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東京ゲームショウ

自分たちでリスクを取り、リモート開発を活用してオリジナル作品をつくる~『SYNAPTIC DRIVE』にみる新時代のインディゲーム開発 | 特集 | CGWORLD.jp

Eiko Kato

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モバイルソーシャルゲームが主流だったゲーム業界に変化の兆しが見え始めた。競争の激化を嫌って、インディゲームという新天地に挑戦する事例が出てきたのだ。そこにはリモートワークを駆使した新しい協業スタイルと、ベテランのゲーム開発者ならではの知見があった。『SYNAPTIC DRIVE』の開発事例から、新しいゲーム開発プロジェクトのあり方について考える。

INTERVIEW_小野憲史 / Kenji Ono
EDIT_小村仁美 / Hitomi Komura(CGWORLD)、山田桃子 / Momoko Yamada
© YUNUO GAMES All Rights Reserved.
Developed by Kouji Kenjou / Thousand Games

インディゲームに挑戦するベテランたち

国内のゲーム開発で開発費10億円はひとつの壁だ。ざっと計算しただけでも、リクープするのに数十万本の売り上げが求められる。いきおい国内市場だけでペイするのが難しくなる。

歴史をふり返ると、初代PlayStationでは数千万円だった開発費が、PS2で1億円の大台に乗った。これがPS3になると10億円を超え、PS4では数十億円から、中には100億円を超える事例も存在する。

こうしたリスクを嫌って、2000年代にWiiやニンテンドーDS、そして2010年代にモバイルソーシャルゲームへと、多くの企業が主戦場を移してきた。

余談だが、こうした新規市場が10年単位で登場したことで、日本のゲーム業界は社員の雇用を保ってきたと言える。

しかし、頼みの綱のモバイルソーシャルゲームも、年々競争が激化してきた。今や初期開発費と宣伝広告費を含めると、数十億円にのぼる事例も少なくない。

その一方でストアのランキングは定番タイトルか、『フォートナイト』『荒野行動』といった海外タイトル、そして近年ではハイパーカジュアルのゲーム群で占められるようになった。たとえ大手であっても、オリジナルタイトルが成功を収めるチャンスが、極めて難しいのが実情だ。

こうした中、日本でもインディ(独立系)ゲームという新天地に挑戦する動きがあらわれた。2020年5月にPCとNintendo Switch向けに発売された『SYNAPTIC DRIVE(シナプティック・ドライブ)』は、そうしたタイトルのひとつだ。


発売:YUNUO GAMES、開発:サウザンドゲームズ、発売日:発売中、価格:パッケージ版 3,980円+税/ダウンロード版 2,980円+税、対応プラットフォーム:Nintendo Switch/Microsoft Windows(Steam)、ジャンル:オンライン対戦シューティングバトル
yunuo-games.jp/synaptic-drive

近未来のバトルアリーナで2体のキャラクターがバトルをくり広げる対戦型アクションシューティングで、100種類を超える武器を自在に付け替えられる高いカスタマイズ性と、俯瞰視点で行われる格闘ゲームにも似たゲーム体験が特徴。オンライン対戦にも対応しており、世界中でバトルがくり広げられている。

開発を主導したのはゲームデザイナーの見城こうじ氏。NINTENDO64で人気を博した『カスタムロボ』シリーズの生みの親として知られる人物だ。現在はフリーランスで活動しており、本作も開発元のサウザンドゲームズとの協業で制作している。

実際、『SYNAPTIC DRIVE』のゲーム体験には、『カスタムロボ』シリーズを彷彿とさせる点が多い。そのため一部のファンから「『カスタムロボ』シリーズの精神的な続編」と言われることもあるほどだ。

もっとも開発者目線でいえば、本作のプロトタイプがサウザンドゲームズと見城氏のもち出しでつくられた点に触れないわけにはいかないだろう。

筆者の知る限り、本作クラスの規模のゲームで、クリエイターがもち出しでプロトタイプを開発した例は、それほど多くない。まさに「自分たちがつくりたいゲームを、リスクを取ってつくる」=インディ精神あふれるゲームだと言える。



  • 見城こうじ/Kouji Kenjou

    フリーランスゲームデザイナー

    1965年、東京都生まれ。旧ナムコでディレクターとして様々なアーケードゲームの開発に携わった後、任天堂と共同で『カスタムロボ』シリーズ5作を手がける。他の代表作に『コズモギャング・ザ・ビデオ』(1992)、『コズモギャング・ザ・パズル』(1992)、『ゼビウス・アレンジメント』(1995)、『TWIN GATES』(2016)、『PENDULUM FEVER』(2017)など
    note.com/kenjohkohji

開発の経緯について、見城氏は次のように語る。

「これまで『カスタムロボ』シリーズを5本つくってきて、自分の中に家庭用ゲームにおける対戦ゲームのノウハウが蓄積されてきました。一方で何年も、こうしたゲームがつくれない時期が続いていました。国内外の対戦ゲームを遊びながら自分のゲームづくりについて考え直していく中で、原点に戻ったところがありました」。

「逆にいえば自分につくれるものは、対戦ゲームしかないだろうと。自分でリスクを背負ってゲームをつくるのであれば、一番自信があるジャンルで勝負したいという思いもありました」。

一方で本プロジェクトの中核を担った、株式会社サウザンドゲームズ代表の桑原敏道氏の話も聞こう。

「今回のプロジェクトは見城さんが実現したいゲームを作るというところからスタートしています。もっとも、近年オリジナルのゲーム企画をパブリッシャー様にもち込んでプロジェクトを実現するスタイルは、かなり減ってきていると認識しています。パブリッシャー様がIPを指定されたり、元になる企画や原案がある中で、肉付けを求められたりする案件が多いのが現状です」。

「そのような環境の中、実績が少ない弊社が大規模なオリジナル企画を書面だけで通すのは難しいと考えました。そこで、まずはプロトタイプを制作し、『どのようなプロジェクトを実現したいか』に加えて、『我々の本気度』を可視化することにしました」。

こうして開発されたプロトタイプ版は東京ゲームショウ(TGS)2018のインディーゲームコーナーに出展され、大きな話題を呼ぶ。

「インディーゲームコーナーへの出展は、既存のコネクションに囚われず告知・営業する好機と考えました。特に本プロジェクトは当初より海外市場を強く意識しておりましたので、海外のパブリッシャー様、投資家様、ユーザー様にアピールしたいと考えました。おかげさまで多くの海外企業様と打ち合わせもできましたし、インディーズアワードにノミネートしていただいたり、ユーザー様の反響も確かめられたりと、プロジェクトの実現に確信がもてました」。



TGS 2018インディゲームブース




『SYNAPTIC DRIVE』TGS 2018版

プロトタイプ版で登場したキャラクターとアリーナは1種類のみだが、基本的なゲームメカニクスは全て実装されており、対戦プレイも楽しめる。「『カスタムロボ』シリーズを手がけたクリエイターの新作」というニュースは瞬く間に広がり、連日多くのユーザーがブースに詰めかけた。

その後、本出展がきっかけとなり、ユーノゲームズ(禹諾国際株式会社)とのパブリッシング契約が決まる。ユーノゲームズ側で開発・宣伝プロデュースを担当した関 義一氏は「ほぼ即決だった」と当時をふり返った。見城氏の実績もさることながら、本作のゲーム内容が世界規模で成長を続けるeスポーツ市場に適していたからだ。

「ちょうど弊社でもeスポーツ市場を見据えたゲーム開発を進めたいと考えていたこともあり、契約させていただきました」。



  • 関 義一/Yoshikazu Seki

    ユーノゲームズ(禹諾国際株式会社)アシスタントゼネラルマネージャー

    yunuo-games.jp/

リモートワーク前提の座組

本作でもうひとつユニークなのは、リモートワークによる分散開発体制が採られたことだ。企画とプロデュースがサウザンドゲームズ、プログラムがクラウズプレイカンパニー、グラフィックがコラットスタジオリントという座組になっている。

このうちコラットはキャラクターモデルとアニメーション(モーション)制作、スタジオリントは武器プロップ、ステージ、エフェクト制作を担当している。また、見城氏と同じく、フリーランスのゲームデザイナーとして杉本てるみ氏がディレクションチームに加わり、クリエイティブディレクションとゲームデザインを担当した。

他にサウンドプロデューサーとして、『リッジレーサー』シリーズの楽曲制作などで知られる細江慎治氏。キャラクターデザインに寺田克也氏、タナカケンゴ氏、仲井さとし氏など、ベテラン勢が顔を揃えている。

キャラクターデザインやサウンドといった、外部に切り出しやすいパートはまだしも、プログラムやグラフィックまで、ほとんどのパートが外注という開発体制は、まだまだ珍しい。中でもクラウズプレイカンパニーに所属するプログラマー陣は勤務地が札幌で、開発は普段からSkype越しに進んだという。

もっともサウザンドゲームズからすれば、こうした開発体制は慣れ親しんだものだった。代表の桑原氏は次のように語る。

「弊社は常勤3名からなる企画・プロデュース会社です。複数のパートナー企業とアライアンスを組んでコンテンツ(ゲームに限りません)を制作するのが基本的なスタイルで、プロジェクトに合わせて、外部の企業やフリーランスの方に業務委託を行なっています」。

クラウズ、コラット、スタジオリントという編成も、桑原氏のそれまでの経験や人脈によるもので、いずれもプロトタイプ制作から参加した。まだプロジェクトが海のものとも山のものともつかない中、開発にかける思いや指針を共有しつつ、リモートワークで柔軟に進められる企業ということで、白羽の矢が立ったのだ。

「クラウズさんは、過去にいくつかのプロジェクトをご一緒しており、信頼関係が築けておりました。プロジェクトを柔軟に対応していただける会社で、多くの試行錯誤が必要な本件プロジェクトには最適だと考えました」。

「また、本件プロジェクトは武器のカスタマイズ数がポイントになっていますので、大量生産する前提でご対応いただけるCGプロダクションにお願いする必要があると考えました。モデリングだけでなく、モーションやエフェクトなどの方向性も一緒に議論する必要がありました」。

「もっともプロトタイプ制作時点では、最終的なプロジェクトの品質や規模(予算や物量)がはっきりしていなかったので、このあたりも一緒に考えていただける会社さんであるということで起用させていただきました」。

同社では多くのプロジェクトをリモートワークで進めている。モバイルゲーム開発で、エンジニアがベトナム・福岡・名古屋で勤務していたり、Webサイト構築業務でディレクターがトルコからオペレーションしたり、などの例もあるほどだ。

もっとも、本作クラスの開発は初めてだったとのことで、後述するが様々な問題も生じた。また、仕上げの段階で見城氏をはじめディレクションチームのみ、シェアオフィスに集まって、集中的に3ヵ月ほど作業を行なったという。

次ページ:

ゲームから映像へ、そしてまたゲームへ



著者: ” — cgworld.jp

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東京ゲームショウ

東京ゲームショウ2020 オンラインにて「e-Sports X」が開催決定!大会の見どころをまとめたWeb動画の配信も予定|ゲーム情報サイト Gamer

Eiko Kato

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一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会は、9月23日から27日にオンライン上で開催する「東京ゲームショウ 2020 オンライン」にて、eスポーツ競技会「e-Sports X(イースポーツ クロス)」を開催することを発表した。

東京ゲームショウ2020 オンラインにて「e-Sports X」が開催決定!

世界各地で大規模なイベントが開催されているeスポーツは、競技性の高いゲームの新しい文化としてますます注目度が高まっています。東京ゲームショウのeスポーツ競技会「e-Sports X」は、昨年多くの観客を動員した大人気コンテンツです。2017年に初開催されて以来4回目にして、初めて会場をオンライン上に移します。

今年の「e-Sports X」では新たな試みとして、開催前に各タイトルから大会の見どころや注目プレイヤーを解説したWEB動画を配信します。これを見ればeスポーツ初心者でもその魅力や楽しみ方がわかるようになっています。また大会当日は生中継を行います。ゲーム画面はもちろん、激闘を繰り広げるプレイヤーたちの勇姿や、それをさらに盛り上げる実況・解説もご覧いただけます。各タイトルが、“オンラインでも”、“ライト層でも”、eスポーツの熱量を感じられるよう趣向を凝らした仕組みを用意する予定です。さらに、Amazon特設会場ページでも「e-Sports X」を配信いたします。

これらにより、今回の「e-Sports X」は、eスポーツ未経験の人を含めてこれまで以上にたくさんの方にeスポーツの熱い感動をお届けできるコンテンツになると確信しています。そして、この「e-Sports X」にタイトル出展いただける企業(ステージ競技協賛企業)ならびに「e-Sports X」ステージにご協賛いただける企業(プラチナ協賛企業)を本日より募集開始いたします。ぜひeスポーツの魅力を、プレイヤーとともに世界中に届けていただければと思います。

TGS2020 ONLINE「e-Sports X」概要

開催期間:2020年9月24日(木)~27日(日)
配信先:
・「東京ゲームショウ 2020 オンライン」公式動画チャンネル
・Amazon特設会場ページ内(同時配信)
特徴:
・eスポーツ初心者も楽しめる!開催前に見どころWEB動画を配信
・オンラインでも白熱できる!プレイヤー&解説・実況を生中継
・大会史上初!Amazon 特設会場ページ内で同時配信
協賛募集:本日より協賛社様を募集しています。詳細はTGS公式サイト内「出展募集」→「出展資料ダウンロード」にあります「e-Sports X 協賛プランのご案内」をご覧ください。

※上記は、2020年7月29日時点で予定している内容です。今後の準備状況、申込状況により、内容を変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※「e-Sports X」追加情報については、東京ゲームショウ2020公式サイトで発表予定です。

「東京ゲームショウ」公式サイト
https://tgs.cesa.or.jp

著者: ” — www.gamer.ne.jp

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東京ゲームショウ

IGDA日本が「東京ゲームショウ2020 オンライン」で展示する学生ゲーム作品の募集を開始

Eiko Kato

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TGS2020オンラインで展示する学生ゲーム作品募集
配信元 国際ゲーム開発者協会日本 配信日 2020/08/03

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

IGDA日本がTGS2020オンラインで展示する学生ゲーム作品の募集を開始

画像(001)IGDA日本が「東京ゲームショウ2020 オンライン」で展示する学生ゲーム作品の募集を開始

NPO法人国際ゲーム開発者協会日本 (IGDA日本)は「東京ゲームショウ2020 オンライン(以下、TGS2020オンライン)」でゲーム業界志望の学生のゲーム作品展示機会を提供する運びとなりましたので、お知らせいたします。展示希望作品の応募を8月3日(月)より開始しました。申込締切は8月28日(金)です。

国際ゲーム開発者協会(IGDA)ではGDCやE3といった世界の主要ゲームイベントに対して、スカラーシップ(奨学生)プログラムを実施し、幅広い層を対象にイベント参加、スタジオ見学といったサポートを行っています。国内においてもコンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス(CEDEC)・TGS向けに2011年からプログラムを実施しており、これまでに約140名が参加いたしました。

特にTGSスカラーシップでは昨年度、東京ゲームショウのインディーゲームコーナーに設けられるIGDA日本ブースをスカラー生に解放し、自作ゲームの展示機会を提供。来場者に自作ゲームをプレイしてもらい、フィードバックが得られるという、他では得られないプレミアムな体験を提供しました。

そこでコロナ禍によりTGSがオンライン開催となった本年度も、TGSスカラーシッププログラムとして、ゲーム業界志望の学生を対象に、自作ゲームの展示機会を提供いたします。
出展希望者は下記より8月28日(金)までに、お申し込みください。
https://www.igda.jp/2020/08/01/11093/

募集要項
TGS2020オンラインのインディーゲームコーナーでIGDA日本の出展者紹介ページが設置されます。このページを経由して掲示・紹介される学生ゲーム作品を9作品程度募集します。

対象者
・18歳以上の専門学校生・短大生・大学生・大学院生、または卒業後半年以内の者で、将来日本のゲーム業界に進みたいという強い意識を持っている方。
・過去のCEDEC&TGSスカラーシップ合格者は除く。
・個人でもグループでもかまいません。グループの場合は全員が条件を満たす必要があります。

作品規定
・TGS2020オンラインのインディーゲームコーナー規定に準じます。詳細はホームページ( https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2020/exhibition/indie_games.html )でご確認ください。
・開催期間中に第三者がダウンロードして遊べる必要があります(ストアなどで公開・販売済みの作品を含みます)。
・ゲームジャムなどのイベントや、学校の課題などで制作したゲームでもかまいません。
・一人につき一作品です。個人とグループの重複応募はできません。

応募方法
・ゲームの内容がわかる動画(プレイ動画など)を作成し、他の質問項目とともに、申込みフォームより投稿してください。公開済みのPVなどでもかまいません。
・応募においてはFacebookのアカウントが必要です。すべての合格者は情報共有、連絡用にFacebookの専用グループページに登録されます。

採択後
・採択作品は後日指定する仕様にもとづき、展示用にゲームの内容がわかる動画(プレイ動画など)を作成し、提出していただきます。動画はIGDA日本が編集(1本の動画に再エンコード)し、YoutubeのIGDA日本チャンネル( https://www.youtube.com/channel/UCBRk2hnOuRSMdADfD7-YfIg )にアップロード後、IGDA日本の出展者紹介ページで掲示されます。
・採択者は顔写真とともに、氏名・学校名などを含む簡単なプロフィール文章を作成していただき、作品とともに掲示していただきます。
採択者は参加後、IGDA日本によるアンケートに協力いただきます。アンケートは本プログラムの改善の為に活用されます。

■IGDAおよびIGDA日本について
国際ゲーム開発者協会 ( http://www.igda.org/ )は1994年に設立され、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本部を置き、全世界で1万人超の登録会員を数える、ゲーム開発者個人を対象とした国際NPO団体です(カリフォルニア州法に基づくNPO法人)。日本支部は2002年に設立され、2012年12月にNPO法人に認定されました。ゲーム開発者間の情報共有とコミュニティ育成を通した社会貢献をミッションに掲げて、さまざまな活動を行っています。

NPO法人IGDA日本公式サイト http://www.igda.jp/

著者: ” — www.4gamer.net

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東京ゲームショウ

夏から秋にかけてのゲームのオンラインイベント(放送)日程まとめ。gamescomや東京ゲームショウもオンライン開催 |

Eiko Kato

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世界最大級のゲームイベント「E3 2020」が新型コロナウイルスの影響により開催中止となったことで、各社のプレスカンファレンスを含め既存のイベントはオンラインに移行。さらに新たなオンラインイベントも数多く立ち上げられ、今年の6〜7月は例年とは異なる形で大きな盛り上がりを見せた。イベントのオンライン化はまだまだ継続される様子であるため、本稿では8月から年末までの主なイベントのスケジュールをまとめていく(日程は日本時間)。具体的な日程の発表や新たなイベントの追加があれば、随時更新していく予定だ。

8月8日(土)1時〜10日(月):QuakeCon at Home
8月27日(木):gamescom: Opening Night Live
8月28日(金):gamescom: Daily Show
8月29日4時(土):Future Games Show
8月29日(土):gamescom: Daily Show + Awesome Indies
8月30日(日):gamescom: Best of Show
9月12日(土)〜20日(日):PAX Online/EGX Digital
9月24日(木)〜27日(日):東京ゲームショウ 2020 オンライン
9月:Ubisoft Forward
11月7日(土):INDIE Live Expo II

QuakeCon at Home

8月8日1時〜10日(月):Twitch

Bethesda Softworks主催のファン向けイベント「QuakeCon」が、グローバルオンラインイベントとして開催される。Bethesdaコミュニティチームやインフルエンサーによる配信、チャリティ活動、「Quake World Championship」の決勝戦、Twitchのチーム機能を使ったコミュニティの交流などを、72時間ぶっ通し配信にておこなう予定。またQuakeConというと、基調講演にてBethesdaタイトルの新情報が届けられることが慣例となっている。今年は、同社の顔のひとりであるマーケティング担当副社長Pete Hines氏が登壇する「Welcome to QuakeCon at Home」というプログラムを冒頭に配信する予定。この中では『DOOM Eternal』『The Elder Scrolls Online』、またそのほかのタイトルについての情報を届けるとのこと。

gamescom 2020

8月27〜30日:YouTube

毎年ドイツ・ケルンで開催されてきた、欧州を代表するゲームイベント「gamescom」。The Game Awardsの創設者Geoff Keighley氏がホストを務めるオープニングイベント「Opening Night Live」が、オンラインを通じて8月27日に放送される。新作の発表や、発表済みタイトルの最新情報を届けるとのこと。さらに新たなプログラムとして、パートナー企業の情報を届ける「Daily Show」を8月28〜29日に、注目のインディーゲームの情報や発表をおこなう「Awesome Indies」を8月29日に、そしてこれらのイベントを総括し、gamescomアワードの表彰をおこなう「Best of Show」が8月30日におこなわれる予定となっている。

Future Games Show

8月29日4時:YouTube

海外メディアGamesRadar+が主催するオンラインイベント「Future Games Show」が、今年6月の初開催に続き、gamescomに合わせてふたたび実施される。前回のイベントでは、40本以上のゲームのトレイラーを公開。その中で、『Dustborn』や『Operation: Tango』『Serial Cleaners』といった作品の独占発表もおこなった。この8月のイベントでも、新作発表や独占公開のトレイラー、また今後発売予定のAAAタイトルやインディーゲームの続報を届けるとのことだ。

PAX Online/EGX Digital

9月12〜20日:Twitch(PAX)/YouTube(EGX)

デジタルからアナログまであらゆるゲームを扱うイベント「Penny Arcade Expo(PAX)」は、今年はアメリカ・シアトルで開催予定だったPAX Westと、オーストラリアで開催予定だったPAX Australiaの代わりとして、オンラインイベント「PAX Online」が実施される。9日間毎日24時間放送される予定で、イベント期間中には新作ゲームの発表や、ゲームプレイデモの独占披露、eスポーツトーナメントなどがおこなわれるという。

また、海外メディアEurogamerの親会社ReedPopが主催するイギリス・ロンドンでのイベント「EGX」も、オンラインイベントEGX Digitalへと移行。もともとPAXとはイベントの形態が似ていたことから、今年はPAX Onlineと提携し、同時開催されることとなった。開発者のパネルセッションなどを配信する予定だ。

東京ゲームショウ 2020 オンライン

9月24日〜27日:YouTube

毎年幕張メッセで開催されてきた「東京ゲームショウ」も、今年はオンラインに場所を移して開催。大手ゲームメーカーからインディーまでゲーム関連企業・団体約200社の出展が見込まれており、9月23日には業界関係者向けのオンライン商談を実施。そして9月24日からの4日間にかけて、新作タイトルや新サービスなどの情報を発表するほか、eスポーツ競技会「e-Sports X」、オンライントークセッションも配信予定。TGS公式チャンネルやAmazon内の特設サイトを通じて無料で視聴可能だ。また、SIEと任天堂がスポンサーとなる「インディーゲーム開発者向け」企画を実施。無料で出展できる「選考出展」と、インディー開発者がアイデアを競う「センス・オブ・ワンダー ナイト 2020」も予定されている。日本を代表するゲームイベントであり、国産タイトルを中心とした新作情報が期待される。

Ubisoft Forward

9月:YouTube

Ubisoftは、今年7月にオンラインイベント「Ubisoft Forward」を実施。『アサシン クリード ヴァルハラ』や『ウォッチドッグス レギオン』『ハイパースケープ』のゲームプレイを詳しく紹介したほか、『ゴーストリコン ブレイクポイント』の最新情報や、『Tom Clancy’s Elite Squad』の配信日を発表。さらに、サプライズ枠として『ファークライ6』を披露した。ただ、まだ紹介していない新作タイトルがたくさんあるとして、9月にもう一度Ubisoft Forwardを開催することを表明。7月のイベントには登場しなかった『レインボーシックス クアランティン』や『スカル アンド ボーンズ』『ゴッズ アンド モンスターズ』『Beyond Good & Evil 2』といった作品の続報が期待される。さらなる新作が発表される可能性もあるだろう。

INDIE Live Expo II

11月7日:YouTubeTwitchニコニコ生放送

今年6月6日に第1回が放送された、インディゲームの最新情報を紹介するための日本発の情報番組「INDIE Live Expo」の第2回が放送される。第1回では、およそ4時間半にわたる生放送を日本語・英語・中国語にてチャンネルを分けて配信され、全世界730万視聴を達成。合わせて150本以上という膨大な数のインディーゲームが紹介され、この中では新作が披露されることも。また、『UNDERTALE』の開発者Toby Fox氏が出演し日本語を披露したことも話題となった。第2回も盛りだくさんな内容の放送となりそうだ。




著者: ” — automaton-media.com

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