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ASUS「ROG Zephyrus G14」レビュー 天板のLEDピクセルアートがクリエイティブに存在感を放つ14インチゲーミングノートPC|ニフティニュース

Akane Yamazaki

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ASUS JAPANが5月27日に発表したゲーミングノートPC「ROG Zephyrus G14」。オンライン発表会の実施に合わせて実機をお借りして、じっくり触る機会を得られたのでレビューをお届けします。

ROG Zephyrus G14は、最上位機種にはCPUにAMD Ryzen 9 4900HS、グラフィックスにNVIDIA GeForce RTX 2060 Max-Qを搭載し、デスクトップを超えるパフォーマンスと、ゲーマーには“キルレート”が上がる高フレームレートを実現するゲーミングノートPC。

ASUSがLEDピクセルアート天板搭載の14インチゲーミングノートPC「ROG Zephyrus G14」を発表 ゲーミング製品で初のモダンPC
https://getnews.jp/archives/2556948

ゲーミングPCながら上質で高級感のあるデザイン

まずは外観をチェック。天板に細かい穴が開いているのが印象的ですが、こちらは6536個の細かい穴から、天板に内蔵する1215個のミニLEDでピクセルアートの表現ができる「AniMe Matrix」というもの。ひと目でROG Zephyrus G14だと分かる、外観上の個性を決定づける最重要機能です。

ゲーミングノートPCというと、パワーを誇示するド派手な色使いやLED、いかついデザインというイメージがありますが、ROG Zephyrus G14はこの記事で紹介する“ムーンライトホワイト”と“エクリプスグレー”という落ち着いたカラーで、天板のLEDも上品なホワイト。背面の排気口にはパワーを感じさせるデザインがさりげなくあしらわれていますが、ゲーミングPCながらも上質で高級感のあるデザインが大きな特徴です。

本体厚さは最薄部で約19.9mm、重量は約1.7kg。ゲーミングPCでは初めてモダンPCの認定を受けています。問題なく持ち運べるのはもちろん、スリムで洗練されたデザインは自宅に置く場合にも、スッキリと部屋の風景になじむ印象です。

美麗な大画面はゲームで活躍

最大WQHD(2560×1440) 60Hz(フルHD 120Hzも選択可)の14インチディスプレイはベゼル幅6.9mmで、画面占有率は85%。没入感が高い大画面は、まさにゲーム向きです。

4月からスタートしたマイクロソフトの定額制ゲームサービス「Xbox Game Pass for PC」との相性も抜群。Xboxアプリはプリインストールされており、30日間の無料体験が付属します。

Xbox Game Passで遊べる「Forza Horizon 4」のベンチマークでも、60fpsは余裕で超える結果に。滑らかな動作でストレスなくプレイできました。

「Gaers 5」をプレイ中、ゲームバーで確認できたフレームレートも60fps。もちろん快適にプレイできます。

CPUやGPUなどのパフォーマンス、冷却モードの設定や確認ができるツール「Armoury Crate」、ネットワークのパフォーマンスの確認や優先度の設定ができるツール「GameFirst IV」がプリインストール。設定を追い込んでパフォーマンスを発揮したいヘビーゲーマーのニーズに対応します。

ブラウザで文字を読むには、75%表示ぐらいが読みやすい印象。美しい大画面でウェブサイトの閲覧も捗ります。

YouTubeや映画の鑑賞にも最適。Dolby Atmos対応のスピーカーは底面から迫力あるサウンドを再生し、バーチャル5.1.2チャンネルサラウンドを実現しています。ゲームやメディアの種類に応じて設定を最適化する6種類のプリセットモードを切り替えたり、好みに合わせて手動で設定することも可能。

AniMe Matrixでは幅広いピクセルアートが表現可能

天板にピクセルアートを表示するAnime Matrixは、Armoury Crateから設定可能。「アニメーションモード」では、デフォルトで設定されたグラフィックパターンを選んだり、テキストを入力してテロップのように表示できます。

任意の画像を読み込んで表示できるので、ガジェット通信のロゴを表示したり、顔写真を表示することもできます。このように外観のカスタマイズの自由度が高く、クリエイティブに主張できるのがAniMe Matrixの最大の魅力です。

「システムモード」ではメールの受信や時計、バッテリーレベルが表示できるほか、「オーディオモード」では音源を検出してイコライザー効果を表示可能。オフィスワーク、プライベートとシーンに合わせた使い分けができそうです。

充実装備のハードウェアで様々なタスクに対応可能

ゲーミングPCという用途だけでなく、画像編集・動画編集などのクリエイティブワークやオフィスワークにも幅広く対応できる充実したハードウェア装備も魅力。

キーボードはキーストローク1.7mm、キーピッチ19.05mmと打ちやすく、打鍵感のある設計。ハニカム構造の本体は剛性が高く、長時間のタイピングでも疲れにくい印象です。

インタフェースの充実にも注目。本体左側には電源ポートの他、4K UHD対応のHDMIポート、DisplayPort 1.4とPower Deliveryの電源入力にも対応するUSB 3.1 Gen2 Type-Cポート、3.5mmオーディオジャックを装備。右側にはUSB 3.1 Gen2 Type-Cポート、USB 3.0 Type-Aポート2基、セキュリティスロットを装備します。モバイルバッテリーや65WのUSB急速充電器による充電が可能な他、HDMIだけでなくUSB Type-Cポートから外部ディスプレイへの出力が可能。バッテリー駆動時間は最大12時間。Wi-Fi 6に準拠し、高速なワイヤレス接続にも対応します。

リモートワークが定着しつつある昨今、自宅にデスクトップPCを設置するのは難しく、パワフルなノートPCを探しているという読者もいるのでは。ビジネスやクリエイティブの作業環境として、こうしたゲーミングノートPCを選択肢に検討してみるのもよさそうです。ROG Zephyrus G14なら、自宅でも外出先でもさりげなく個性を主張しつつ、高いパフォーマンスを発揮することが期待できるのでは。

レビューに使用したCPUにAMD Ryzen 9 4900HS、グラフィックスにNVIDIA GeForce RTX 2060 Max-Qを搭載、60Hz WQHDディスプレイ、16GB RAM、1TB SSDの構成で希望小売価格は26万3800円(税込み)。CPUにRyzen 7 4800HS、グラフィックスにGeForce GTX 1650 Ti、フルHD 120GHzディスプレイ、16G RAM、512GB SSDの構成で19万7800円(税込み)からラインアップしているほか、AniMe Matrix非搭載のモデルも用意しています。

―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』



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ゲーミング

「ゲームができるモバイルノートPC」とかいうロマンの塊に触れてしまったぼくはもうダメそうです | ギズモード・ジャパン

Akane Yamazaki

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投稿者: ” — www.gizmodo.jp

脳内で開催中の最強ノートPC決定戦2020、暫定1位。

どこへでも持って行けて、仕事どころかゲームもバリバリでき、デザインもかっこいい。そんなノートPCが理想なんですが、この条件を満足できる水準で満たす製品は意外とない、というのが正直なところです。

厳しいのが、ゲームができるほどのハイスペックとポータビリティの両立。ゲームはPCが行なう処理としては特に重いもののひとつで、高性能なCPUとGPUが必要になります。が、性能のいい演算装置は消費電力が高く、大型。ノートPCで性能をとるなら大型にするのが筋で、小型にするなら性能は犠牲にならざるをえません。

最近お借りして使っていたRazer Blade Stealth 13は、この問題に対するひとつの解答と言えます。「ゲーミング性能やクリエイティブ性能は欲しいけど大きいのはイヤ。あ、かっこいいのも当然ね」というわがままな人のニーズに応えられる、一級品です。

Razer Blade Stealth 13(2020)

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Photo: かみやまたくみ

これは何?:最近のゲームも快適に遊べる水準のスペックの13インチノートPC

価格:21万7091円/23万8909円(FHDモデル/4K OLEDモデル、ともに税別)

好きなところ:このデザイン・サイズでこの性能

好きじゃないところ:バッテリー持続時間が短い。また、タッチパッドの反応が若干鈍め

Razer Blade Stealth 13(FHDモデル)
Razer Blade Stealth 13(4K OLEDモデル)

ワンサイズ下に詰め込まれたゲーミングスペック

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Photo: かみやまたくみ

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Photo: かみやまたくみ

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Photo: かみやまたくみ

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Photo: かみやまたくみ

鈍く光るマットグラファイトのボディには無駄な厚みがなくスリム&コンパクト、「Blade」の名の通りシャープな印象です。ゲーミングPCらしく色を変えつつ光るキーボードや高輝度のディスプレイがよいアクセントになっていて、日常生活の中に埋没せず、自己の存在を絶妙に主張してくれます。このサイズ・このデザインで本格的なゲーミングノートPCを名乗れるスペックがあるのが、Razer Blade Stealth 13の強さ。

DSC02208
底面には大小多数の排気口。ゲタのような構造があり、底面は机上と直接接しないようにもなっている。スリム&コンパクトボディにハイスペックを詰め込むための工夫か。
Photo: かみやまたくみ

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排気口からはファンがチラ見え。
Photo: かみやまたくみ

Razer Blade Stealth 13は13インチのノートPCながら、CPUに第10世代Intel Core i7-10657G(4コア8スレッド)を、GPUにGeForce GTX 1650 Ti(4G VRAM)を採用しており、メモリは16GB。同様のスペック構成の場合、通常は15インチ以上のサイズになるのがポイント。一般的なエントリーゲーミングノートPCと同等のスペックながら、ワンサイズ小さいという。

ゲームは「快適と言える水準」で遊べます。動かせるだけではないというのが、ほかの13インチノートPCと決定的に異なる点です。

3D対戦ゲーム『フォートナイト』は4K解像度・中画質で60fps、FHD解像度(1920×1080)・中画質で120fpsで動作。戦略シミュレーション『Civilization VI』も4K解像度(3840×2160)・低画質で45-60fps、FHD解像度ならウルトラ画質で60fpsで動作しました。3Dアクションであれ、細かい描写の多いシミュレーションであれ、プレイに没入できました。

そのグラフィックス性能は、クリエイティブタスクを行なわせるときにも生きてきます。Adobe Premiere Proで7分弱の動画をYouTube 2160p 4K Ultra HD設定でレンダリングしてみたところ、かかった時間は5分30秒〜6分30秒ほど。速いです、MacBook Pro 16インチでいちばんいいGPUを積んだモデルに並びます。サイズ・価格が上のクリエイティブ系ノートPCと戦える性能です。

真の意味でのオールラウンダー

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向かって左側面のポート類。USB-C 3.1 Gen 2、Type-A USB 3.1、イヤホンジャック。
Photo: かみやまたくみ

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向かって右側面のポート類。USB-C(Thunderbolt 3対応)、Type-A USB 3.1。
Photo: かみやまたくみ

Razer Blade Stealth 13は20万円台の高価なノートPCですが、そのあまりにも高い汎用性はそれに見合う価値です。およそ誰が買っても活用できないということはないでしょう。13インチ大で本体重量は1.5kg弱、毎日持ち運ぶことも可能でありながら、画像編集や動画編集にも使えるスペックで、ポート類も十分。完成度は極めて高く、めちゃくちゃ潰しが効きます。後述するように弱点もないわけではないのですが、運用でカバーできます。

自宅やオフィスで使う場合は、外部ディスプレイやマウスに接続すれば、デスクトップと変わらぬ実力を発揮することでしょう。13インチでカメラバッグにも易々と入りますから、カメラを持ってよくお出かけするなんて人の相棒としても最適。メインPCとして十分以上に活躍してくれます。

13インチは「メインPCの隣に並べやすいサイズ」でもあり、サブノートPCとしても秀逸です。動画や3Dモデルなどを作る人がレンダリングなどの重く時間のかかる処理を分担させ、その間もメインPCをフル活用できるようにする、なんて運用もできます。無論、出先でもゲームをプレイするガチゲーマーのサブ機としても最適。

Macユーザーが買うのもアリではないでしょうか。MacはWindowsに比べて遊べるゲームが格段に少ないですが、Razer Blade Stealth 13はその弱点を良い具合に補ってくれ、コンパクトなので保管も容易です。MacBook Proと並べてもデザインクオリティで負けていないのもすばらしい。

Razer Blade Stealth 13は、MacBook Pro 13インチ、Surface Pro 7、XPS 13などの猛者が集う13インチノートPCの世界でも傑出した存在です。このサイズでゲームができるスペックであることがあまりにも多くの価値を生み出しています。…欲しくならない人、いるのかな?ってレベル。小型・万能という、まさしく夢のようなガジェットですからね…。とりあえず、ぼくはもうダメそうです。

ギズ副編集長の金本も陥落しました。
Video: ギズモード・ジャパン/YouTube

もっと詳しく

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4K OLEDモデルのディスプレイをマクロレンズで撮影したところ。虫眼鏡でも使わないとドットが確認できません。
Photo: かみやまたくみ

・ディスプレイはFHD(リフレッシュレート120Hz)と4K OLED(同60Hz)の2種類から選べます。

・汎用性の高さを活かすなら圧倒的に4K OLEDモデルがおすすめ。一度に表示できる情報量がFHDモデルより格段に多いうえに非常に精細で繊細な描写をするディスプレイで、PC作業をするなら圧倒的にこちらです。より大きい画面で作業がしたい・60fps以上でゲームをしたいなら、外付けの大型/高リフレッシュレートディスプレイをつなげばいいだけです。

・ゲームで遊ぶ頻度が高いならFHDモデルがかみ合いますが、「ゲームを快適に遊ぶ」という観点だと兄弟機「Razer Blade 15」のようなより大型のゲーミングノートPCのほうがよりハイスペックでいいでしょう。「どうしても小型がいい!でもゲームも快適にしたい!」という強いこだわりがある人向けの選択肢な印象です。PC作業時には4Kディスプレイをつなぐとぐっと快適になるでしょう。

・ゲーミング性能についてより細かく書いておくと、「新しめのゲームでも解像度FHDなら多くのタイトルでそこまで画質を落とさずとも60fpsを上回る描画で気持ちよく遊べる」といった水準です。300fpsとかWQHDでガシガシ遊びたい場合は、それこそよりハイパワーなゲーミングノートPCかデスクトップPCを選ぶべきです。

・ゲームプレイ時は、パフォーマンス設定を最大にしたほうがいいです。バッテリー持ち優先の設定だと、パフォーマンスが10〜20%ほど落ちるようでした(体感できるレベルで差があります)。なお、この記事に記載されているゲーム等のパフォーマンスは、すべてパフォーマンス設定最大で計測したものです。

・気になった点としては、タッチパッドの感度がやや鈍かったこと。今回は4K OLEDモデルとFHDモデルの両方を試用しており、そのどちらも同じ傾向を示しました。感度最高にして使えば特に問題なく致命的ではありませんが、いい部類とは言えません(参考までに兄弟機のRazer Blade 15は感度普通で使っていました)。

・バッテリー持ちはパフォーマンス設定をがっつり落として使って4時間台といった印象です。フルパワーで動かすと1時間くらいで切れます。モバイルノートPC内でも息切れしやすい部類で、基本的には電源とつないで使う感じになるでしょう。弱点ではありますが、その対価として圧倒的な処理性能を誇り、その魅力があまりに大きいので運用でカバーする気にもなるのではないかと。最近はノートPCが充電できるモバイルバッテリーも登場してきていますしね。

・電源アダプターは大きめ。頻繁にモバイルする人は、併せて100W充電対応のGaN充電器を購入するなどしたほうがいいかもしれません。

Razer Blade Stealth 13(FHDモデル)
Razer Blade Stealth 13(4K OLEDモデル)

著者: ” — www.gizmodo.jp

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ゲーミング

SwitchとPCの一台二役。7型ゲーミングPC「OneGX1」レビュー –

Akane Yamazaki

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投稿者: ” — japanese.engadget.com

OneGX1

中国One-Netbookの最新UMPC「OneGX1」。日本国内でも正規代理店のテックワンが8月中旬に発売予定で、7月末現在、予約を受け付けています。

今回、そのOneGX1をテックワンから実機をお借りしたのでさっそくチェックしてみました。なお、借りたのはプロトタイプのため、細部が製品版とは異なる可能性があるとのこと。

OneGX1は、7インチディスプレイ(1920 x 1200)のUMPC。その特徴は、Nintendo Switchのように分離できるコントローラーです。左右のコントローラーを1つのゲームコントローラーとしても使えますし、左右それぞれを別々に持って、2人でゲームをプレイすることも可能です。

OneGX1
▲コントローラーがないと、見た目は一般的なUMPC

コントローラーを装着していないと、一般的なUMPCのように見えますが、そこはゲーミングPCを名乗るだけあり、背面の排気口はUMPCとしてはかなり大型です。ファンの音も比例して大きく、静かな環境での利用には注意が必要です。

OneGX1
▲よくあるゲーミングPCっぽい背面
OneGX1
▲吸気口は底面に備える
OneGX1
▲インターフェースは、背面にPD対応のUSB Type-C(3.2 Gen2)とUSB-Type-C(3.0)、USB Type-A(3.0)、3.5mmイヤホンジャック

なお、製品には45WのPD対応アダプタが付属しますが、モバイルバッテリーからの充電も行えました。

OneGX1
▲5V/9V/12V/15V充電をサポートしている
OneGX1
▲右側面にmicroHDMI出力端子。フルサイズのHDMI端子がほしかったところですが、さすがに実装スペースが厳しかったのだろう

左側面にはmicroSD兼用のSIMスロットがありますが、SIMカードを搭載できるのはLTEモデルのみです。

OneGX1
▲トレイを見るとデュアルSIMのような記載があるが、利用できるのは片側のみ
OneGX1
▲前面はメッシュ風の加工ですが、1か所だけマイク穴(?)が紛れている。7インチと小型ながら厚みは21mm。
OneGX1
▲OneMix 3S(左)、OneGX1(右)。8.4インチのOneMix 3Sと並べてみると、一回り小さいのがよくわかる
OneGX1
▲重さは実測で645.4g。Wi-FiモデルはLTEモデルよりも約20g軽い

7インチということもあり、キーボードはかなり窮屈。アルファベットキーのキーピッチは14mmほどです。適度にクリック感もあり、キーボードそのものは悪くないのですが、ホームポジションに指を置くのも厳しいので、ブラインドタッチは難しいでしょう。また、左ShiftやEnterなど、両端のキーを押すとキーボードが若干たわむのが気になりました。

手前側には光学式のポインティングデバイスとマウスボタンがあります。上部中央で光っているのは電源ボタン。残念ながら指紋センサは非搭載です。

OneGX1

数字キーが小さいのも気になるところ。キーボードを利用するゲームでは、数字キーを多用するものもありますが、正直かなり打ちにくいと感じました。あくまでもキーボードはチャットなどの補助用で、ゲームはコントローラーを利用するという感じに割り切ったほうが良さそうです。

OneGx1
▲ブラインドタッチはかなり厳しい
OneGX1
▲キーボードが光る。ゲーミングPCらしい仕様だ

コントローラーはBluetooth接続

OneGX1の特徴は、なんといっても着脱可能なコントローラーです。

OneGX1

このコントローラー、「Nintendo Switch」のように本体に取り付けると充電し、取り外すとBluetooth接続に……というようにも見えますが、実際には本体には取り付けられるだけで、電気的な接点はありません。装着した状態でも常にBluetooth接続を行います。

これは試作機だからかもしれませんが、左右のコントローラーを別々にペアリングする必要がありました。PC上では、2つのコントローラーが同時に接続されている状態です。

OneGX1
▲接合部には電気的接点などはなく、単にはめられるというだけの状態
OneGX1
▲本体はアルミ削り出しなものの、コントローラーはプラスチック。少々安っぽさを感じる
OneGX1
▲市販時には、2つのコントローラーを繋げるマウントアダプタも用意される
OneGX1
▲底面のゴムカバーを外すと充電ポート(USB Type-C)がある

また、充電はコントローラー毎に行う必要があり、少しわずらわしさがあります。

操作感は悪くなく、ゲームも問題なくプレイできました。ただ、本体にコントローラーを装着すると重さが重さが760gを超えるので、両手で抱えてプレイするのは正直きついです。机に肘をついて操作するなら問題ないと思いますが、Nintendo Switch(約400g)のようにベッドにあお向けになってプレイするのは厳しいでしょう。

OneGX1
▲横方向のサイズ感はNintendo Switchとほぼ同じ

PC版のSwitch的な役割を果たす存在

OneGX1は第10世代のCore i5-10210Yを搭載。GPUはオンボードでIntel UHD Graphics 615。RAMは8GBと16GBの2モデルありますが、今回試用したのは16GBモデルです。

さすがにi5ともなると、アプリやブラウザの起動などでもたつきを感じることはなく、キーボードが小さい(そして画面が小さい)ことを除けばストレスなく利用できます。

ゲームに関しても非力なマシンですと、そこそこ動作が重いMinecraft Dungeonsも、多少カクツキが気になるものの、プレイ自体は問題なくできました。敵モブが少なければ50FPS前後、敵モブが集まると15FPS前後になるといった具合です。

ただこのゲームの場合、キーボード操作では、アイテムを使用するときに数字キーを使います。先にも書いた通り数字キーが小さいため、その部分はかなり操作がしづらいです。やはりゲームはコントローラーが必須でしょう。

OneGX1
▲Minecraft Dungeonsはプレイできるものの、キーボードでの操作は厳しい

試しにベンチマークをとってみたところ、CINEBENCH R20が「965pts」、PCMark 10が「2842」、3DMark(TimeSpy)が「358」という結果でした。

CINEBENCH
▲CINEBENCH R20
PCMARK 10
▲PCMark 10
3DMark
▲3DMark
OneGX1
▲ドラゴンクエストIX ベンチマークは「7127」でとても快適

ゲーミングUMPCをうたうものの、統合GPUしか搭載していないためグラフィック性能は低めです。ライバルとなるGPD Win MAXとは違い、外部GPUの利用もできないため、高いグラフィック性能を求められる最新AAAタイトルなどは厳しいでしょう。

その半面、さほどグラフィック性能を必要としない軽いゲームであればどこでも気軽にプレイは可能でしょう。LTE対応モデルなら自前で通信もできますし、専用コントローラーを併用すればPC版のSwitch的な役割を果たすのでゲームがはかどりそうです。

※訂正:初掲時、クラウドファンディングを実施中としていましたが、クラウドファンディングは実施しておらず、予約を受付中です。お詫びして訂正いたします。


関連リンク:OneGx1 | One-Netbookストア




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ゲーミング

懐かしのMac OS 8を再現するエミュレータ公開。macOSやWindows等のクロスプラットフォーム対応 –

Akane Yamazaki

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Mac OS 8

アップルが1997年にリリースしたMac OS 8のクロスプラットフォーム向けエミュレータ「macintosh.js」が公開されました。本アプリを開発および公開したのは、かつてWindows 95を現代のマシン上に丸ごと再現したSlack所属の開発者Felix Rieseberg氏です。

本アプリはMacがPowerPCアーキテクチャに切り替えられる前のモトローラCPUを搭載したQuadra 900(1991年発売)ごと、Electronベースでエミュレートしたもの。Windows、macOSおよびLinux上でスタンドアローン動作します。

単体のOSだけあってもやれることは限られていますが、本アプリには1997年のMacWorldデモCDから、様々なソフトがプレインストールされています。「オレゴン・トレイル」や「シヴィライゼーション2」といったゲームのほか、Adobe Photoshop 3やPremiere 4, Illustrator 5.5, StuffIt Expander、Apple Web Pageといった実用アプリや試用版も同梱。またホスト側のマシンを介してファイルを直接転送したり、ディスクイメージをマウントして外部データの受け渡しもできます。

ただWebに関しては仕組みが約30年前とは全く異なっているため、今ではGoogleを開くことさえできないとのことです。一応はInternet ExplorerやNetscape(いずれも当時品)を「Web共有サーバー」とともにインストールが可能とされています。

アップルのOSをそのまま再現ということで、気になるのは権利関係でしょう。ライセンスは「教育目的でのみ」提供とされているものの、アップルの承認は受けていないと述べられています。

とはいえ、動作環境の1つであるmacOS Catalina上では全てのアプリはアップルの公証が必要とされているため(2020年2月以降)、おそらく同社も黙認しているはず。もっとも表だって公認されているわけでもないので、欲しい人は早めにダウンロードしておく方がいいかもしれません。

Source:GitHub



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