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ゲーミング

認定ゲーミングモニター「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」レビュー

Akane Yamazaki

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投稿者: ” — game.watch.impress.co.jp

 PCやプレイステーション 4でゲームをプレイする際、ゲームプレイの質は、ゲーム画面が表示されるモニターに大きく依存する。しかし、実際には動作に支障が無い(ように見える)し、どれを買っていいかよくわからないので、長らくそのままというゲーマーも多いのではないだろうか。

 ゲームを強く意識せずにPCと合わせて購入したモニターの多くはリフレッシュレートが60Hz止まりだ。コンソールゲームは長らくフレームレートの上限が60fpsだったため、そのモニターでも用をなしていたが、今後はそうはいかなくなる。今年のホリデーシーズンに発売を予定している次世代ゲーム機はいずれも120fpsまでのフレームレートをサポートする。PCのみならず、コンソールゲームもハイリフレッシュレートの時代がもうすぐそこまで来ているのだ。

 そんな中、液晶モニターの老舗であるグリーンハウスが新たに立ち上げたゲーミングブランド「GREEN HOUSE GAMING」から、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ(GH-ELCG 238A-BK)」が9月下旬に発売される。サイズは23.8インチで解像度は1,920×1,080ピクセルのフルHD対応。そしてリフレッシュレートは最大144Hzで、応答速度は1ms(GTG)というスペックを持ちながらも、価格はなんと税込で19,980円。同等の性能を持つゲーミングモニターが25,000円~30,000円程度であることを考えても、とてもコストパフォーマンスに優れたものとなっている。

【ゲーミングブランド「GREEN HOUSE GAMING」】

 ここまで安いとなると「絶対なんか理由があるんでしょ?」と見てしまうのも仕方がないところだが、そのあたりを含めて「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」の実像を1つずつ見ていきたい。

 GAME Watch編集部では独自にゲームが快適に動くことを示す指標として「GAME Watch認定プログラム」を行なっている。このプログラムを利用して、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」の実力を探っていきたい。後ほどリフレッシュレートの違いによる見え方の差をムービーで紹介するが、そこでは人気のアクションRPGである「DEATH STRANDING」と、こちらも最近登場してeスポーツ界を席巻している「VALORANT」の2本についてご紹介していく。

23.8インチと小型ながら144Hzで駆動するGREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ

ADS+144Hz+1msで高コストパフォーマンスを実現

 まず「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」の基本仕様から見ていこう。

 同モニターが採用している液晶パネルは「ADS方式」。ADSとは「Advanced super Dimension Switch」の略で、上下、左右の視野角が178度と広く、とても見やすい。また、液晶分子の駆動方向が水平方向なので、見る位置や角度が変わっても、バックライトの透過量が変わらないので広い視野角を持てるのだ。そして視野角が広いため、見る位置や角度による色やコントラストの変化が少なく、どこから見ても鮮明な映像を見ることができる。このためゲームをプレイしているときの没入感が高くなり、そしてこの性能を持ちながら19,980円という高コストパフォーマンスを実現しているのが本機なのだ。

 なおADSと同じような方式に「IPS方式」がある。IPSはADSと同じく、液晶が水平方向に回転することで表示をコントロールしているなど、原理的にはほぼ同じだ。何が違うのかというと、IPSは日立ディスプレイズが所有していた登録商標で(いまはジャパンディスプレイが保有)、ADSは中国の京東方科技集団が開発したものであるということ。名称の差はどこが開発したものかによる、と考えてよい。なおADS方式の弱点とされているのが応答速度だが、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」の場合は1msを達成しているので、むしろ速い部類に入る。

「DEATH STRANDING」の1シーン。青い空がどこまでも広がっているのが分かる

Nintendo Switchの「あつまれ どうぶつの森」も大画面でプレイすると楽しい

【GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ(GH-ELCG 238K-BK)】
パネルサイズ:23.8インチ Wide
画面タイプ:平面
アスペクト比:16:9
解像度:1920 × 1080(Full HD)
輝度:300cd/m2
コントラスト比:1000:1(DCR機能オン時:3000:1)
最大表示色:1677万色
パネル種類:ADS方式
応答速度:4.8ms (OD機能「HIGH」設定時 1ms) ※GTG
視野角(上下/左右) 上下178° 左右178°
垂直周波数:144Hz(DisplayPort使用時)
同期技術:Adaptive-Sync対応
sRGBカバー率:99.8%
NTSC比カバー率:85%
Adobe RGBカバー率:82.8%
最大消費電力:45W
最低消費電力:0.5W以下(省電力モード時)
電源形式:専用ACアダプタ-接続
HDMI:HDMI×2
DisplayPort:DisplayPort 1.2×1
ヘッドホン端子:3.5mmステレオミニジャック×1
スピーカー:なし
スタンド機能:製品の高さが403~498㎜に可変可能 回転機能(左右90度)
本体サイズ:約W:543.5×D:232.21×H:403.2~498.2mm ※突起物含まず
重量:約4.8kg
VESA対応:75mm(付属アダプタ使用)
対応言語:日本語含む13言語対応
付属品:専用ACアダプタ(1.5m)、専用電源ケーブル(1.5m)、DisplayPortケーブル(1.5m) × 1、取扱説明書、保証書
保証期間:3年保証(パネル・本体共に)

上下に昇降、回転ができる

 「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」の凄いところは、低価格でありながら上下約95mm、左右90度にパネル面が動くこと。コスパ重視のモニターはスタンドに固定されている場合が多く、昇降がきかないので、微妙な位置調整に困ることが多い。コスパの高さはこういった部分に反映されることが多いが、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」であればキッチリ調整できる。別途ディスプレイアームを購入しなくても、ちょうどよい高さでプレイすることが可能だ。また縦型にしても楽しめるので、縦スクロールのゲームを楽しんだり、ブラウジングをするのには便利だ。

 なお、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」の液晶パネル面とスタンド部はネジ止めとなっている。最近の液晶モニターでは、液晶パネル側に用意されている穴に、アームの爪を差し込んで「パチン」と止めるものが多いのだが、こうしたパーツを増やすとコストに跳ね返る。このあたりにコスト削減の努力が見られるが、むしろそこに好感を持った。またそのネジ穴はVESAマウントの位置と同じなので、スタンドを外して付属のスペーサーを装着することでディスプレイアームを取り付けられる。実に考えられた穴だと思う。

HDMI×2ポート、DisplayPort×1ポートを用意

 高コスパモニターでは、入力端子が少なかったりするが、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」はこの点でも必要十分なポートを確保している。HDMI×2ポート、DisplayPort×1ポートを用意しており、DisplayPortでPCを繋いで、残る2つのHDMIポートには、2台のゲーム機が接続できる。PCとプレイステーション 4、そしてNintendo Switchの3台を常時接続したまますぐ利用できるのもよいところだ。入力は自動的に切り替わるので、つないでいる他のマシンがオフの状態であれば、電源を入れたデバイスがつながっているポート切り替わり表示してくれる。切替機などを導入しなくても、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」1台で使えるのはとても便利だ。

液晶パネル背面に用意されているポート類。一番上にあるのはオーディオジャック

最大のセールスポイントはやはり価格!

 ところで改めて「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」のコストパフォーマンスについて述べておきたい。製品を購入したいと思った時、価格比較サイトなどで今の実勢価格を調べると思う。こちらで価格を調べてみると、ADSもしくはIPS、それにリフレッシュレート144Hz、応答速度1msを基準に選んでみたとき、25,000円台というのが分かる。最安値は24,600円だった(2020年8月31日時点)。これが19,980円というのだから驚くほかはない。

 またモニター大手のグリーンハウスだけに、低価格ながらサポートもしっかりしている。グリーンハウスではしっかりと常時テクニカルサポートを受けることができるので安心だ。すべて国内のコールセンターが直接担当してくれるのもポイントが高い。またバックライトを含めて、保証期間が3年間となっているのもうれしい。一度購入したら長く使い続けるのが液晶モニターなので、これだけのサポート、保証があれば安心して使える。なおサポートを受けられるのは月曜日~金曜日(土・日・祝日を除く弊社営業日のみ)の午前10時~正午、午後1時~午後5時までとなっている。

ディスプレイの方式による見え方の差とは

 「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」がゲーミングモニターとして必要十分なスペックと、圧倒的なコストパフォーマンスを備えていることは理解できたと思う。ではこれからは、実際にゲームをプレイしながらゲーミングモニターとしての実力をチェックしていきたい。

 まずは、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」が採用するADS方式と、そのほかの液晶モニターが採用している「VA方式」「TN方式」の違いについて見ていこう。

 まずそれぞれの方式について概要を述べていきたい。TN方式は、垂直に並んでいる電極の上に液晶分子が配置されており、電圧がオフの時は液晶分子は水平に並んで「白」となる。ここから徐々に電圧をかけていくと液晶分子が垂直になり、最大電圧になったときバックライトの光をさえぎって「黒」となることで映像を映している。TN方式は何と言っても低コストで製造できるのがメリットなのだが、視野角による色変化や輝度変化が大きいというデメリットを持つ。

 VA方式はTN方式と逆で、垂直方向にそろえられている電極に対して、電圧がオフの時に液晶分子は垂直に並んで「黒」、最大電圧の時に液晶分子が水平に並び「白」を映し出す。この方式のよいところは、電圧をかけていない状態で黒を表示できること。このためコントラスト比を高くしやすい。デメリットはTN方式と同様に視野角が狭いことだ。

実際にチェックしてみた

 ではここからは、TN、VAそれぞれの方式で作られているモニターを用意し、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」との画質を比較してみたい。

ADS方式の「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」

こちらはTN方式の液晶モニター

こちらはVA方式の液晶モニター

 正面から見た場合はいずれの方式でもしっかりと画質を確認することができるが、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」は他の方式に比べて黒が引き締まって見え、色鮮やかに感じる。発色が豊かなADS方式ならではと言えよう。

 差がもっと分かるのが、脇からディスプレイを眺めたときだ。それぞれの見え方は以下のようになる。

 視野角が狭いのがTNとVAのデメリットだが、脇から見るとそれがストレートに出てしまった印象だ。こんなに脇から見ないよ、という声もあるかもしれないが、これは違いをわかりやすく見せる為で、TNやVAでは少し視点を変えただけで見づらくなってくる。たとえば、ゲームプレイ中に体を動かしたり、いつもと違う角度でプレイする事もあると思うが、それだけで視認性が悪くなってしまう。視野角というものはゲームプレイの質に影響を与えてしまうものだ。

 中でも顕著だったのがVA方式によるもの。画面全体が暗くなってしまい、よく分からない。TN方式の液晶モニターも健闘はしているが、全体的に白飛びしている印象だ。「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」だと、脇から見た状態でも赤が鮮やかに見える。

 「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」が採用するADS方式は、先ほども述べたとおり水平に液晶分子が動作するため視野角も広く見やすい。このため快適なプレイが約束されているとも言える。そして1msという応答速度なので、遅延なくゲームの画面を映し出せる、というわけだ。

リフレッシュレートの違いによる見え方の差を検証!

 ここからは「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」が採用しているリフレッシュレート144Hzがもたらす意味について紹介していきたい。GAME Watchの読者の方であれば、液晶モニターにおいてリフレッシュレートがどれくらい大事なのかはすでにご存じだと思う。ただし、リフレッシュレートを変えることで、どのように見え方が変わるのか、直接比較した方はあまりいないと思う。

 そこで今回は、「DEATH STRANDING」と「VALORANT」についてフレームレートを30fps、60fps、144fpsの3段階で撮影し、その違いをわかりやすくするためにスロー再生にして1つの動画にしてみたので比較してみていただきたい。

「DEATH STRANDING」では序盤の「ミドル・ノットシティ[K5]/廃墟地帯」に登場するBTとの戦いを撮影した

【「DEATH STRANDING」フレームレート比較】

「VALORANT」では、オンラインプレイは毎回展開が変わって比較できないのでチュートリアルに登場する「実線練習場」を周回してムービーを撮影した

【「VALORANT」フレームレート比較】

 実際にプレイした感じだが、日頃使っている60Hzの液晶モニターとは異なり、144Hzであればゲーム映像がとてもなめらかに表示されるのがうれしい。「VALORANT」では敵に照準を当てるためにマウスを左右に動かしても応答速度は速く、的確に見つけることができた。移動する際にも画面の追従性がよいので、どこに向かっているのか分かりやすい。このあたりは144fpsという高いフレームレートだけでなく、1msという高速な応答速度が影響しているのだろう。

 このあたりは「DEATH STRANDING」でも同じで、左右にカメラを回しつつ戦わなければならないBT戦でもその威力を発揮。前後左右に位置が変わるキャッチャーとの戦いもスムーズに進められた。高リフレッシュレート液晶モニターを使うというのは、高品質なゲーム体験には必須なのだ。

 何度も繰り返すが、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」では144Hzという高いリフレッシュレート、1msという遅延のない応答速度となっているので、なめらかに表示される快適なゲーム映像で、グレードの高いゲーム体験を得られる、というわけだ。

 ちなみにこれらのムービーは筆者が実際にプレイしながらキャプチャしたのだが、30fpsで「VALORANT」をプレイしたときにはさすがに3D酔いした……。そのあたりは見ていただければと思うが、よいゲーム体験をするには高いリフレッシュレートは必須であると言うことがお分かりいただけるだろう。なめらかな動きこそがゲーミングモニターに求められる必須条件なのだ。

必要十分なゲーミング性能を備えつつ高コスパを求めるならコレ

 これまで見てきたように、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」は144Hzというリフレッシュレートを持ち、1msという高い応答速度でゲームをプレイできるだけでなく、ADS方式のパネルを採用したことで、映像の美しさも実現している。そして現在主流となっている144Hzのゲーミングモニターの中でも税込で19,980円という価格は圧倒的にコスパが良い。

 もちろん、これより上位の液晶モニターはいくらでもある。モニターサイズ、解像度、リフレッシュレート、応答速度。どれかを追求すると価格が上がるし、組み合わせることでどんどん価格に跳ね返ってくる。

また、今回レビューした「GH-ELCG238A-BK」の姉妹モデルとして家電量販店などで購入できる「GH-GLCC238A-BK」も発売される。台座のデザインに違いがあり、販売価格も異なるが、HDMIケーブル(1.5m)が付属され、保証期間も5年間に延長されている。自身のスタイルに合せて選ぶようにしたい。

【モデル別の仕様の違い】

今回紹介したのはAmazon専用モデル。家電量販店は足の形状や付属ケーブル、保証期間が異なる

 「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」は、ゲーミングモニターとして必要十分な機能を備えつつ、最上級のコスパを実現したゲーミングモニターと言える。こうした点から考えても、「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」の優位性は明らか。「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」はGAME Watchの認定ゲーミングモニターとしてふさわしい製品だと言える。

【GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ】

GAME Watchは「GREEN HOUSE GAMING ゲーミングディスプレイ」について以下の項目を認定します

・144Hzという高いリフレッシュレートでしっかり動作する
・TNやVAと比べて色の発色が良いADSパネルの採用
・高さ調節やチルト機能で好みの高さ・向きでプレイできること
・上記の特長を備えつつ、19,980円(税込)で入手可能なコストパフォーマンスのよさ



著者: " -- game.watch.impress.co.jp "

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ASCII.jp:お手頃価格で性能も妥協したくないワガママに応える、高コスパ144Hz液晶15.6型ゲーミングノートPC「G-Tune E5-D」

Akane Yamazaki

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投稿者: ” — ascii.jp

デスクトップ向けRyzen 5とGeForce RTX 2060搭載で、15万円以下で買える

2020年09月18日 09時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

「G-Tune E5-D」

 マウスコンピューターが販売するゲーミングパソコンブランド「G-Tune」の「G-Tune E5-D」は、デスクトップ向けのRyzen 5 3500とGeForce RTX 2060を搭載する15.6型ゲーミングノートパソコンだ。加えて、144Hzのリフレッシュレートに対応するディスプレーを採用しており、FPSなど高フレームレートでプレイタイトルでも存分に遊べる1台だ。

 さらに、この構成で14万6080円からと、15万円以下で購入できるというコスパの高さが最大の魅力となっている。前回は、G-Tune E5-Dの外観や使い勝手について紹介した。今回は、ベンチマークを使って性能をチェックしていく。

 G-Tune E5-Dの主なスペックは、6コア/6スレッドのRyzen 5 3500、GeForce RTX 2060、16GBメモリー(8GB×2)、512GB SSD(M.2接続/NVMe対応)という構成だ。

 まずは、パソコンの総合性能をチェックできるPCMark 10を計測。結果は、5559という結果になった。詳細をみていくと、細かく見ていくと、アプリケーションの起動時間やブラウザーの描画能力を表す「Essential」では8500、WordやExcelといったビジネス系アプリケーションの動作を見る「Productivity」が7352、3Dグラフィックス能力や画像・動画の編集能力を示す「Digital Content Creation」が7461という結果になった。

PCMark 10の結果

 ノートパソコンとしては総合的に高め。Digital Content Creationもしっかりとしたスコアが出ているので、写真・動画編集もかなり高負荷でなければ快適にこなせそうだ。

 CPUの能力を計測する「CINEBENCH R20」では、CPU総合が2547pts、CPUコア単体(Single core)が450ptsとなった。同じデスクトップ向けCPUをデスクトップとノートに搭載したときを比べると、ノートパソコンのほうがスコアは落ちがちだが、G-Tune E5-Dの場合はデスクトップとほぼ変わらない性能がでている。これは筐体内部からしっかり排熱できているからだと思われる。しっかりとデスクトップ向けCPUのパワーを活かせているのはうれしいポイントだ。

CINEBENCH R20の結果

 ちなみに今回、Control Center 3.0を使ってパフォーマンスモードにして計測している。ゲームをプレイする際などはパフォーマンス、普段作業をするときは省電力や静音といったモードに切り替えると、より快適に使いこなせる。

Control Center 3.0でモードを切り替えば、用途に合わせてパフォーマンスを調整できる

 ストレージの速度を計測するCrystalDiscMarkでは、シーケンシャルリードで2049.56MB/秒という結果になった。NVMe対応SSDというだけあって、高速だ。実際に使っていても、OSやアプリケーションの起動は高速。ただし、多くのゲームをインストールしたい場合は、最近のゲームタイトルは容量も大きいので、512GB SSDだと心もとないかもしれない。頻繁に遊んでいないタイトルを整理するのが面倒という人は、BTOで1TB SSDを選択したほうがいいだろう。

CrystalDiscMarkの結果

 3Dグラフィックス性能を計測する3DMarkは、Time Spyが6320、Time Spy Extremeが2974、Fire Strikeが14470、Fire Strike Extremeが7389、Fire Strike Ultraが3856、Port Royalが3719という結果になった。

Time Spyの結果

Fire Strikeの結果

 Time SpyやFire Strikeのスコアは高めなので、本機に搭載するフルHDでのゲームプレイであれば、ほとんどのタイトルが快適にプレイ可能なほか、タイトルや設定にもよるが144Hzのディスプレーを存分に活かしたプレイもできそうだ。

 ゲーム系のベンチマークは、まず「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ ベンチマーク」を計測。最高設定、1920×1080ドット、フルスクリーンという設定で12661(非常に快適)という結果になった。またレポートをみると、平均フレームレートが95くらいなので、かなり快適にプレイできるだろう。

「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ ベンチマーク」の結果

 FFXIVより負荷が高い「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK」は、1920×1080ドット、フルスクリーンにして、高品質と標準品質でチェックした。結果は、高品質が7125(快適)、標準品質が9177(とても快適)という結果になった。FFXVベンチをみても、最新タイトルでも問題なく快適にプレイできるほか、設定次第では高フレームレートの恩恵を受けることもできそうだ。

高品質で計測

標準品質で計測

 最後に、「レインボーシックス シージ」のゲーム内ベンチマークもチェックしてみた。総合品質を高、超高、最高に変更してチェック。結果は、最高でも平均278FPS。レインボーシックス シージであれば144Hzのディスプレーを存分に活かしてプレイできるだろう。

「レインボーシックス シージ」ゲーム内ベンチマークの結果

リーズナブルな価格でゲームプレイにも妥協したくない人にオススメ

価格は抑えたいけど性能もなるべく妥協したくないというワガママな要望に応えてくれる1台

 G-Tune E5-Dは、15万円以下で買えるゲーミングマシンとしてはお手頃な価格ながら、144Hzディスプレーを存分に活かして遊べる性能を持っているので、価格は抑えたいけど性能もなるべく妥協したくないというワガママな要望に応えてくれる1台だ。基本据え置いて使って、たまに屋内で持ち運んで使う程度であれば十分対応できるので、モバイル用途でなくてもいいのであれば、かなりオススメできる。144Hzで性能もしっかりした高コスパマシンがほしい人は、G-Tune E5-Dを検討してみてはいかがだろうか。
















機種名 G-Tune E5-D
CPU Ryzen 5 3500(3.6GHz~最大4.1GHz)、6コア/6スレッド
グラフィックス GeForce RTX 2060(6GB GDDR6)
メモリー 16GB(8GB×2)
ストレージ 512GB SSD(M.2接続/NVMe対応)
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット)、リフレッシュレート144Hz、ノングレア
内蔵ドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(Killer Wi-Fi 6 AX1650、IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5.0
インターフェース USB 3.1×2、USB 3.1(Type-C、DisplayPortと兼用)、HDMI、Mini DisplayPort、ヘッドフォン出力、マイク入力、有線LAN端子、microSDカードリーダー
内蔵カメラ 100万画素ウェブカメラ
サイズ/重量 およそ幅361×奥行258×高さ33mm/約2.71kg
OS Windows 10 Home(64bit)



著者: ” — ascii.jp

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ゲーミング

ASUS JAPAN、5G対応の最新ゲーミングスマホ「ROG Phone 3 ZS661KS」の9月23日発表を予告!Snapdragon 865 Plus搭載の最高峰モデル

Akane Yamazaki

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投稿者: ” — s-max.jp

ASUS JAPANは18日、同社のメールマガジンやゲーミングブランド「

)などにて2020年9月23日(水)に最新ゲーミングスマートフォン(スマホ)「

」(ASUSTeK Computer製)の日本向け製品を発表するとお知らせしています。

メールマガジンでは「ROGから待望の新製品、2020.9.23ついに発表!常にゲーミングスマートフォンの最高峰に立ち続ける。」に続けて「GAMERに、限界はない」や「2020.09.23 刮目せよ」と記載されているほか、公式Webショップ「ASUS Storeicon」ではティザーWebページを掲載してカウントダウンを行っています。

カウントダウンから9月23日11時に発表が行われると見られ、現時点では特に発表会はなさそうです。なお、すでに紹介しているように日本向けの認証(いわゆる「技適」)を取得済みです。

ROG Phone 3は昨年発売されたROGブランドのゲーミングスマホ第2弾となった「ROG Phone II(型番:ZS660KL)」に続く第3弾で、ROG Phone IIのコンセプトを継承してより性能向上や周辺機器の拡充などを行った新しい超高性能なゲーミングスマホかつ携帯型ゲーム機となっています。

主な仕様は約6.59インチFHD+(1080×2340ドット)有機ELおよびSnapdragon 865 PlusまたはSnapdragon 865、8または12、16GB内蔵メモリー(RAM)、256または512GB内蔵ストレージ、6000mAhバッテリー、USB Type-C端子、約2400万画素CMOSフロントカメラ、画面内指紋センサー、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、位置情報取得(A-GPSなど)、Android 10など。

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リアカメラは1/1.7型の約6400万画素CMOS「Sony IMX686」(1画素0.8μm)/広角レンズ(6P、F1.8、35mm換算で26.6mm)と約1300万画素CMOS/超広角レンズ(画角125°、35mm換算で11mm)、約500万画素CMOS/マクロレンズのトリプル構成、フロントカメラは約2400万画素CMOS/広角レンズ(35mm換算で27mm)のシングル構成に。

背面は半透明なパネルを採用し、ROGロゴは各色に光る「Aura RGB lighting」に対応し、サイズは約171×78×9.85mm、質量は約240g、本体カラーはBlack Glareの1色のみ。周辺機器の互換性を保つためにROG Phone IIから厚みが若干増しただけとなっています。その他の詳細な製品情報はすでに公開している『ASUS、新ゲーミングスマホ「ROG Phone 3 ZS661KS」を発表!144Hz表示の6.6インチFHD+有機ELやS865+、6000mAhバッテリーなど – S-MAX』をご覧ください。

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空冷ファン付きのキックスタンド「AeroActive Cooler 3」が同梱

なお、ASUSが公開しているROG Phone 3は携帯電話ネットワークの対応周波数帯の違いによってA VersionとB Versionが存在するとされていますが、技適の認証情報からは日本向けはA Versionになると見られ、日本では従来通り、SIMフリーモデルとして販売されると予想されます。A Versionの携帯電話ネットワークの仕様は以下の通り。

Supports EN-DC (6DL+FR1, 4DL+2FR1)
FR1: DL up to 4.4 Gbps / UL 542 Mbps
LTE 6CA: DL Cat20 up to 2.0 Gbps / UL Cat13 up to 150 Mbps
DC-HSPA+: DL 42 Mbps / UL 5.76 Mbps
4×4 MIMO and CA with 4×4 MIMO support

5G (Bands N1, N2, N3, N5, N28, N41, N66, N71, N77, N78, N79)
FDD-LTE (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 32, 66, 71)
TD-LTE (Bands 34, 38, 39, 40, 41, 42, 48)
WCDMA (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 6, 8, 19)
EDGE/GPRS/GSM (850, 900, 1800, 1900 MHz)
CDMA (Bands BC0) (CN and HK only)
TD-SCDMA (Bands 34, 38) (CN and HK only)

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著者: ” — s-max.jp

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ゲーミング

障がい者を支えるテクノロジーの進化と、サイボーグ化していく人類について、ITジャーナリスト林信行が考察する。 | News | Pen Online

Akane Yamazaki

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投稿者: ” — www.pen-online.jp

視覚障がい者をサポートするスマート白杖の「WeWALK」。センサーを使って障害物を検知してくれるだけでなく、目的地までのナビゲーションも行ってくれる。

アプリのみならず、専用デバイスも進化の歩みを止めてはいない。昨年発表され海外メディアを中心に大きな話題となったのが、自らも視覚障がい者であるトルコ在住のエンジニアが開発した高機能白杖「WeWALK」だ。

これまでの白杖は、点字ブロックや足元の障害物を確認するためだけのものだったが、WeWALKは「障害物は足元だけにあるわけではない」という認識のもと、搭載するセンサーが足元のみならず胸上の障害物を検知し、存在を振動で教えてくれる。

また、専用アプリをスマートフォンにインストールすることでWeWALKとスマホが連動。アプリが音声により目的地までの道のりをナビゲーションしてくれるという。アクティブな視覚障がい者にとって、これほど力強い見方はないだろう。

デンマークにある150年の歴史をもつ補聴器メーカーのGNはAppleと共同でMFi補聴器を開発。現在もiPhone対応補聴器の最高峰として多彩なラインアップと優れた機能を提供。本文で触れたGPS連動などもこの補聴器の機能だ。

ウェアラブルデバイスの進化も目覚ましい。まず顔周りから紹介すると、「MFI補聴器」をご存じだろうか。MFIとは「Made for iPhone」を略したもので、これは補聴器の音量・音質調整がBluetooth経由でiPhoneでもできるという機能を搭載する補聴器のことだ。

しかも、このMFI補聴器は従来では不可能であったスマホでの通話も、Bluetoothを活用した通信によって可能になっている。なおGPSを搭載し、ユーザーがいる場所を理解し、オフィスならば周囲の音が聞こえるモードに、また屋外ならば風切り音などをカットするモードに切り替える、ハイエンドなモデルも存在している。

OTON GLASSはメガネの先に捉えた文章(たとえば本やレストランのメニュー、案内板など)をメガネに内蔵されたカメラが画像認識し音声で読み上げて教えてくれるウェアラブル・デバイスだ。

そして眼鏡。かつて話題となったグーグルグラスのようなスマートフォンを眼鏡化したデバイスがある一方で、障がい者向けのメガネ型ウェアラブルデバイスの開発も進められている。なかでも日本人技術者が製作した「OTON GLASS」(オトン グラス)は、私も審査員を務めたダイソンアワードで優秀賞を獲得した、期待のプロダクトだ。

これは文字が歪んで見えるなど、読み書きに著しい困難が生じる学習障がいの一種、ディクレスシアをもつ人のために開発されたプロダクトだ。眼鏡のテンプルにカメラが搭載されており、読みたい文字の方に顔(眼鏡)を向けボタンを押すと対象の文字が撮影され、音声に変換して読み上げてくれる。

ディクレスシア患者の人たちがこれまで苦労していた駅の案内表示や飲食店のメニューも、音声ならば無理なく理解できる。ディクレスシアをはじめ、見た目にはわからない障がいに着目したデバイスを開発したことに敬意を評したい。

最近では自分の身体のサイズにあった義手を3Dプリンターでつくるのは珍しくないが、その先駆けとなったのが世界中でさまざまなデザイン賞を総なめにしたhandiii(exiii-design社)だった。

ウェアラブルデバイスの最後は筋電義手について話をしたい。筋電義手とは、筋肉が収縮する際に発する微弱な電流(筋電)を採取し、物を掴んだり離したりできる電動の義手のことだ。注目したいのが、これもダイソンアワードで国際コンペで準優勝を獲得した素晴らしい作品で、元ソニーと元パナソニックの日本人技術者3名のユニット(現在は法人化)、exiiiが製作した筋電義手「handiii」である。

何がすごいかというと、従来の筋電義手が100万円以上の価格であることに対して、ボディを3Dプリンターで製作し筋電測定にはスマートフォンを活用。さらに機構を工夫しモーター数を減らすことで、材料費を実に3万円程度に抑えたこと。

デザインも革新的だ。handiiのコンセプトは「気軽な選択肢」。手を模した従来の義手に対し、そのデザインはSF映画に出てきそうなサイバーなルックスで、しかもカラーバリエーションも提案する。その日に身に着ける時計やスニーカーを選ぶように、義手も気軽な選択肢になって欲しいという想いが込められている。

現在、handiiは「HACKberry」と名称を変えているが、なにより驚くのはこれを商品化していないことだ。というのも、exiii社がHACKberryの設計書をオープンソースとして公表。誰もがexiii社のサイトからダウンロードできるようにしているのだ。

単純に考えれば、3Dプリンタと電子機器の製造知識があれば、3万円程度の投資でHACKberryをつくることが出来るということ。5本の指の繊細な動作も可能な先進の筋電義手をオープンソース化した奉仕的精神、そして筋電義手の製造コストを劇的に軽減させた社会的な意義の大きさは、計り知れないものがある。

パラリンピックが開かれるはずだった2020年に合わせて日本でもっとも有名な肢体不自由者で『五体不満足』という著書もある乙武洋匡さんに装具をつけて歩かせようというプロジェクト。Sony CSLに所属する義足エンジニアの遠藤謙氏らを中心に進められている。

義手のみならず義足も同様に発展している。自らも片足がない東大生、孫小軍さんが開発したつまづきの少ないパワー義足、BionicMも大きな投資を受ける東大発ベンチャーとして注目を集めているが、もう1つ注目を集めているのがxiborgとSony CSLが開発した「SHOEBILL」という義足だ。

「SHOEBILL」は、膝継手部にコンピューターとモーターを搭載。椅子からの立ち上がりや階段の上り動作など、従来の義足では困難だった動作を可能とした。なお、このSHOEBILLは、作家でありタレントの乙武洋匡が義足を装着した歩行に挑戦する「OTOTAKE PROJECT」で、乙武さんが装着する義足に採用されたもの。しかも、乙武さんの身体状況に合わせたカスタマイズをexiiiが担当と、このプロジェクトがまさに最先端のチームにより結成、実行されていることがわかる。

こうした先進技術を持つ気鋭メーカーの技術力が、ICTと身体障がいをカバーする義手や義足などの装具との融合を実現。将来より人間に近い、いや人間以上の動作を可能とするインテリジェンスかつハイパフォーマンスな装具が誕生するかもしれない。



著者: ” — www.pen-online.jp

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