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ASUS JAPAN、5G対応の最新ゲーミングスマホ「ROG Phone 3 ZS661KS」の9月23日発表を予告!Snapdragon 865 Plus搭載の最高峰モデル

Akane Yamazaki

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ASUS JAPANは18日、同社のメールマガジンやゲーミングブランド「

)などにて2020年9月23日(水)に最新ゲーミングスマートフォン(スマホ)「

」(ASUSTeK Computer製)の日本向け製品を発表するとお知らせしています。

メールマガジンでは「ROGから待望の新製品、2020.9.23ついに発表!常にゲーミングスマートフォンの最高峰に立ち続ける。」に続けて「GAMERに、限界はない」や「2020.09.23 刮目せよ」と記載されているほか、公式Webショップ「ASUS Storeicon」ではティザーWebページを掲載してカウントダウンを行っています。

カウントダウンから9月23日11時に発表が行われると見られ、現時点では特に発表会はなさそうです。なお、すでに紹介しているように日本向けの認証(いわゆる「技適」)を取得済みです。

ROG Phone 3は昨年発売されたROGブランドのゲーミングスマホ第2弾となった「ROG Phone II(型番:ZS660KL)」に続く第3弾で、ROG Phone IIのコンセプトを継承してより性能向上や周辺機器の拡充などを行った新しい超高性能なゲーミングスマホかつ携帯型ゲーム機となっています。

主な仕様は約6.59インチFHD+(1080×2340ドット)有機ELおよびSnapdragon 865 PlusまたはSnapdragon 865、8または12、16GB内蔵メモリー(RAM)、256または512GB内蔵ストレージ、6000mAhバッテリー、USB Type-C端子、約2400万画素CMOSフロントカメラ、画面内指紋センサー、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、位置情報取得(A-GPSなど)、Android 10など。

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リアカメラは1/1.7型の約6400万画素CMOS「Sony IMX686」(1画素0.8μm)/広角レンズ(6P、F1.8、35mm換算で26.6mm)と約1300万画素CMOS/超広角レンズ(画角125°、35mm換算で11mm)、約500万画素CMOS/マクロレンズのトリプル構成、フロントカメラは約2400万画素CMOS/広角レンズ(35mm換算で27mm)のシングル構成に。

背面は半透明なパネルを採用し、ROGロゴは各色に光る「Aura RGB lighting」に対応し、サイズは約171×78×9.85mm、質量は約240g、本体カラーはBlack Glareの1色のみ。周辺機器の互換性を保つためにROG Phone IIから厚みが若干増しただけとなっています。その他の詳細な製品情報はすでに公開している『ASUS、新ゲーミングスマホ「ROG Phone 3 ZS661KS」を発表!144Hz表示の6.6インチFHD+有機ELやS865+、6000mAhバッテリーなど – S-MAX』をご覧ください。

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空冷ファン付きのキックスタンド「AeroActive Cooler 3」が同梱

なお、ASUSが公開しているROG Phone 3は携帯電話ネットワークの対応周波数帯の違いによってA VersionとB Versionが存在するとされていますが、技適の認証情報からは日本向けはA Versionになると見られ、日本では従来通り、SIMフリーモデルとして販売されると予想されます。A Versionの携帯電話ネットワークの仕様は以下の通り。

Supports EN-DC (6DL+FR1, 4DL+2FR1)
FR1: DL up to 4.4 Gbps / UL 542 Mbps
LTE 6CA: DL Cat20 up to 2.0 Gbps / UL Cat13 up to 150 Mbps
DC-HSPA+: DL 42 Mbps / UL 5.76 Mbps
4×4 MIMO and CA with 4×4 MIMO support

5G (Bands N1, N2, N3, N5, N28, N41, N66, N71, N77, N78, N79)
FDD-LTE (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 32, 66, 71)
TD-LTE (Bands 34, 38, 39, 40, 41, 42, 48)
WCDMA (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 6, 8, 19)
EDGE/GPRS/GSM (850, 900, 1800, 1900 MHz)
CDMA (Bands BC0) (CN and HK only)
TD-SCDMA (Bands 34, 38) (CN and HK only)

asusstore

■関連リンク
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【Hothotレビュー】コナミが作ったゲーミングパソコン「ARESPEAR C700+」。“コナミっぽさ”を醸し出すはじまりの1台 –

Akane Yamazaki

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ゲームのコナミがeスポーツ向けパソコンを作った

 コナミグループでアミューズメントマシンを担当するコナミアミューズメントが、eスポーツ向けのパソコンおよびデバイスを扱う「ARESPEAR」シリーズの展開を開始した。

 コナミは老舗のゲームメーカーで、家庭用ゲームやアーケードゲームなど幅広い分野に展開している。eスポーツへの取り組みにも積極的で、「ウイニングイレブン」、「実況パワフルプロ野球」、「beatmania IIDX」といったタイトルではプロリーグも開催されている。

 そんな状況を加味しても、ゲームメーカーがパソコンを作り、一般販売するというのは異例だ。6月には「esports 銀座 store」をオープンしており、eスポーツに関わるソフト・ハード・箱(建物)を総合的にプロデュースしたいという思いがあるのかもしれない。

 「ARESPEAR」シリーズのゲーミングパソコンは現在3モデル展開で、今回試用する「ARESPEAR C700+」は最上位機種となる。かなりユニークなマシンに仕上がっているので、順を追って見ていこう。

サウンドカード別付けで音へのこだわりが見える

 「ARESPEAR C700+」のスペックは下記のとおり。

【表1】ARESPEAR C700+
CPU Core i7-9700(8コア/8スレッド、3~4.7GHz)
チップセット Intel Z370
GPU GeForce RTX 2070 SUPER
メモリ 16GB DDR4-2666(8GB×2)
SSD 512GB(M.2 NVMe)
HDD 1TB
光学ドライブ なし
サウンドカード ASUS Xonar AE
電源 750W
OS Windows 10 Home 64bit
汎用ポート USB 3.1×2(1基はType-C)、USB 3.0×6、USB 2.0×2
カードスロット なし
映像出力 HDMI 2.0b、HDMI 1.4b、DisplayPort v1.4×3、DisplayPort 1.2、DVI-D
有線LAN Gigabit Ethernet
その他 音声入出力、S/PDIFなど
本体サイズ(幅×奥行き×高さ) 230×575.3×501.5mm
重量 約17kg
直販価格 33万8,000円(税込)

 CPUはCore i7-9700、GPUはGeForce RTX 2070 SUPERという構成。ハイエンドからは1ランク落ちるものの、コストパフォーマンス的にはいい。CPUには水冷ユニットを搭載する。メモリやストレージなどの構成は標準的なラインだ。

 ユニークなのは、サウンドカードとしてASUS Xonar AEを搭載している点。最近はオンボードのサウンド機能も高性能になり、他社のゲーミングパソコンでもサウンドカードを追加しているものは滅多にない。音楽ゲームの「beatmania IIDX」をeスポーツタイトルとして扱う上では、妥協できない部分だということだろうか。

 価格は税込で33万8,000円となっている。下位モデルのうち、「ARESPEAR C700」は「ARESPEAR C700+」と基本スペックは共通で、LED装飾がないものとなる。さらにその下の「ARESPEAR C300」は、Core i5-9400F(空冷クーラー)、8GBメモリ、GeForce GTX 1650などに変更される。

 他社製品とスペックだけで比較すると、価格はかなり高額と言わざるを得ない。ではその価格差はどこから生じるのか、という目線も含めつつ実機を見ていきたい。

ハイエンドに迫る性能でフルHDのゲーミングは万全

 次は実機の検証に移る。まずはベンチマークテストを試してみた。利用したのは、「PCMark 10 v2.1.2506」、「3DMark v2.13.7009」、「VRMark v1.3.2020」、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」、「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」、「ファンタシースターオンライン2 キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4」、「Cinebench R20」、「CrystalDiskMark 7.0.0」。

 ウルトラハイエンドな構成ではないものの、スコアはなかなか健闘している。「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」では、4Kでも「普通」の評価となり、画質を少々下げれば実用的なレベルになりそうだ。ただ製品の位置づけを鑑みるに、4KよりフルHDクラスでの安定性や高リフレッシュレートを意識しているだろうとは思う。

 CPU系のベンチマークスコアを見ると、Core i7-9700がハイパースレッディング非搭載となるため、8コアのわりにマルチコア処理の性能はそこまで高くはない。ただゲームにおいては物理8コアで足りないということも考えにくく、ゲーム系のベンチマークスコアでも不利を感じさせる値はなかった。

【表2】ベンチマークスコア
「PCMark 10 v2.1.2506」
PCMark 10 6,756
Essentials 10,316
Apps Start-up score 15,473
Video Conferencing Score 7,756
Web Browsing Score 9,149
Productivity 8,389
Spreadsheets Score 9,406
Writing Score 7,482
Digital Content Creation 9,671
Photo Editing Score 11,703
Rendering and Visualization Score 12,273
Video Editing Score 6,298
「3DMark v2.13.7009 – Time Spy」
Score 9,652
Graphics score 10,137
CPU score 7,597
「3DMark v2.13.7009 – Port Royal」
Score 5,988
「3DMark v2.13.7009 – Fire Strike」
Score 20,372
Graphics score 24,148
Physics score 18,017
Combined score 10,307
「3DMark v2.13.7009 – Night Raid」
Score 52,181
Graphics score 108,072
CPU score 13,276
「3DMark v2.13.7009 – Sky Diver」
Score 44,687
Graphics score 79,652
Physics score 15,472
Combined score 30,613
「VRMark v1.3.2020 – Orange Room」
Score 12,667
「VRMark v1.3.2020 – Cyan Room」
Score 9,657
「VRMark v1.3.2020 – Blue Room」
Score 3,204
「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」(高品質)
3,840×2,160ドット 4,308
1,920×1,080ドット 9,544
「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」(最高品質)
1,920×1,080ドット 18,182
「ファンタシースターオンライン2 キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4」(簡易設定6)
1,920×1,080ドット 100,467
「Cinebench R20」
CPU 3,056pts
CPU(Single Core) 471pts

 ストレージはSSDに東芝製「KXG60ZNV512G」、HDDに東芝製「MG04ACA100N」が使われていた。SSDはシーケンシャルリードで約3.3GB/sと高速で、読み込み速度の不満が出ることはないだろう。

東芝 KXG60ZNV512G

東芝 MG04ACA100N

オリジナリティあふれる背面カバーの是非

本機を前と後ろから撮影。電源ボタンの位置を確認しないと、どちらが前なのかわからない

 続いて実機を見ていきたい。初見で抱く感想は、ほぼ誰もが「どっちが前なんだ?」に違いない。その理由は、筐体の前後に取りつけられた、水玉模様に穴が開けられたカバー。前後のどちらから見てもほぼ同じに見えるデザインとなっている。

 背面にカバーが取りつけられたパソコンは極めてめずらしい。背面は通常、各種ケーブルの接続場所であり、排気口となることが多いので、極力塞ぎたくない。そうでなくてもパソコンの背面が見える状況は少なく、装飾の価値も高くない。それでも背面にカバーを取りつけたのは、観戦を前提としたeスポーツでの使用を考えたものだろう。

 背面カバーにより使用感はどうなるか。背面カバーを外すと一般的なパソコンと同様のデザインで、各種ケーブルを接続できる。ケーブルは下部にある取っ手部分を通して接続することで、すべてのケーブルが本体の底面近くから出てくるかたちになる。これでカバーをつけてもケーブル類が綺麗にまとまって外に出てくることになる。

背面カバーを開けて配線する

ケーブル類は下部の取っ手をくぐらせることで、背面カバーを取りつけられる

 ケーブル類が自然とまとまるのはスマートでいいと思うのだが、各種ケーブルの長さには注意が必要だ。たとえばおもにキーボードやマウスを接続すると思われる最上部のUSBポートだと、そこから下部の取っ手部分をくぐって底面から出てくることになると、ケーブル長を数十cm消費する。筆者の検証環境でも、本機をテーブル横の左足元、キーボードをテーブル右側に置くと、ケーブル長が1.5mのキーボードだと少し届かない。

 排気については、水玉部分の裏に、さらに小さな水玉状の穴が開いた黒のプレートが貼られている。カバーのほぼ全体で通気できるため、エアフローの心配はなさそうだ。

 背面カバーには賛否あると思うが、実物を見た筆者としては、ケーブルが届かなくなる問題に対処できさえすれば、とてもいいアイデアだと思う。家庭内でも、リビングなどで目に入りやすい場所にパソコンを置きたい人はいるだろう。本機であれば横向きに置いても違和感なく置けるし(サイズ的な存在感はあるが)、どの方向から見てもすっきりした外見なのは結構ありがたい。

 カバー以外の部分も見ていこう。前面はカバーのみでボタン類はなく、天面に電源とリセットボタン、アクセスランプ、ヘッドフォンとマイク端子、USB端子が用意されている。USB端子は通常時はカバーが装着されており、引き抜くと端子にアクセスできる。

 それ以外に操作に関わるものはない。光学ドライブは非搭載で、後付けできそうな5インチベイも存在しない(内蔵用の5インチベイは2つあり、1つ空きがある)。また端子類は一般的に筐体前面に近いところにまとめてあるが、本機は天面中央から奥に向かって縦方向に並べられている。ユニークなデザインで、使い勝手も悪くないが、机の下などに置きたい人は注意が必要だ。

天面に電源ボタンや各種端子が縦に並ぶ

左側面はアクリルパネルで内部が見える。空気を通す隙間はない

右側面はロゴが描かれるのみで空気穴などはない

底面はメッシュがある。電源は底面からの吸気になる

最上位機種のド派手なLEDライティング

電源をオンにするとLEDが光り出す。とにかく派手だ

 本機の電源を入れると、筐体の左右を囲むように配置されたネオンサイン状のLEDバーと、左側面のアクリルパネルから見える筐体内部に配置されたLEDが輝く。過去にLEDライティングを採用したゲーミングパソコンはいろいろあるが、ここまで派手な装飾を施したものは記憶にない。仕事をする筆者の横でさんざんゲーミングパソコンを見てきたはずの妻が、「えっ、何これ!」と声を上げたほどだ(笑)。

 LEDライティングの色や演出はカスタマイズが可能で、製品サイトにある「AREPSEAR LED EDITOR」というWebアプリを使う。ライティングは左右のLEDバーと筐体内部のLED、3部位を個別に設定可能で、色はRGBフルカラーで調整できる。指定した色の光る時間やループのタイミングなどをかなり細かくカスタム可能だ。

Webアプリ「AREPSEAR LED EDITOR」でLEDをカスタマイズできる

 設定が終わったら、画面上部の「down load」ボタンを押して設定ファイルをダウンロードし、通知領域に常駐している「ArespearLED」アプリから読み込むことで、本体に設定が反映される。保存した設定を「AREPSEAR LED EDITOR」側に読み込ませる「up load」も可能だ。

 「AREPSEAR LED EDITOR」によるカスタマイズ機能は非常に細かく強力なのだが、操作方法が独特で、直感的とは言いにくい。そもそもWebアプリを経由して設定ファイルを書き出すという仕組みが煩雑だ。そう頻繁にいじる設定ではないかもしれないが、せめてローカルで完結できるかたちに収めておいてほしかった。

「AREPSEAR LED EDITOR」で書き出した設定ファイルを「ArespearLED」アプリに読み込ませる。ひと手間かかるのが惜しい

 本機はどうしても外見に気を取られるが、それ以外の使用感もチェックしよう。アイドル時は各種ファンが緩く回っている音がする程度で、動いているのはわかるが(音以前に光でわかるのだが)騒音が気になるというほどではない。

 ベンチマークテストで高負荷をかけてみると、ファンからのホワイトノイズに似た音がじょじょに大きくなっていく。CPUは水冷式なので音の変化が緩やかだが、GPUのファンは数十秒でそこそこ回転しているのがわかる。

 数分経つとCPUファンの騒音レベルも大きくなってくる。音質はCPUのファンと同様のホワイトノイズ系の風切り音で、耳触りな高音はほぼない。GPU単体の騒音と比べて劇的にうるさくなったということもなく、スピーカーからの音もそれほど邪魔しない範囲で収まっている。

設計や使用パーツから妥協のなさが見える

左側面パネルを外したところ

 次にケース内部も見ていく。内部にアクセスするには、まず背面パネルを引っ張って取り外し、続いて同様に前面パネルも外す。次に天面パネルを前にスライドさせて外すが、電源ボタンなどへのケーブルがつながっているので完全には外れない。

 次は背面の下部に接続されているLEDライトのコネクタを引き抜く。その次に背面にある左サイドパネルのネジを緩めて、後方にスライドすると外せる。これでようやく内部にアクセスできる。

 内部はとてもすっきりしている。CPU周りは水冷式で高さのあるヒートシンクなどはなく、筐体前方もドライブベイなどを極力置かないことで大きな空間がある。配線も積極的に裏面に回しており、非常に美しい。左側面から内部が見えることや、LEDライティングを搭載していることもあり、かなりがんばっているようだ。

 ファンは前方に巨大な吸気ファンが2基。背面にはファンが1基。天面に装着されたCPU冷却用のラジエータにはファンが2基あり、エアフローは前面から吸気して、背面と天面から排気するかたちだ。天面のカバーには穴はないのだが、カバーと筐体のベースになるフレームの間には隙間があり、筐体の前後から空気が排出されている。

前面に大型の吸気ファンが2基

背面には排気ファン

天面に貼りつくかたちでCPU用の水冷ラジエータがある

 その他のパーツを眺めてみると、真っ先に目についたのが電源ユニットに書かれたSeasonicのロゴ。スペックシート上では750Wとだけ書かれ、とくにメーカーや製品の指定はないのだが、今回搭載されていたのはSeasonic製の「FOCUS-GX-750」。市場価格で2万円以上する高級品だけに、ここだけで実質1万円は製品コストが高くなっている。

 ビデオカードはMSI製で、シングルファン搭載のもの。その下にASUSのサウンドカード、Xonar AEが搭載されている。ビデオカードとサウンドカードは3スロット分空けてあり、排熱処理への配慮も見える。

MSI製のビデオカードはシングルファン搭載

ビデオカードの下にASUS製サウンドカード。その下にSeasonic製電源が見える

 右サイドパネルも開いてみた。裏面に通した配線以外はとくに何も見当たらないのだが、最低限に絞られた配線を適切に結束して、最短距離でケーブルを伸ばしている。エアフローにもほとんど影響しない場所なので、裏面配線はごちゃごちゃしているものも多いが、本機はこちらも非常に美しくまとめてある。このあたりがコナミアミューズメントのノウハウなのだろうか。

右サイドパネルを外したところ。裏面配線も無駄なくすっきりしている

コナミにしかできないゲーミングパソコンを体現

 ひととおり触ってみた感想としては、設計から組み上げまで、とても丁寧に作られたマシンだと感じた。本業ではないパソコン作りの初期型なのだから、何かしらボロがあるだろうと身構えていたのだが、洗練された設計と丁寧な組み立てで、逆に驚かされた。使用上の不具合も一切なく、ほかのパソコンメーカーとも十分に張り合える品質だ。

 背面パネルやLEDライティングといったオリジナル要素も褒めねばならない。あらゆるデザインは好みが分かれるもので、本機のデザインも予備知識なしで見れば過剰なほど派手というしかない。しかしこれは「beatmania IIDX」をプレイする筐体なのだと思うと、あちこちがピカピカ輝くド派手なアーケード筐体がイメージされ、なるほどと腑に落ちる。

 「ARESPEAR」という名前は、ギリシア神話に登場する「戦」を司る神である「ARES」と、その代表的な武器である槍「SPEAR」を組み合わせた名前だそう。そこだけ聞くと、おおよそパソコンにつけるネーミングセンスとは思えない。しかしロゴと一緒に見ると、いかにもゲームメーカーらしいデザインで、そのままシューティングゲームのタイトルロゴにできそうに思えてくる。

 同意してくれる方は多くないかもしれないが、筆者が本機を眺めると、「スーファミから初代プレステの頃のコナミっぽさ」が端々から漂ってくる。古臭いと言いたいのではなく、脈々と受け継がれるコナミのDNAみたいなものを否応なく感じさせてくるのだ。製品が梱包されたダンボールですら、開けたら「ARESPEAR」というゲームの特別限定版が出てきそうな気がしてくる。

 ゲーミングパソコンがLEDでピカピカ光るという流行はもはや廃れていると思うが、本機にかぎってはゲーマーのワクワク感を呼び起こすという、コナミにしかできない演出になっていると思う。「アーケードゲームを知る人がゲーマーに向けてパソコンを作るとこうなるのか!」と驚かされる部分は多い。

 というわけで、本機にはゲームメーカーならではの唯一無二の魅力と、確かな設計開発力による完成度の高さがあるのは間違いないのだが、そうは言ってもお値段はかなり高価と言わざるを得ない。現状だと、よほどデザインを気に入ったか、コナミへの愛にあふれる人かでないと、なかなか購入に踏み切るのは難しいと思う。しかし本機はまだブランドの第1弾製品。eスポーツ全体への関わりの一環として、今後の展開にも期待していきたい。

背面カバーのデザインとLEDライティングは他にない魅力だ

ゲームメーカーっぽさを強く感じさせるロゴは外箱にも描かれている



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伝説的な奇ゲー「LSD」「東京惑星プラネトキオ」などの楽曲を含む佐藤 理氏の新譜が発売。ディスクユニオンが新設したゲーム音楽レーベルから

Akane Yamazaki

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 ディスクユニオンは本日(2020年10月21日),DU bit. RECORDSレーベルからアナログレコード「TRANSFORMED COLLECTION」「GRATEFUL IN ALL THINGS(感謝感激雨霰)2LP」を発売した。価格はいずれも6380円(税込)。

 これらのアルバムは,そのアバンギャルドさから伝説となっているPlayStation用ソフト「LSD」「東京惑星プラネトキオ」を手がけた,マルチメディアアーティスト・佐藤 理氏による新譜だ。DU bit. RECORDSはディスクユニオンの制作部門・DIW PRODUCTS内に新設されたゲーム音楽レーベルで,これらのアルバムが第1弾アイテムとなる。

DU bit. RECORDSのロゴ
画像集#006のサムネイル/伝説的な奇ゲー「LSD」「東京惑星プラネトキオ」などの楽曲を含む佐藤 理氏の新譜が発売。ディスクユニオンが新設したゲーム音楽レーベルから

 「TRANSFORMED COLLECTION」は,先述の「LSD」「東京惑星プラネトキオ」のほか,Macintosh向けの輪廻転生アドベンチャーゲーム「東脳」「中天」,PC/Mac向けの子供向け教育ソフト「ローリーポーリーズ」シリーズの楽曲を新解釈でアレンジ&リワークして収録。完全新曲を含め全14トラック/2枚組で構成されている。

 CD版の「TRANSFORMED COLLECTION」も本日,佐藤氏のセルフレーベル・理念音盤(リネンレコーズ)から発売された。こちらはボーナストラック「COME ON AND」(「LSD」オープニングテーマより)の“FUJIYAMA MIX”を含む全15トラックで,価格は2750円(税込)。ディスクユニオン直販では新曲「DONE」,Amazon.co.jpでは新曲「EXTRA SUNRISE」のロングミックスバージョンを収録したCD-Rが先着購入特典として用意されている。

画像集#003のサムネイル/伝説的な奇ゲー「LSD」「東京惑星プラネトキオ」などの楽曲を含む佐藤 理氏の新譜が発売。ディスクユニオンが新設したゲーム音楽レーベルから

アナログレコード版「TRANSFORMED COLLECTION」

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CD版「TRANSFORMED COLLECTION」

 「GRATEFUL IN ALL THINGS(感謝感激雨霰)2LP」は,4月15日に理念音盤からリリースされたCD「GRATEFUL IN ALL THINGS(感謝感激雨霰)」のアナログ版で,多彩なアーティストとコラボレーションした全12トラック/2枚組で構成されている。

画像集#002のサムネイル/伝説的な奇ゲー「LSD」「東京惑星プラネトキオ」などの楽曲を含む佐藤 理氏の新譜が発売。ディスクユニオンが新設したゲーム音楽レーベルから

「GRATEFUL IN ALL THINGS(感謝感激雨霰)2LP」

画像集#004のサムネイル/伝説的な奇ゲー「LSD」「東京惑星プラネトキオ」などの楽曲を含む佐藤 理氏の新譜が発売。ディスクユニオンが新設したゲーム音楽レーベルから

「GRATEFUL IN ALL THINGS(感謝感激雨霰)」

 ディスクユニオンはこのほか,特撮や昭和のカルト映画に特化したCINEMA-KANレーベルから「超ゴジラ オリジナル・サウンドトラック」を9月23日に発売したりもしている。ゲーム音楽ファンは,今後の動向も要注目だ。

関連記事




スーパーファミコン「超ゴジラ」のサントラが9月23日に発売。新録音源と当時のサントラをダブル収録


 ディスクユニオンのCINEMA-KAN Labelは,スーパーファミコン用ソフト「超ゴジラ」サウンドトラックを9月23日に発売すると発表した。「超ゴジラ」は1993年に発売された戦術シミュレーション&アクションゲーム。CDのジャケットイラストは未使用となっていた加藤直之氏による当時のイラストが使われている。


[2020/08/17 22:08]

著者: ” — www.4gamer.net

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富士通、前に座るだけで復帰+ログインする一体型デスクトップ ~上位はRyzen+Radeon+4K液晶でカジュアル3Dゲーム対応 –

Akane Yamazaki

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FMV ESPRIMO FH

 富士通クライアントコンピューティング株式会社は、前に座るだけでサスペンドから復帰して顔認証でログインできる一体型デスクトップパソコン「FMV ESPRIMO FH」シリーズ5モデルを10月22日より順次発売する。搭載OSはすべてWindows 10 Homeで、価格はオープンプライス。

 いずれのモデルもデスクトップとしては異例とも言えるモダンスタンバイに対応。電源ボタンを押すと即座に復帰したりスタンバイに移行したりできる。この特性を活かし、画面下部に人感センサー、上部にWindows Hello対応Webカメラを搭載し、ユーザーがパソコンの前に座るだけで復帰してログイン可能。すぐに使えるようになる“瞬感起動”機能を備えた。

 この機能では、画面がオフのまま顔認証を行なうので、ユーザーがパソコンの前を通り過ぎ、近接センサーが反応しただけでは、画面が点かないよう工夫がなされている。つまり、パソコンの前で画面を見てはじめてディスプレイが復帰する仕組みとなっている。

 また、大容量の熱移動に適したヒートパイプを新たに採用し、放熱性を向上。最上位モデルの「FH-G/E3」では、CPUにRyzen 7 4700U、ディスクリートGPUにRadeon RX 5300Mを搭載し、3,840×2,160ドット表示対応の非光沢IPS液晶、2.5Gigabit Ethernetを搭載。カジュアルゲーミングやライトなコンテンツクリエーションも可能とし、「PaintShop Pro 2020」、「AfterShot Pro 3」、「PowerDirect 16」といったクリエイティブアプリ6種類をプリインストールする。

FMV ESPRIMO FH-G/E3

 一方、FH-G/E3を除くモデルではHDMI入力を備えており、本体の液晶を外部液晶ディスプレイとして利用可能。テレワークのサブディスプレイや、ゲーム機用ディスプレイとして活用できる。

 最上位のFH-G/E3のおもな仕様は、CPUにRyzen 7 4700U、メモリ16GB、ストレージに1TB PCIe SSD、GPUにRadeon RX 5300M、3,840×2,160ドット表示対応23.8型液晶ディスプレイ、Office Home & Business 2019を搭載し、税別店頭予想価格は23万円弱の見込み。発売は12月10日。

 上位の「FH77/E3」は、CPUにCore i7-1165G7、メモリ8GB、ストレージに256GB PCIe SSD+1TB HDD、BDドライブ、地デジ/BS/CS対応ダブルチューナ、1,920×1,080ドット表示対応23.8型液晶ディスプレイ、Office Home & Business 2019を搭載し、税別店頭予想価格は20万円弱の見込み。発売は11月12日。

 中位の「FH70/E3」は、FHF77/E3からストレージを512GB PCIe SSD、光学ドライブをDVDスーパーマルチドライブに変更し、TVチューナを省いた。税別店頭予想価格は19万円弱の見込み。発売は11月12日。

 下位の「FH60/E3」は、FH70/E3からCPUをRyzen 5 4500Uに変更。税別店頭予想価格は15万円弱の見込み。発売は10月22日。

 最下位の「FH52/E3」は、FH70/E3からCPUをCeleron 6305、メモリを4GBに変更。税別店頭予想価格は14万円強の見込み。発売は11月26日。

 有線LANはFH-G/E3のみ2.5Gigabit Ethernet、残りはGigabit Ethernet。そのほかのインターフェイスはほぼ共通で、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×3、SDカードスロット、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、約92万画素Webカメラ、HDMI出力、HDMI入力(FH-G/E3除く)、音声入出力などを備える。

 本体サイズは、FH-G/E3が544×108×400~401mm(幅×奥行き×高さ)、FH77/E3、FH70/E3、FH60/E3が544×174×385~386mm(同)、FH52/E3が後日発表。重量はFH-G/E3が約6kg、FH77/E3が約6.4kg、FH70/E3が約6.2kg、FH60/E3が約6.3kg、FH52/E2が後日発表。



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