増えているが、ヘッドフォンアンプや変換器、ブルートゥースの受信機につなげるときは基本的に3.5mmを使用することが多く、なにかと汎用性は高い。

自宅のテレビやビデオなどの動画鑑賞において、Legion H500 PRO 7.1で不足を感じるときはまずないだろう。まず50mmの⼤⼝径ドライバーは通常のヘッドホンとしても十分な音質を担保している。また密閉式でありながら、ポリウレタンの合皮のイヤーパッドはかなりソフトに作られており、見た目以上に快適なつけ心地である。さらにヘッドバンドやイヤーパッドの周りに頭の大きさを合わせるような機構が一切ないのにも関わらず、セルフアジャスト機能によって、どんなサイズの人でも快適なフィッティングが得られる。さすがに暑いと多少蒸れるが、他のヘッドセットと比較してもかなり快適な方だ。

H500の3.5mmのケーブルはノートPCにはジャストサイズだ。

結果として長時間の音楽や動画鑑賞において、誰を邪魔することも、誰に邪魔されることもなく、高音質なオーディオを楽しめるというわけだ。ひとつだけ明白な難点を指摘すれば、H500の3.5mmケーブルは1mの長さしかないという点。これは本製品が1.3mのUSB2.0のケーブルと合わせて使うことが前提になっているためであり、この3.5mmだけで使おうとするとどうしても距離が近くなってしまう。またこのケーブルは本体と着脱可能な形で接続されているのではないため、長いケーブルにリケーブルすることもできない。そのため、H500をテレビや家庭用ゲーム機に直接つなげようとすると、この距離感は明白なネックになってくるだろう。家のオーディオ装置をミキサーとつなげたり、延長のケーブルを持っている人はともかく、このケーブル長は新製品でオプションパーツを付属するなど、解決して欲しいところだ。一方でH300は3.5mmのケーブルの使用を前提としているため、1.8mmと十分な長さがある。

移動時の音楽・動画視聴

通勤や通学といった外出中にスマートフォンで音楽や動画を楽しむ人は多いだろう。もちろん、スマートフォンでゲームをするときもより良い音質でオーディオを楽しみたいという人もいる。そこで次は外出先や移動中にヘッドセットをスマートフォンと接続した場合の使用感をレポートしたい。

まず前提としてスマートフォンと接続するには、やはり3.5mmのケーブルを使うことになる。スマートフォンに3.5mmのプラグがついている人は問題ないが、最新のスマートフォンやiPhoneではUSB Type-CやLightningケーブルでしか接続ができないが、その場合は3.5mmに変換するアダプターやヘッドフォンアンプを使用する。純正のものがついている場合もあるし、実際に使用している人も多いだろう。また昨今のスマートフォンはBluetoothが標準装備されているため、ヘッドセット側の3.5mmケーブルをBluetoothの受信機に接続するといったちょっとマニアックな使い方も可能だ。受信機までのケーブルは発生するが、スマートフォンはワイヤレスとなり、取り回しは快適になる。

外出先での音楽や動画視聴においても、Legion H500 PRO 7.1はオーディオ専用のヘッドホンと遜色ない使用感だ。大口径ドライバーによる安定した高音質、快適ながらも密閉式の構造は遮音性と防音性に優れ、外の雑音を適度に消しつつ、音漏れも少ない。音質は比較的フラットな印象で、癖はないがアコースティックな広がりは良い感じだ。カナル式のインナーイヤーヘッドホンと異なり、耳に余計な圧迫感もなく自然なリスニング環境と言える。オーバーイヤーヘッドホンを試したことない方はぜひともゲーミングヘッドセットで音楽も試してみてほしい。

 
大胆な肉抜きが個性的なヘッドバンド部分。

3.5mmのケーブルは最近人気の高いナイロンの編み上げ仕様となっており、絡まりにくく解きやすい。青と黒のツートンカラーも印象的で、オーディオメーカーのヘッドホンとはまたちょっと違ったルックが個性的だ。さらに二重になっている上部の構造はフレームの剛性が高く、ヘッドバンド部分のフィッティングが良く、少しくらい動き回ってもズレることはまったくないほど安定している。デザイン面では肉抜きされた上部のフレームがインダストリアルっぽさを引き立てつつ、スタイリッシュ。

イヤーパッドは可動式ではないが、首から下げても違和感はない。

ややデメリットを感じるとしたら携帯性であろうか。持ち運びを考えるとやや大きいし、折り畳めるような形状はしていない。もちろん、上述のようにフレームの剛性は非常に高いため、壊れるような不安はないが、鞄やバックパックに入れるときにはややスペースを必要とすることは否めないだろう。ただしヘッドセットに必要なマイク部分は収納可能であるし、常にヘッドホンを付けている筆者のような音楽ジャンキーには気にならない。むしろ音楽を聞かないときも首から下げたり、バックパックの肩紐に吊るしたりして、デザインをアピールしたい。そう思わせてくれるデザインならば、多少の携帯性の悪さも気にならない。

またケーブルの長さに関しては、自宅での使用と異なり、H500の1mのケーブルはスマートフォンとの使用にはちょうどよい長さ。他方、H300の1.8mmのケーブルはスマートフォン用に使うにはやや持て余してしまう。ケーブルホルダーなどを利用して余った長さを巻き取れば、問題なく使えるが、個人的には適切な長さのケーブルをオプションで交換できたら良かったと思う。

仕事やプライベートでの音声通話

最後にヘッドセットのマイク部分を活かした用途として、仕事やプライベートでの音声通話のシーンを検討しよう。基本的にはゲームでのボイスチャットと変わらない目的であるため、Legion H500 PRO 7.1はそれ以外の音声通話などのシーンでも十分な能力を発揮する。マイクはノイズキャンセリング機能があるため、ある程度の騒音などは軽減し、クリアな音声通話が可能だ。PCでの接続の他にも、スマートフォンに接続する変換器やBluetoothの接続が音声入力可能であれば、ヘッドセットで音楽を聞きつつ、音声通話も外さずそのまま可能だ。もちろん、音声の録音や動画配信をするとなると専用のマイクが必要となるだろうが、通話音質という意味では十分であろう。

やや難点があるとしたら、Legion H500 PRO 7.1にはヘッドセットの側からマイクをミュートすることができない点だ。USB2.0のケーブルにはボリューム調整とともにマイクミュートボタンがあるのだが、3.5mmの接続のままではヘッドセットの入出力をコントロールすることができない。その点、H300の3.5mmケーブルにはボリューム調整とマイクミュート機能が付いているため、この点ではやや有利。しかしながら、ゲームでのボイスチャットと異なり、通常の音声通話であるならば、ソフトウェア上でボリュームやマイクミュートをコントロールすれば問題ないとも言える。

日常生活にもゲーミンググッズ

以上のようにLegionのヘッドセットはPCゲームで使用するときはもちろん、家や外出先での音楽や動画鑑賞、仕事先での音声通話などにも十分使用できることがわかった。50mmの大口径ドライバーは音楽鑑賞に耐える音質を担保してくれ、ノイズキャンセリングのマイクで通話もクリアだ。セルフアジャスト機能のあるヘッドバンドとポリウレタンレザーのイヤーパッドは、長時間のゲームはもちろん、映画視聴や通勤・通学中の音楽鑑賞でも快適な使用感を与えてくれる。密閉式であるため、遮音性も高く、外出時も音漏れを気にせず、音楽や動画を楽しめるだろう。

一方で普段使いでの難点になったのは、いずれもケーブル部分だ。ケーブル長はPCでの使用を前提にしているため、テレビやスマートフォンで使用するとなると、短すぎたり長過ぎたりといった問題が発生する。もちろん、ケーブルの接続の仕方などを工夫すれば、解決するが、ゲームだけではなく、より日常的にゲーミングヘッドセットを使うためにはさらなるオプションパーツなどを用意してほしいところ。

またLenovoからはゲーミング用のバックパックとして「Lenovo Legion 15.6” Recon Gaming Backpack」という製品も販売されている。こちらは15.6インチのゲーミングノートを携行するためにぴったしのバックパックとなっており、内部には周辺機器を収納するポケットやヘッドセットを固定するためのベルトもついている。機能性だけではなく、スタイリッシュなデザインはビジネスシーンでも違和感なく使えるため、ヘッドセットが気になった方はこちらのバックパックも一緒に使用してはいかがだろうか。値段もかなり安価であるため、ゲーミンググッズを日常生活に取り入れる良いきっかけとなる製品だろう。

以上、ゲーミングヘッドセットはまったく問題なく普段使い可能だ。高性能なヘッドホンに遜色なく使える。ゲームを愛する人ならば、ゲーム用として自宅で愛用しているヘッドセットを外でも使うのは特別な感慨があるだろうし、他のオーディオメーカーの製品とは違った魅力を発見できるだろう。

商品情報はこちら。

Legion H500 PRO 7.1 サラウンドゲーミングヘッドセット

Legion 15.6” Recon Gaming Backpack



著者: ” — jp.ign.com

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障がい者を支えるテクノロジーの進化と、サイボーグ化していく人類について、ITジャーナリスト林信行が考察する。 | News | Pen Online

Akane Yamazaki

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投稿者: ” — www.pen-online.jp

視覚障がい者をサポートするスマート白杖の「WeWALK」。センサーを使って障害物を検知してくれるだけでなく、目的地までのナビゲーションも行ってくれる。

アプリのみならず、専用デバイスも進化の歩みを止めてはいない。昨年発表され海外メディアを中心に大きな話題となったのが、自らも視覚障がい者であるトルコ在住のエンジニアが開発した高機能白杖「WeWALK」だ。

これまでの白杖は、点字ブロックや足元の障害物を確認するためだけのものだったが、WeWALKは「障害物は足元だけにあるわけではない」という認識のもと、搭載するセンサーが足元のみならず胸上の障害物を検知し、存在を振動で教えてくれる。

また、専用アプリをスマートフォンにインストールすることでWeWALKとスマホが連動。アプリが音声により目的地までの道のりをナビゲーションしてくれるという。アクティブな視覚障がい者にとって、これほど力強い見方はないだろう。

デンマークにある150年の歴史をもつ補聴器メーカーのGNはAppleと共同でMFi補聴器を開発。現在もiPhone対応補聴器の最高峰として多彩なラインアップと優れた機能を提供。本文で触れたGPS連動などもこの補聴器の機能だ。

ウェアラブルデバイスの進化も目覚ましい。まず顔周りから紹介すると、「MFI補聴器」をご存じだろうか。MFIとは「Made for iPhone」を略したもので、これは補聴器の音量・音質調整がBluetooth経由でiPhoneでもできるという機能を搭載する補聴器のことだ。

しかも、このMFI補聴器は従来では不可能であったスマホでの通話も、Bluetoothを活用した通信によって可能になっている。なおGPSを搭載し、ユーザーがいる場所を理解し、オフィスならば周囲の音が聞こえるモードに、また屋外ならば風切り音などをカットするモードに切り替える、ハイエンドなモデルも存在している。

OTON GLASSはメガネの先に捉えた文章(たとえば本やレストランのメニュー、案内板など)をメガネに内蔵されたカメラが画像認識し音声で読み上げて教えてくれるウェアラブル・デバイスだ。

そして眼鏡。かつて話題となったグーグルグラスのようなスマートフォンを眼鏡化したデバイスがある一方で、障がい者向けのメガネ型ウェアラブルデバイスの開発も進められている。なかでも日本人技術者が製作した「OTON GLASS」(オトン グラス)は、私も審査員を務めたダイソンアワードで優秀賞を獲得した、期待のプロダクトだ。

これは文字が歪んで見えるなど、読み書きに著しい困難が生じる学習障がいの一種、ディクレスシアをもつ人のために開発されたプロダクトだ。眼鏡のテンプルにカメラが搭載されており、読みたい文字の方に顔(眼鏡)を向けボタンを押すと対象の文字が撮影され、音声に変換して読み上げてくれる。

ディクレスシア患者の人たちがこれまで苦労していた駅の案内表示や飲食店のメニューも、音声ならば無理なく理解できる。ディクレスシアをはじめ、見た目にはわからない障がいに着目したデバイスを開発したことに敬意を評したい。

最近では自分の身体のサイズにあった義手を3Dプリンターでつくるのは珍しくないが、その先駆けとなったのが世界中でさまざまなデザイン賞を総なめにしたhandiii(exiii-design社)だった。

ウェアラブルデバイスの最後は筋電義手について話をしたい。筋電義手とは、筋肉が収縮する際に発する微弱な電流(筋電)を採取し、物を掴んだり離したりできる電動の義手のことだ。注目したいのが、これもダイソンアワードで国際コンペで準優勝を獲得した素晴らしい作品で、元ソニーと元パナソニックの日本人技術者3名のユニット(現在は法人化)、exiiiが製作した筋電義手「handiii」である。

何がすごいかというと、従来の筋電義手が100万円以上の価格であることに対して、ボディを3Dプリンターで製作し筋電測定にはスマートフォンを活用。さらに機構を工夫しモーター数を減らすことで、材料費を実に3万円程度に抑えたこと。

デザインも革新的だ。handiiのコンセプトは「気軽な選択肢」。手を模した従来の義手に対し、そのデザインはSF映画に出てきそうなサイバーなルックスで、しかもカラーバリエーションも提案する。その日に身に着ける時計やスニーカーを選ぶように、義手も気軽な選択肢になって欲しいという想いが込められている。

現在、handiiは「HACKberry」と名称を変えているが、なにより驚くのはこれを商品化していないことだ。というのも、exiii社がHACKberryの設計書をオープンソースとして公表。誰もがexiii社のサイトからダウンロードできるようにしているのだ。

単純に考えれば、3Dプリンタと電子機器の製造知識があれば、3万円程度の投資でHACKberryをつくることが出来るということ。5本の指の繊細な動作も可能な先進の筋電義手をオープンソース化した奉仕的精神、そして筋電義手の製造コストを劇的に軽減させた社会的な意義の大きさは、計り知れないものがある。

パラリンピックが開かれるはずだった2020年に合わせて日本でもっとも有名な肢体不自由者で『五体不満足』という著書もある乙武洋匡さんに装具をつけて歩かせようというプロジェクト。Sony CSLに所属する義足エンジニアの遠藤謙氏らを中心に進められている。

義手のみならず義足も同様に発展している。自らも片足がない東大生、孫小軍さんが開発したつまづきの少ないパワー義足、BionicMも大きな投資を受ける東大発ベンチャーとして注目を集めているが、もう1つ注目を集めているのがxiborgとSony CSLが開発した「SHOEBILL」という義足だ。

「SHOEBILL」は、膝継手部にコンピューターとモーターを搭載。椅子からの立ち上がりや階段の上り動作など、従来の義足では困難だった動作を可能とした。なお、このSHOEBILLは、作家でありタレントの乙武洋匡が義足を装着した歩行に挑戦する「OTOTAKE PROJECT」で、乙武さんが装着する義足に採用されたもの。しかも、乙武さんの身体状況に合わせたカスタマイズをexiiiが担当と、このプロジェクトがまさに最先端のチームにより結成、実行されていることがわかる。

こうした先進技術を持つ気鋭メーカーの技術力が、ICTと身体障がいをカバーする義手や義足などの装具との融合を実現。将来より人間に近い、いや人間以上の動作を可能とするインテリジェンスかつハイパフォーマンスな装具が誕生するかもしれない。



著者: ” — www.pen-online.jp

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ASCII.jp:AMD Ryzen 9 3950X搭載デスクトップPCなどが最大4万9000円オフの24時間限定セール

Akane Yamazaki

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投稿者: ” — ascii.jp

2020年09月17日 00時00分更新

文● ASCII

 セブンアールジャパンは9月17日から、運営するパソコンショップSEVENにおいて「2020/9/17 24時間限定セール」を開催している。セール期間中、ゲーミングPCとデスクトップPCが最大4万9000円オフになる。期間は9月17日23時59分まで。

 主なセール製品は以下のとおり。

 【ZEFT R395Z4】

 OS:Windows 10 Pro 64bit

 プロセッサー:AMD Ryzen 9 3950X

 グラフィックス:GeForce RTX 2080 Ti

 メモリー:32GB(DDR4-3200、16GB×2)

 ストレージ:1TB SSD+4TB HDD

 ケース:CoolerMaster COSMOS C700M

 チップセット:X570

 電源:750W 80PLUS GOLD

 価格:43万9780円(通常価格から4万9000円オフ)

 【SR-ii5-7562/S7/GP/W10/LW】

 OS:Windows 10 Home 64bit

 プロセッサー:Core i5-10600K

 グラフィックス:GeForce RTX 2070 SUPER

 メモリー:16GB(DDR4-2666、8GB×2)

 ストレージ:500GB SSD+1TB HDD

 ケース:ミドルタワー

 チップセット:Z490

 電源:750W 80PLUS GOLD(水冷仕様)

 価格:21万3180円(通常価格から6000円オフ)

 【SR-ar5-5460D/S7/GK/W10】

 OS:Windows 10 Home 64bit

 プロセッサー:AMD Ryzen 5 3600

 グラフィックス:GeForce RTX 2060 SUPER

 メモリー:16GB(DDR4-3200、8GB×2)

 ストレージ:500GB SSD

 ケース:ミドルタワー

 チップセット:B450

 電源:600W 80PLUS BRONZE

 価格:15万3780円(通常価格から4000円オフ)

 そのほか、全10製品がセール対象。詳細はセール特設ページにて。



著者: ” — ascii.jp

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認定ゲーミングモニター「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」レビュー

Akane Yamazaki

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投稿者: ” — game.watch.impress.co.jp

 PCやプレイステーション 4でゲームをプレイする際、ゲームプレイの質は、ゲーム画面が表示されるモニターに大きく依存する。しかし、実際には動作に支障が無い(ように見える)し、どれを買っていいかよくわからないので、長らくそのままというゲーマーも多いのではないだろうか。

 ゲームを強く意識せずにPCと合わせて購入したモニターの多くはリフレッシュレートが60Hz止まりだ。コンソールゲームは長らくフレームレートの上限が60fpsだったため、そのモニターでも用をなしていたが、今後はそうはいかなくなる。今年のホリデーシーズンに発売を予定している次世代ゲーム機はいずれも120fpsまでのフレームレートをサポートする。PCのみならず、コンソールゲームもハイリフレッシュレートの時代がもうすぐそこまで来ているのだ。

 そんな中、液晶モニターの老舗であるグリーンハウスが新たに立ち上げたゲーミングブランド「GREEN HOUSE GAMING」から、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ(GH-ELCG 238A-BK)」が9月下旬に発売される。サイズは23.8インチで解像度は1,920×1,080ピクセルのフルHD対応。そしてリフレッシュレートは最大144Hzで、応答速度は1ms(GTG)というスペックを持ちながらも、価格はなんと税込で19,980円。同等の性能を持つゲーミングモニターが25,000円~30,000円程度であることを考えても、とてもコストパフォーマンスに優れたものとなっている。

【ゲーミングブランド「GREEN HOUSE GAMING」】

 ここまで安いとなると「絶対なんか理由があるんでしょ?」と見てしまうのも仕方がないところだが、そのあたりを含めて「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」の実像を1つずつ見ていきたい。

 GAME Watch編集部では独自にゲームが快適に動くことを示す指標として「GAME Watch認定プログラム」を行なっている。このプログラムを利用して、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」の実力を探っていきたい。後ほどリフレッシュレートの違いによる見え方の差をムービーで紹介するが、そこでは人気のアクションRPGである「DEATH STRANDING」と、こちらも最近登場してeスポーツ界を席巻している「VALORANT」の2本についてご紹介していく。

23.8インチと小型ながら144Hzで駆動するGREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ

ADS+144Hz+1msで高コストパフォーマンスを実現

 まず「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」の基本仕様から見ていこう。

 同モニターが採用している液晶パネルは「ADS方式」。ADSとは「Advanced super Dimension Switch」の略で、上下、左右の視野角が178度と広く、とても見やすい。また、液晶分子の駆動方向が水平方向なので、見る位置や角度が変わっても、バックライトの透過量が変わらないので広い視野角を持てるのだ。そして視野角が広いため、見る位置や角度による色やコントラストの変化が少なく、どこから見ても鮮明な映像を見ることができる。このためゲームをプレイしているときの没入感が高くなり、そしてこの性能を持ちながら19,980円という高コストパフォーマンスを実現しているのが本機なのだ。

 なおADSと同じような方式に「IPS方式」がある。IPSはADSと同じく、液晶が水平方向に回転することで表示をコントロールしているなど、原理的にはほぼ同じだ。何が違うのかというと、IPSは日立ディスプレイズが所有していた登録商標で(いまはジャパンディスプレイが保有)、ADSは中国の京東方科技集団が開発したものであるということ。名称の差はどこが開発したものかによる、と考えてよい。なおADS方式の弱点とされているのが応答速度だが、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」の場合は1msを達成しているので、むしろ速い部類に入る。

「DEATH STRANDING」の1シーン。青い空がどこまでも広がっているのが分かる

Nintendo Switchの「あつまれ どうぶつの森」も大画面でプレイすると楽しい

【GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ(GH-ELCG 238K-BK)】
パネルサイズ:23.8インチ Wide
画面タイプ:平面
アスペクト比:16:9
解像度:1920 × 1080(Full HD)
輝度:300cd/m2
コントラスト比:1000:1(DCR機能オン時:3000:1)
最大表示色:1677万色
パネル種類:ADS方式
応答速度:4.8ms (OD機能「HIGH」設定時 1ms) ※GTG
視野角(上下/左右) 上下178° 左右178°
垂直周波数:144Hz(DisplayPort使用時)
同期技術:Adaptive-Sync対応
sRGBカバー率:99.8%
NTSC比カバー率:85%
Adobe RGBカバー率:82.8%
最大消費電力:45W
最低消費電力:0.5W以下(省電力モード時)
電源形式:専用ACアダプタ-接続
HDMI:HDMI×2
DisplayPort:DisplayPort 1.2×1
ヘッドホン端子:3.5mmステレオミニジャック×1
スピーカー:なし
スタンド機能:製品の高さが403~498㎜に可変可能 回転機能(左右90度)
本体サイズ:約W:543.5×D:232.21×H:403.2~498.2mm ※突起物含まず
重量:約4.8kg
VESA対応:75mm(付属アダプタ使用)
対応言語:日本語含む13言語対応
付属品:専用ACアダプタ(1.5m)、専用電源ケーブル(1.5m)、DisplayPortケーブル(1.5m) × 1、取扱説明書、保証書
保証期間:3年保証(パネル・本体共に)

上下に昇降、回転ができる

 「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」の凄いところは、低価格でありながら上下約95mm、左右90度にパネル面が動くこと。コスパ重視のモニターはスタンドに固定されている場合が多く、昇降がきかないので、微妙な位置調整に困ることが多い。コスパの高さはこういった部分に反映されることが多いが、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」であればキッチリ調整できる。別途ディスプレイアームを購入しなくても、ちょうどよい高さでプレイすることが可能だ。また縦型にしても楽しめるので、縦スクロールのゲームを楽しんだり、ブラウジングをするのには便利だ。

 なお、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」の液晶パネル面とスタンド部はネジ止めとなっている。最近の液晶モニターでは、液晶パネル側に用意されている穴に、アームの爪を差し込んで「パチン」と止めるものが多いのだが、こうしたパーツを増やすとコストに跳ね返る。このあたりにコスト削減の努力が見られるが、むしろそこに好感を持った。またそのネジ穴はVESAマウントの位置と同じなので、スタンドを外して付属のスペーサーを装着することでディスプレイアームを取り付けられる。実に考えられた穴だと思う。

HDMI×2ポート、DisplayPort×1ポートを用意

 高コスパモニターでは、入力端子が少なかったりするが、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」はこの点でも必要十分なポートを確保している。HDMI×2ポート、DisplayPort×1ポートを用意しており、DisplayPortでPCを繋いで、残る2つのHDMIポートには、2台のゲーム機が接続できる。PCとプレイステーション 4、そしてNintendo Switchの3台を常時接続したまますぐ利用できるのもよいところだ。入力は自動的に切り替わるので、つないでいる他のマシンがオフの状態であれば、電源を入れたデバイスがつながっているポート切り替わり表示してくれる。切替機などを導入しなくても、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」1台で使えるのはとても便利だ。

液晶パネル背面に用意されているポート類。一番上にあるのはオーディオジャック

最大のセールスポイントはやはり価格!

 ところで改めて「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」のコストパフォーマンスについて述べておきたい。製品を購入したいと思った時、価格比較サイトなどで今の実勢価格を調べると思う。こちらで価格を調べてみると、ADSもしくはIPS、それにリフレッシュレート144Hz、応答速度1msを基準に選んでみたとき、25,000円台というのが分かる。最安値は24,600円だった(2020年8月31日時点)。これが19,980円というのだから驚くほかはない。

 またモニター大手のグリーンハウスだけに、低価格ながらサポートもしっかりしている。グリーンハウスではしっかりと常時テクニカルサポートを受けることができるので安心だ。すべて国内のコールセンターが直接担当してくれるのもポイントが高い。またバックライトを含めて、保証期間が3年間となっているのもうれしい。一度購入したら長く使い続けるのが液晶モニターなので、これだけのサポート、保証があれば安心して使える。なおサポートを受けられるのは月曜日~金曜日(土・日・祝日を除く弊社営業日のみ)の午前10時~正午、午後1時~午後5時までとなっている。

ディスプレイの方式による見え方の差とは

 「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」がゲーミングモニターとして必要十分なスペックと、圧倒的なコストパフォーマンスを備えていることは理解できたと思う。ではこれからは、実際にゲームをプレイしながらゲーミングモニターとしての実力をチェックしていきたい。

 まずは、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」が採用するADS方式と、そのほかの液晶モニターが採用している「VA方式」「TN方式」の違いについて見ていこう。

 まずそれぞれの方式について概要を述べていきたい。TN方式は、垂直に並んでいる電極の上に液晶分子が配置されており、電圧がオフの時は液晶分子は水平に並んで「白」となる。ここから徐々に電圧をかけていくと液晶分子が垂直になり、最大電圧になったときバックライトの光をさえぎって「黒」となることで映像を映している。TN方式は何と言っても低コストで製造できるのがメリットなのだが、視野角による色変化や輝度変化が大きいというデメリットを持つ。

 VA方式はTN方式と逆で、垂直方向にそろえられている電極に対して、電圧がオフの時に液晶分子は垂直に並んで「黒」、最大電圧の時に液晶分子が水平に並び「白」を映し出す。この方式のよいところは、電圧をかけていない状態で黒を表示できること。このためコントラスト比を高くしやすい。デメリットはTN方式と同様に視野角が狭いことだ。

実際にチェックしてみた

 ではここからは、TN、VAそれぞれの方式で作られているモニターを用意し、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」との画質を比較してみたい。

ADS方式の「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」

こちらはTN方式の液晶モニター

こちらはVA方式の液晶モニター

 正面から見た場合はいずれの方式でもしっかりと画質を確認することができるが、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」は他の方式に比べて黒が引き締まって見え、色鮮やかに感じる。発色が豊かなADS方式ならではと言えよう。

 差がもっと分かるのが、脇からディスプレイを眺めたときだ。それぞれの見え方は以下のようになる。

 視野角が狭いのがTNとVAのデメリットだが、脇から見るとそれがストレートに出てしまった印象だ。こんなに脇から見ないよ、という声もあるかもしれないが、これは違いをわかりやすく見せる為で、TNやVAでは少し視点を変えただけで見づらくなってくる。たとえば、ゲームプレイ中に体を動かしたり、いつもと違う角度でプレイする事もあると思うが、それだけで視認性が悪くなってしまう。視野角というものはゲームプレイの質に影響を与えてしまうものだ。

 中でも顕著だったのがVA方式によるもの。画面全体が暗くなってしまい、よく分からない。TN方式の液晶モニターも健闘はしているが、全体的に白飛びしている印象だ。「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」だと、脇から見た状態でも赤が鮮やかに見える。

 「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」が採用するADS方式は、先ほども述べたとおり水平に液晶分子が動作するため視野角も広く見やすい。このため快適なプレイが約束されているとも言える。そして1msという応答速度なので、遅延なくゲームの画面を映し出せる、というわけだ。

リフレッシュレートの違いによる見え方の差を検証!

 ここからは「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」が採用しているリフレッシュレート144Hzがもたらす意味について紹介していきたい。GAME Watchの読者の方であれば、液晶モニターにおいてリフレッシュレートがどれくらい大事なのかはすでにご存じだと思う。ただし、リフレッシュレートを変えることで、どのように見え方が変わるのか、直接比較した方はあまりいないと思う。

 そこで今回は、「DEATH STRANDING」と「VALORANT」についてフレームレートを30fps、60fps、144fpsの3段階で撮影し、その違いをわかりやすくするためにスロー再生にして1つの動画にしてみたので比較してみていただきたい。

「DEATH STRANDING」では序盤の「ミドル・ノットシティ[K5]/廃墟地帯」に登場するBTとの戦いを撮影した

【「DEATH STRANDING」フレームレート比較】

「VALORANT」では、オンラインプレイは毎回展開が変わって比較できないのでチュートリアルに登場する「実線練習場」を周回してムービーを撮影した

【「VALORANT」フレームレート比較】

 実際にプレイした感じだが、日頃使っている60Hzの液晶モニターとは異なり、144Hzであればゲーム映像がとてもなめらかに表示されるのがうれしい。「VALORANT」では敵に照準を当てるためにマウスを左右に動かしても応答速度は速く、的確に見つけることができた。移動する際にも画面の追従性がよいので、どこに向かっているのか分かりやすい。このあたりは144fpsという高いフレームレートだけでなく、1msという高速な応答速度が影響しているのだろう。

 このあたりは「DEATH STRANDING」でも同じで、左右にカメラを回しつつ戦わなければならないBT戦でもその威力を発揮。前後左右に位置が変わるキャッチャーとの戦いもスムーズに進められた。高リフレッシュレート液晶モニターを使うというのは、高品質なゲーム体験には必須なのだ。

 何度も繰り返すが、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」では144Hzという高いリフレッシュレート、1msという遅延のない応答速度となっているので、なめらかに表示される快適なゲーム映像で、グレードの高いゲーム体験を得られる、というわけだ。

 ちなみにこれらのムービーは筆者が実際にプレイしながらキャプチャしたのだが、30fpsで「VALORANT」をプレイしたときにはさすがに3D酔いした……。そのあたりは見ていただければと思うが、よいゲーム体験をするには高いリフレッシュレートは必須であると言うことがお分かりいただけるだろう。なめらかな動きこそがゲーミングモニターに求められる必須条件なのだ。

必要十分なゲーミング性能を備えつつ高コスパを求めるならコレ

 これまで見てきたように、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」は144Hzというリフレッシュレートを持ち、1msという高い応答速度でゲームをプレイできるだけでなく、ADS方式のパネルを採用したことで、映像の美しさも実現している。そして現在主流となっている144Hzのゲーミングモニターの中でも税込で19,980円という価格は圧倒的にコスパが良い。

 もちろん、これより上位の液晶モニターはいくらでもある。モニターサイズ、解像度、リフレッシュレート、応答速度。どれかを追求すると価格が上がるし、組み合わせることでどんどん価格に跳ね返ってくる。

また、今回レビューした「GH-ELCG238A-BK」の姉妹モデルとして家電量販店などで購入できる「GH-GLCC238A-BK」も発売される。台座のデザインに違いがあり、販売価格も異なるが、HDMIケーブル(1.5m)が付属され、保証期間も5年間に延長されている。自身のスタイルに合せて選ぶようにしたい。

【モデル別の仕様の違い】

今回紹介したのはAmazon専用モデル。家電量販店は足の形状や付属ケーブル、保証期間が異なる

 「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」は、ゲーミングモニターとして必要十分な機能を備えつつ、最上級のコスパを実現したゲーミングモニターと言える。こうした点から考えても、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」の優位性は明らか。「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」はGAME Watchの認定ゲーミングモニターとしてふさわしい製品だと言える。

【GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ】

GAME Watchは「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」について以下の項目を認定します

・144Hzという高いリフレッシュレートでしっかり動作する
・TNやVAと比べて色の発色が良いADSパネルの採用
・高さ調節やチルト機能で好みの高さ・向きでプレイできること
・上記の特長を備えつつ、19,980円(税込)で入手可能なコストパフォーマンスのよさ



著者: " -- game.watch.impress.co.jp "

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